今回の投稿の発端はこのTweet
タキシード仮面は、女の子が困った時に助けに来てくれる『王子様』ではあるが、どこか危なっかしい。守る側と守られる側が入れ替わったりしている対等な関係である。まさにジェンダーフリーの象徴のようだ。#sailormoon
— 木野まこと (@sailorsupermoon) 2022年4月22日
今回は本当に単なる備忘録…
個人的メモ。ニンフェット世代(女児が男児を成長速度で抜かす小学生高学年の頃から、再びぬこ返される中学生にかけての少女)の延長線上にあるハイニンフェット世代(女子高生時代から大学時代にかけて)なる造語を使い始めました。https://t.co/Axwzw55u2Q
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
元々ニンフェットなる表現が2010年代に復活したのはラナ・レル・デイ「ロリータ」のせい。で、もうこの頃からハイニンフェット世代は一緒くただったんです。「お前ら男子だって精通がきたらお赤飯炊かれていきなり大人扱いされる訳じゃないだろ?(意訳)」という話。https://t.co/KQ8j2QI1SE
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
ところでこれまでの投稿ではニンフェット(ハイニンフェット)世代について「通過儀礼として「頼りにならないイケメン」をゲラゲラ笑い、サンドバックにしつつ、彼らの甘言へのアンビバレントな態度を自覚する必要がある」としてきました。https://t.co/raQd5g0sGY
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
真逆に射影すると「男は女に弱みを見せてはならず、その超越性ゆえに敬意を払われつつ、汚れ仕事の部分は隠し通さねばならない」的な「悪い意味でのマッチョイズム」な構図となり、これが時代遅れになりつつある? https://t.co/WWTXRiBCMu
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
そもそもフィクションの世界では20世紀のうちに「良い娘を悪い娘を峻別する勧善懲悪観」が克服され…https://t.co/fZTNk6rfFN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
「家父長制の残滓」も一掃され…https://t.co/fyE6DJ2KnI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
かかる「悪い意味でのマッチョイズム」で何を守ってるの?という話になってきたのかもしれません。それではこうした変化の先に待つ「大人になる事」の再定義とは?https://t.co/hmsxwpzDfH
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
ちなみにきっちり通過儀礼を経た後のニンフェット/ハイニンフエット層、tumbrで群れてる姿を観察した限りでは「大人の女性に近く」というより…https://t.co/scdvpQipMA
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
フレドリック・ブラウン「火星人ゴーホーム(Martians, Go Home,1954年)」に登場する(火星人と目される)緑の小人集団の様に「捕まえどころのないやり辛い相手」に変貌して次第にフェイドアウトして消え失せていく感じでした。https://t.co/Ly6rE1tycD
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
そうやってtumbrは一時期の勢いを失い、衰退していったのです。そんな感じで以下続報…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月22日
そんな感じで以下続報…・