個人的には「冒頭の暗黒タイム」含め「Dancer in the Dark (2000年)」かな?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
鬱エンドの大傑作『ミスト』は「限られた情報の中で主人公が理性と良心の限りを尽くして〈主体的に下した決断〉が全て無意味だった」から効くんだよなぁ。
— 葛西伸哉 ラノベ作家 (@kasai_sinya) 2023年4月29日
ただ外部の力で為す術もなく不幸になるようなのは概ねつまらない。
できる事は全部やった。その時々で最良と思われる判断を下したし、それは倫理に適ったものだった。
— 葛西伸哉 ラノベ作家 (@kasai_sinya) 2023年4月29日
だけど「前提となる情報」が不充分だったから、結果的に最大の悲劇になった。
主人公が無力だったり無為だったり間違ったりした訳じゃない。
友情・努力・敗北ですねぇ。
— 取手呉兵衛 (@tottekurebeepri) 2023年4月29日
(ジャンプまんがはそれでも希望のあるラストになることが多い)
断片情報で知ってる程度ですが、ネタバレ失礼すると「金カムのエナガ」みたいなモンだと理解しました。😅
— HAL-system (@2206fzfz) 2023年4月29日
(分らぬ方は読み飛ばせる仕様。映画未見だけど分かっちゃった方はスマン)
古代ギリシア「オイディプス王」など、古代からある「悲劇」の形ですね…。
— キタカゼ (@kitakaze_Mk2) 2023年4月29日
救いの無い形ではあるのですが、人が惹かれるものがそこにあるのでしょうね。
ここに乱入。
この辺りの展開「ポセイドン・アドベンチャー(1972年)」における「沈没しつつある船体の状態が船内ではわからない」設定や、映画「クリムゾン・タイド(1995年)」における「原子力潜水艦に最後届いた命令がミサイル発射か否か分からない」設定とかが優秀でした。https://t.co/AtogBhjUDM
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月29日
主人公チームが助かった瞬間に、残りチームの全滅が確定するビターエンド…https://t.co/bwdz7aA45M
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月29日
ミサイルを撃った世界線のクリムゾン・タイドだからな( ˙꒳˙ )
— 自動児童保護4th-DETONATOR@ミネアポリス๛ก( ˃̶͈̀ ▿ •́˶ก)ζ (@minezou738) 2023年4月29日
確かにポセイドン・アドベンチャーも面白かったな
— いわゆるごだいめ (@godaimegamer) 2023年4月29日
映画版のミスト(原作と違う終わり方だが原作者も認めた)は、無意味だったってのはちょっと違うかな
Ys8とか新スタトレはそのへんに切り込んだ話なので更に面白いぞ
そんな感じで以下続報…