何でも記録に残しておけば後世資料として採用される可能性がある？ そういえばコロナ騒ぎのせいで、昨年11月の列車広告は「脱毛広告」一色となったのでした。
当時の三代勢力が以下。リンクを踏むとマークされるかもしれないので、そちらは自己責任で。
- キティちゃんが「全身脱毛」と「脇の下＆Vゾーン脱毛」を勧める衝撃の広告で話題になったMusse。ここは明らかにBuzz狙いで「オンライン脱毛」「リモート脱毛」「GOTO脱毛」「福袋脱毛」など次々と迷言を生み出してきた。
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そしてメンズ・エステにも力を入れているTBCグループの「終わりある脱毛」シリーズ。元来は手広くやっていたがコロナ騒ぎで「脱毛」に資源集中。
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銀座カラー…上記二大勢力の勢いを見て、次第に広告量を増やしてきた印象。
「女の転職Type」と背景色が重なる上、広告が隣り合って並んでる事が多く、まるで「女の転職Type」のイメージキャラクターであるムーミン谷のミィが脱毛してからの転職を推奨してる様に見えます。「脱毛キティちゃん」に続いて「脱毛ミィ」が爆誕?
そして12月に入ると「育毛勢」がこれに加わります。代表格は日本最大の美容クリニック「湘南美容クリニック」。その売りは「オンライン診療」と…
「生やす為にまず止めるフィナス療法」…
対抗馬のAGAスキンクリニックの内容もほぼ同じ。どちらも直接は触れてないものの、どうもコロナ後遺症の一つが脱毛である事が周知されたから力を入れ始めた感じ？
そして、そんな恐るべき戦場にケモナー御用達スマホゲーム「アークナイツ」のクリスマスキャンペーンが降り立ったのです。
- 捕縛した敵幹部に「以前かからその髪の毛の下に隠れてる耳の生え際の状態を確かめたかった」と宣言され、次々と「首から上全脱毛」処理を施されるシルバーアッシュ家の面々(当然、眉毛もなくなる)。
- 同様に捕縛した敵幹部に「脇の下・Vゾーン育毛MAX」処理を施されるアーミアさん。「クククッ、まずは全部剃る。それから数ヶ月は何も生えてこない…」「生えてこない？」「しかしそれ以降はもう際限がない。朝に全部剃っても夕方までにジャングル完全再生…」「ジャングル完全再生？」「数日放置しておくと、足元まで届く尾長鶏…」「尾長鶏？」
普通にこれくらいは妄想しますよね。もちろん、こうした「拷問」を指揮するのは「世界中の誰もが知ってる猫キャラの仮面をつけた全身脱毛済みの猫型人類」…そんな感じで以下続報…(続くの?)
