中国やベトナムの共産党はマルクス主義のさらなる大源流たるサン=シモン主義を採択したから資本主義的成功を修めたというのが私の持論。
むしろ最後まで資本主義的価値観の浸透への抵抗を続けたのは「貴族主義的立場から国王と教会の権威に対して宣戦布告した」政治的ロマン主義者で、しかしながら彼らは大衆経済の台頭も嫌悪して攻撃し続けたから次第に排除の対象に…
さらにヒッピー世代は「消費自体が悪」と考えるからタチが悪い…
「毎年東京ビッグサイトで行われ若者が多く集まるコミックマーケット会場では、献血者数が都内全体の献血者数の50%近くを占め、直近の2年間では10代の献血者数が増加傾向」……これは凄いなぁ。確かにこのセグメントに向けた広告を打ちたくなる気持ちはよく分かる。https://t.co/f1fs5UTScM
— 伊丹和弘@マリサポ兼記者 (@itami_k) November 22, 2019
献血の主力がこの10年で30代男性、40代男性から40代男性、50代男性に10歳高齢化した。グラフの遷移から20代、30代で献血をした人がそのまま続けていることがうかがえる。コミケで若い献血者が増えているなら、そのセグメントを狙った広告を打つのはある意味当然ではあろう。 pic.twitter.com/WKhdjrAmfz
— 伊丹和弘@マリサポ兼記者 (@itami_k) November 22, 2019
献血の主力がこの10年で30代男性、40代男性から40代男性、50代男性に10歳高齢化した。グラフの遷移から20代、30代で献血をした人がそのまま続けていることがうかがえる。コミケで若い献血者が増えているなら、そのセグメントを狙った広告を打つのはある意味当然ではあろう。 pic.twitter.com/WKhdjrAmfz
— 伊丹和弘@マリサポ兼記者 (@itami_k) November 22, 2019
「毎年東京ビッグサイトで行われ若者が多く集まるコミックマーケット会場では、献血者数が都内全体の献血者数の50%近くを占め、直近の2年間では10代の献血者数が増加傾向」これは文章を書いた人が、うまく情報を咀嚼できていないのでは、年代別献血者のグラフと全く一致しないと思う。
— Mstn @ 図書館に日本語の教科書を (@SatoshiMasutani) November 22, 2019
グラフは日本赤十字が発表した全国の数値(https://t.co/xb9vMNMBsV)から作ったもので、都内のものではありません。2018年度の都内での献血者の若者層の人数を見ると、20代、30代は対前年比で減っていますが、10代だけ104.3%と増えています。ただし、これは全国傾向でもあるようです。
— 伊丹和弘@マリサポ兼記者 (@itami_k) November 22, 2019
何とか20世紀前半のモダニズム独特の空気感を解読したくて、しばしば芥川龍之介「歯車(1927年)」や李箱「翼(1936年)」を読み返すのだけど、毎回途中で挫折してしまいます。心的エネルギーの供給が続かない微妙な感じ…
近代化への憧れが植民地化の内面的な受容へと直結するという葛藤ーーこの視点は面白い。少なくとも当時の状況について「植民地支配の弊害」か「近代化の恩恵」かと言い争う人たちよりは、説得力のある説明を与えてくれる。
おそらくは「ヒッピー世代の反資本主義」の大源流。気のせいか昨今の「献血論争」にもその尻尾の様な物を感じたという話…