諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「心の複式簿記」?

マウントバーム しっかり芽 1山 MM: ねんりん家【グレープストーン公式 ...

こういう販売戦略もあるのか…

飲食チェーンで健康志向を謳うところは少なくない。しかし、玄米をここまで前面に押し出して、健康の重要性を主張しているのは「ぎょうざの満洲」だけだろう。

池野谷は「最初は従業員から『玄米はダメ』と言われました」と語る。

「私どもの店で、玄米を選ぶお客さまは4割です。それも女性でなく、圧倒的に男性が多い。きっと食生活の片寄りを気にしている方に喜ばれているのかな? と思います。

そうそう、私が『玄米にする』と言ったとき、店長はほぼ全員、反対でした。『中華に玄米は求められてない』『中華に玄米は合わない』とか。みんなに反対されたけれど、『テストで一軒やってみようよ』と決めたんです。そうしたら、お客さまの評判がすごくよかった。それで提供する店舗を徐々に増やしていき、今、9割方のお店が玄米取扱店になりました。

面白いんですよ。一番人気のダブル餃子定食というメニューがあるんですけれど、『ダブル餃子定食、玄米大盛り』と注文される方が結構多い。『がつんと食べたい、でも健康が気になる』方は、ライスを玄米にすることで罪悪感がなくなるんでしょうね。実際に、白米ではなく玄米を選ぶことでメニューの総カロリーは減り、多くの栄養成分を摂取できます」(池野谷)

似た様な説得論法をバームクーヘンのねんりん家の店頭販売で見ました。

この手の高級菓子店では贈答せっとを購入させる呼び水としての「試供品」、あるいは「OLの自分への御褒美用」として800円前後のラインナップを最低限にしてる事が多いのですが、ねんりん屋はバームクーヘンを縦に割ったのを700円とそのクラス最安値で売っているのです。

それにまつわる店員の売り口上が「この値段で売る為、防腐処理は一切施されてません。今日中に食べ切ってください」というもの。これで「甘いものがガッツリ食べたいけど、カロリーとか気になる」OL心理を貫通する訳ですね。色々と応用が効きそうです。そんな感じで以下続報…