香港が本格的にヤバくなってきました。
香港の未来は暗い。2年前に香港引越して以来ずっとそう感じてる。過去の駐在員はほぼ全員が香港の素晴らしさを伝えてくれたが、そんな輝かしく未来の見える香港は見たことがない。インフラは古い、人々に温かさが欠けてる、皆がうつむいて歩くような印象。以前住んでた上海は鬱陶しさ(続く)
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
鬱陶しさ満点だったけど活気や勢い人々の優しさがあった。短期間だけど住んだシンガポールは整然とした中にも戦略的に成長していこういう様子が感じられた。どっちも一生住むのは嫌やけど、ひとときお邪魔して同じ時間を過ごさせてもらうのは楽しかった。香港では残念ながらそれを感じられない。(続く
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
香港としての行きづまり感や将来の閉塞感が雰囲気に出てしまってるように感じた。それに私の妻は中国人、私も一緒に普通語を話すと香港人は少し嫌な顔をする。日本語だと理解できないだろうけど愛想がいい。こういう裏表を見せられるのも嫌な気分。ただ香港の未来に想いを馳せると彼らの気持ちもわかる
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
事情通ほどその絶望感について深刻な口調で語る様です。
一国二制度といっても次第に香港が侵食されているのは明らかだし、かといって強大な中共相手に勝てるわけないし、なんとか自分世代はやり過ごしても子供や孫に自らが誇る素晴らしい香港を受け継いであげる事はできない。絶対に出来ない事は彼ら自身がよく分かってる。このどうしようもない閉塞感(続く
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
閉塞感が香港全体を覆っている。なので香港は好きじゃない。ただ香港人とは共有できる価値観が大陸人よりも多いのは間違いない。教養レベルも教育レベルも高く民主や自由などへの価値観も西側諸国と共有できる部分が多い。そして何より親日でいてくれる。この香港人に希望の未来を持ってもらう(続く
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
香港人に希望の未来を持ってもらうにはどうすれば良いのか。民主主義の価値観を共有でき同じアジアに行き教育レベルも高く資産もある香港人、そして日本を好きでいてくれる。労働者としての移民受入ではなく高等人材として彼らの将来を日本に託してもらったら良いのではと思う。(続く
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
外国人にコンビニバイトをしてもらうのではなく、そんなものはロボットに任せて、彼らの資産を日本に落としてもらい彼らの知識と経験で日本で新たにビジネスチャンスを掴んでもらえれば良いんじゃないかと思う。金融だけではなく中国を理解する術も与えてくれるはず。(続く
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
香港にしろ台湾にしろ我々と価値観を共有でき退路なく新たな土地で定住するしかない資産もあり教育もある人々を囲わない手は無いと思う。表立って堂々と表明したら中国の反発を受けるだろうけど、こっそりやれば反中反乱分子を抱えてるよりも中国も良いでしょう。
— とに (@shanghaibaby76) August 12, 2019
それにつけてもキャセイパシフィック( 國泰航空公司、Cathay Pacific Airlines Limited, 航空会社コードCX)って、どうしてボーイング747の貨物専用機をあんなに沢山(400ERFx6、8Fx14)保有してるのでしょう? まさか、本当の有事の際には…
岩波『独ソ戦』で書かれていた、何もかも奪いながら、ドニエプル川へ撤退していくドイツ軍、どっかで既視感あると思ったら、ナウシカ原作のトルメキア軍撤退の光景だ。 pic.twitter.com/4BtvlOEN0J
— 理表 (@Rihyo37) August 12, 2019
— sukawwwdayon (@sukawwwdayon) August 12, 2019
まさしく。宮崎監督は独ソ戦もイメージしながらナウシカを描かれていたのではないかと思います。 https://t.co/EOcwvmlfRF
— 岩波新書編集部 (@Iwanami_Shinsho) August 12, 2019