For someone who loves me because I am me…
そもそも小説版によればサトシママ(どこぞのミスコンで飛び入り優勝する様な美人)は結婚してないシングルマザー。サトシの生物学上の父親はマサラタウンに短期間滞在した放浪のポケモントレーナーだけど、サトシママは昔だけじゃなく今もまだまだきれいなまま。
オーキド博士「君の様な勘のいいガキは嫌いじゃよ」
サトシママ「あんたみたいな勘のいい子供は嫌いよ」
そしてサトシは旅に出た。
そして父親と同じ道を確実に歩み始める(現地妻沢山状態に向けての布石)…
かつて「ドラゴンボール」でも似た様な投稿をしましたが「海外でも人気の日本コンテンツ」は思わぬ側面を評価される事があります。「ポケモン・トレーナー」のこういう側面もまた、海外ファンの思わぬ層から高評価を得てたりするのです。
「日本の市民団体による統制はナチス並みに徹底している」と海外で騒がれる割には、肝心の部分がザルもいいところ?
*「悪い事や汚い事を一切見せずに育てさえすれば、自分達の子供に良い子に育つ」と盲信してる親世代は、その考え方の大元が第二次世界大戦後の敗戰期にPTAを組織したGHQの奉じていたHays CodeやComic Code経由で日本に伝播したタルドの模倣犯罪学で、オリジナル理論では子供達が真っ先に喜んで模倣するのが親の「少しでも気に入らない事があると何にでも上から目線でケンカを売るその権威主義態度」とされているという事実を、もっと意識した方が良いと思われ。
ちなみに海外基準だと「(各地に産んだ子供を残していく)放浪の女ポケモン・トレーナー」も登場させればそれだけでOKみたいです。なんか「男子が空想上の美少女に何をしようが私達は咎めない。私達が空想上イケメン達や美少年達に更衣室やシャワー室やベッドルームで何をさせようが黙認し続ける限りは(どちらも現実に存在する誰かを傷つける訳ではない点で同等)」みたいな、ネット社会に根付いた究極の線引きを思い出しました。