なんとなく「ガマの油売りの口上」を思い出した事案…
SNSではしばしば過激な内容がシェアされますが、嫌なものは気になっても見ない方が良いかもしれません。
— エピネシス (@epinesis) 2020年12月19日
国立精神・神経医療センターの研究者らは、他のマウスが攻撃されている映像を毎日10分見続けたマウスでは抑うつ症状が現れることを明らかにしました。https://t.co/usNDi72IuX
近年、Youtubeで大量にアップロードされる動画をチェックし、暴力や虐待といった過激な映像を取り締まるコンテンツモデレーターの健康被害が問題とされているように、ヒトでも今回の研究と同じことが起きていると考えられます。
現代ではSNSなどを通じて日々、さまざまな情報が発信されており、そのなかには過激なものも含まれていますが、たとえ気になっても内容を見ないよう努力するだけで、知らず知らずのうちに消耗していた心の落ち着きを少しでも取り戻せるかもしれません。
「その人の可視範囲内=その人の認識空間そのもの(ある意味、その人が何者であるかを明らかにする鏡像)」と考えると問題はさらに複雑化します。詳しい掘り下げは次回以降に続く…