本当にTwitterは勉強になります。
スカートめくりは男性がするものというジェンダーバイアスがあふれてるよね。というかいろんな人が「小学生までは男性やるけど、女子校なんて普通にやりまくってる」って言ってる女子校出身者がいて「おれですらその観点はなかった」と思ってワロタ。これがジェンダーバイアスか。
— もへもへ (@gerogeroR) 2021年12月5日
というか、最近の漫画でパンチラ場面があると「え?著者女性」と疑うレベルまできてますね。実際描いてるの「ノラガミ」のあだちとかさんとか「みそララ」の宮原るりさんとかだし。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
「鬼滅」でも(大正婦人だからおそらく西洋下着を履いてない)禰󠄀豆子のハイキックが許されるのは女性作家だからと言われてました。「次の瞬間、目撃者が死んでるなら恥ずかしくない」はけっこう仮面の「おっぴろげキック」に通じるものがあります。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
和装において下着、とりわけショーツをはくという習慣は近代からときいてびっくりした記憶。そしてそのきっかけとなった事件が出身地で起こった火災だったときいて二度驚いた。 https://t.co/iU8myqGdBV
— みぃにゃんこ (@tarinver2) 2021年12月7日
おそらく「禰󠄀豆子のハイキック」には「狂女は裸をみられても恥ずかしくない」という表象も含まれています。詳しい話はそのうち…
空想科学読本で「白鳥のジュンのケリでパンチラを見た不届きものはその瞬間にアゴを砕かれているので短期記憶にすら残らない。安心して蹴ろう」みたいなのを思い出した https://t.co/VRn2RCX3WV pic.twitter.com/wrWmaMoEse
— 樺根獅子 (@sou123houseisa) 2021年12月5日
そう、全てを目撃するのは漫画の読者やTVの視聴者だけなのです。これ重要。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
眼福と同時に「実際やったらどうなるか良い子の皆さんは分かっているよね?」という教訓が心に刻まれる訳です。
懐かしいなぁ。中学の時人のブラのホックめっちゃ 外すの上手い女子いたわー。でもスカートめくりはなかったな。スカートの下体操服だったからかな。
— MRTK【maru】 (@MRTK13577720) 2021年12月5日
中学の頃のセーラー服のスカーフ引っこ抜き合戦も女子やったね
— ikadanna🦑 (@ikadanna) 2021年12月5日
合戦というくらいやから当然なんやけど
女子校でのエピソードは、たまに聞きますね
— ぜふぁ~ (@2m3Lw87pfJzOuOj) 2021年12月5日
当然、現場は見たことないけどw
中学の頃、女子のズボン下ろしてる女子がいるときいてカルチャーショックを受けた記憶。
— クラウゼル (@crauzel_low) 2021年12月5日
ニンフェット世代(女児が男児を成長速度で抜かす小学校高学年くらいから、再び抜き返される中学生の時期の少女)は、その時期を乗り越えた第三世代フェミニスト女子が「あれは身体の成長に心の成熟が追いついてない、人より獣に近い段階だから」と要約するぐらい恐るべき存在ですからね。そんなのが2010年代前半のTumbrでは数万人単位で群れてて、男子アカウントの目にはこんな具合に写っていたのです。人呼んで「Killer Bee」…
茶巾イジメとかあるとも。
— エス・ペリカン (@skanpeli) 2021年12月5日
共学の公立小でやりまくりました。
— Jem (@Jem0211) 2021年12月5日
中学では自重しましたが、高校(市内一の進学校。女子校。)では微妙にエスカレートして復活しました。(冷たい手を温めるのに。。。を使う、とか…)
中学の時に女子が女子のスカートめくってるの目撃したな
— 屈伸 (@tottetoren) 2021年12月5日
幸い?スカートめくりはしたこともされた事もないですが、授業中に平気でネイル塗ったり堂々と机に脚をのせて毛抜きしている生徒が普通にいた女子高生活を送ったおかんが通りすがりますよ💅
— Halmonia(おかん)🌕暁月アーリーアクセス民🌛 (@Halmaia22) 2021年12月5日
ポケベル全盛期、ルーズソックス標準装備時代でしたなぁ…
普通の公立共学中学でしたけど、普通に女子同士でやってましたね~ (当事者)
— すみ@chibikkoGANG (@chibikkoGANG1) 2021年12月5日
せっかく捲っても、下にはブルマとかジャージ着こんでたので、「ぎゃーーー!」って騒ぐだけで全然平気でしたけど。
中学も高校も共学でしたが仲良しの女の子同士でスカートめくりとか胸タッチとかしてましたよ。キャッキャ言いながら楽しんでました。
— trew (@trew02802153) 2021年12月5日
男子校も男子だけの環境ならではのアホなことやりまくって怒られたって言ってた男子校出身の人がいたけど、それを思い出した
— 西方政府軍兵士@ノクターンノベルズ&ノベルアッププラス (@Lkpi8dEIKmF7bi1) 2021年12月5日
女子校は男が居ないと気が抜けてだらけ切った魔境、男だけよりもっとヒデェぞと昔カッチャマが言ってたゾ。
— ビーバー (@aoiko6030) 2021年12月5日
(そもそも創作の中の話ではありますが、)
— 鳩 (@hato_tk) 2021年12月5日
「スカートめくり」で、「性犯罪が」と騒いでいる人がいましたが、温泉むすめの件って、「温泉むすめが他の温泉むすめに」という話なのですよね。
