SF作家スタニスワフ・レムは、混乱したポーランドにて第二次世界大戦と冷戦を経験しました。そのためか彼の作品は普遍的なものなど存在しないという信念で裏打ちされています。
— 幻想系古本屋 古書ドリス (@info_doris) 2021年12月25日
その表出の一つとして、未知なる存在を精密に描いていることが挙げられます。 pic.twitter.com/uuD6qMnYCS
リアリスティックに描写された、理解や交流が不可能な現実。そこでは読者の固定観念が解体され、不安感とともに世界の広がりを感じさせる効果を持っています。
— 幻想系古本屋 古書ドリス (@info_doris) 2021年12月25日
WEB在庫はこちら。店頭では「地球の平和」などレムの新刊書籍も一部取扱中です。https://t.co/3KXTYg0N93 pic.twitter.com/1dGC93FPsT
この投稿の最初からのテーマである「認識可能範囲外を跋扈する絶対他者」をなるたる たる上で絶対外せない作家ですね。
しかし原作には色々と問題もあって…
無数のマジックハンド間の素早い受け渡しで読みたい(紙の)本がすぐ読める「ソラリス図書館」。確か衛星軌道上にあった様な。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月25日
似た様な装置なら「スターウォーズ:ローグワン」にも登場しましたが、帝国さんのセキュリティ概念がどうなってるのか、容赦なくデススターで焼き払ってしまいましたね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月25日
そして封切り一作目に登場せず、玩具が初登場だった辻褄を合わせる為、巻き添えで玉砕全滅していく「Xウィング;ブルー中隊」の皆さん…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2021年12月25日
そんな感じで以下続報…