↓画像引用元https://t.co/iXlKASwwQZ pic.twitter.com/CuTZHZI1tp
正直、共学の俺でも何度か見かけた事はあるよ。女子同士で戯れにやってた事なんてさ。
— 工藤主 (@p5tmLplTY5Lanvs) 2021年12月5日
元女子校だったから、女性の立場が当時強かった。ブラのホック外しとかも見た事がある。
だから女子同士のそういうやり取りは在るのが普通って認識なんよね。
女子高ではスカートめくりなんて可愛いもんじゃすまされなくて、「茶巾絞り」という高度な技が繰り広げられてる事実を、フェミ・ジェンダ陣に再確認して欲しいっす pic.twitter.com/LyO7pzPTAV
— popopo13 (@popopo139) 2021年12月5日
これは火星人 pic.twitter.com/XzeJhG9jKl
— いわし缶 (@184kan) 2021年12月5日
平成にやってたんだよなぁ。
— シンケドゥ (@sin9901) 2021年12月5日
しかも大ヒット作品。 pic.twitter.com/NjczIAYuUK
とある魔術の電磁砲……でしたか?(原作未視聴)
— エバラユウキ (@LJuWV2hxyA3y5CM) 2021年12月5日
スカートめくり大好き女子が居ましたね。
女子校出身者に「女子校にはおっさんしかいない」って言われた
— みかん眼鏡 (@nutty_6) 2021年12月5日
男子の目がないからね。
— だんご むし夫 (@dangomushiwo) 2021年12月5日
割と女子校なんかではスカートめくりはすると聞きますが、実際は仲の良い友達同士でも平気でする。
— 七氏 (@brtakahasi) 2021年12月5日
実際目の前でやられたのはビビった。いや眼福とかでなくまじで何事かと思った。名誉のために言っとくが、イジメではなく複数人が笑顔でめくりあとるのだ。
ジッサイコワイからな、マジで居心地が悪い
男子だってズボン下げやってたし、何ならそれを「幼少期や青春時代の甘酸っぱい思い出」のように語っていた編集者とかも頭狂新聞なんかにはいたものではありまする。
— アキモフ (@txV1gRQRNIggZNx) 2021年12月5日
男子間の「ズボン落とし」を甘酸っぱい思い出として語る編集者がいたんですか?ブルルルル‼︎(何か変なコールバックルーチンが反応した)
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
そして…
何という事だ。「禰󠄀豆子のハイキック」Twitterでセンシティブワードに指定されてる模様? まったく「tumblrは遠くになりにけり」じゃないですか。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
年寄りなので「うる星やつら」で担任の先生がラムちゃんにブルマーを差し出す場面を思い出しました。「鬼滅」どうして誰も禰󠄀豆子ちゃんにあれをやらなかったのか?まさか「履かせてもすぐ脱いじゃう」とか?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
同じのりおって名前の桜井のりお、佃煮のりお両先生も男性ぽい名前で下ネタ描くけど両先生とも女性、しかも美人(桜井のりお先生は顔見たことないないけど佃煮のりお先生は確かに綺麗
— しぇりりん(万年欠食) (@m_sheririn) 2021年12月5日
「みそララ」のパンチラ場面、見た側が「パンツはどうでもいいがいが、足の付け根近傍があんなにぶっといと色気がないな」で追加ダメージ入れる発想が男性には思いつかないんですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
そして…
西洋人「日本の漫画は金髪が多いコンプレックスだ」
— 箱 ミネコ 5月13日新刊発売!「引き寄せたくないのにスピ体験がとまりません」 (@hakomine) 2021年12月4日
漫画家「ベタ塗るのが面倒なだけなんだっつーの!」
終
制作・著作
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ⓃⒽⓀ
舞空術もスーパーサイヤ人も書きやすくしたかったから産まれた概念だというのを思い出した。
— もするさ§( •̀ᴗ•́) (@mosurusa_0806) 2021年12月5日
黒髪、ツヤベタばかりにしたら、学園物なんか絵が真っ黒になってしまいますからねえw
— 佐藤 正 (@manngakaki) 2021年12月4日
これ1960年代まで少女漫画が恋愛御法度で、その壁を破る為に手塚治虫や石ノ森章太郎を嚆矢に「ファンタジーやSFや海外の物語なら許される」路線を推進してきた歴史的残滓でもあるのですね。かくして「ベルばら」や「キャンディキャンディ」が登場してくる訳です。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
1960年代まで「サラリーマン小説」で人気を博した源氏慶太は「日本の女性はそもそも自由恋愛に興味を持たない」と日頃から断言してましたして、山田風太郎の忍法帖シリーズでも恋に落ちるのは「堕落した悪女」だけで、その全員が自業自得の悲惨な最後を遂げます。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
×してましたして○してましたし。でもこうした歴史を経たせいで、日本の少女漫画は海外のロマンス小説みたいな「恋愛のみを扱う」制約から逃れた側面もあった訳です。人生万事塞翁が馬?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月5日
修正されてない…それはそれとしてこの話「大正時代のエス文化」と微妙なつながりがあったりして。
そんな感じで以下続報…