以下を聞いて思い出したのが、戦国時代には戦国大名が楽市楽座で「御用商人」を選定して自給自足経済を構築してたのに、江戸時代に入ると全国規模でネットワークを張る匿名の非合法集団「株仲間」に狩り尽くされてしまったという話…
#朝生 見てる。今日は中国問題だから興味がある。今しがたアリババの馬雲は共産党員であり、華為の企業形態も似てる。馬雲が引退して政府職員が入っったとの話あった。当然だよ!昔から中国で出世するのは、共産党員じゃないと無理なんだ。ある意味、半官半民企業だからあんなに優遇されに巨大化できる
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2019年9月27日
中国の企業形態の話も出た!中国は社会主義だが、最初は人民に自由にビジネスさせる。そして切磋琢磨させて潰しあいさせる。最後に勝った成功者を中国政府が「接収」する!やり方がうまいんだよ!まるで中国古代の呪術【蠱毒】(蛇や蛙などを同じ壺に入れて殺し合いさせて毒を作る)の手法と同じ。#朝生
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2019年9月27日
この中国式ビジネス【蠱毒】のやり方で、最後は美味しいとことを中国政府に接収するのは分かってる。これに逆らう事は出来ない。だから賢いカリスマリーダーは早々引退してるじゃ?アリババの馬雲も騰訊の馬化騰もその他諸々…この手法ができるのが協賛主義&社会主義国の中国の恐ろしいところ #朝生
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2019年9月27日
「何故中国が成長したか?」を討論してるが…それは上手い具合に「資本主義」を導入したから。同じ赤のロシアは競争はさせなかった。中国は自由に競争させて、勝ち上がった企業を最後は政府が接収する。途中には「雨後の筍」の如く似た会社ができて、サービス激化で潰し合い。資本主義よりエグい #朝生
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2019年9月27日
以前、北京郊外で成功してるとある企業のインタビューを読んだら、成功のコツについてこんな事が書いてありました。
- 「石ころ帽子」を被る…迂闊に最近トレンドの技術とかで成功すると、必ず中国共産党かその息が掛かった企業が現れて最終的には全設備を接収されてしまう。「誰も知らない無名の中小企業が、誰も知らない何に使うかも分からない些末な部品を製造してる」とか思われてるくらいで丁度良い。
- 「中国化」こそ命…流石に従業員には儲けてる事は隠せず、すると外部の企業ゴロを呼び込んで会社を乗っ取ろうとする不逞の輩が現れる(中国のベストセラー「水煮三国志」にも出てた話。「成功すれば必ず社内に呂布が現れる」のが中国ビジネスだそう)。この時企業を守るのは中国人従業員の忠誠心。それを勝ち取る為に企業経営は完全に中国式にして、彼らが不満を抱かない様にしておかなきゃいけない。
- 「良心的日本人」の話なんて聞くな…こういう経営をしてると必ず「ダメだよ、日本企業なんだからちゃんと日本企業らしさも残さなきゃ」みたいな余計なアドバイスをしてくる「良心的日本人」が次々と現れるが、一切話を聞いてはないらない。そういう輩に限って中国での会社経営の経験などないケースが大半。
こういう内容なんであえてリンクも貼りませんが、まぁ「北京相模金属」の話です…また北京郊外というと光電子増倍管の世界シェア90%を占め、ノーベル賞に何度も関与してるこんな会社の拠点の一つでもありますね。こんな会社接収しようとしたら世界が大騒ぎ…
浜松の地は、高柳健次郎によって、イの字を表示した世界初のテレビ開発の地として知られる。同社は、高柳健次郎に教えを受けた堀内平八郎によって創業。テレビ関連の真空管及びCRT製造から始める。途中、地に根を深くおろして、テレビ開発だけではなく、光電子(Photo-Electronics)技術の究極を目指そうということで、浜松ホトニクスと会社名を改名する。そのため高度なガラス加工技術によって、光電子増倍管を始めとした特殊光学機材で高い技術を保持。その後、半導体関連の設備増強によって、半導体レーザーやホトダイオードなどの開発も行っている。
- 2002年に小柴昌俊がノーベル物理学賞を受賞したが、これは浜松ホトニクス製の20インチ光電子増倍管が大量に設置されたカミオカンデでニュートリノを観測した功績によるものである。
- 続くスーパーカミオカンデでも、同タイプの光電子増倍管が研究に用いられ、2015年の梶田隆章のノーベル物理学賞受賞にも寄与した。
- 2013年のフランソワ・アングレール、ピーター・ヒッグス両教授のノーベル物理学賞受賞は、CERN(欧州原子核研究機構)のLHCプロジェクトによる、ヒッグス粒子の存在確定があった。そのセンサ部分には、同社製のSSD(シリコン・ストライプ・ディテクタ)、APD(アバランシェ・フォトダイオード)、光電子増倍管が用いられている。
- 2010年、小惑星「イトカワ」の観測を終え戻ってきた、小惑星探査機「はやぶさ」にも同社が開発・製造したInGaAsイメージセンサとCCDイメージセンサが搭載された。
- すばる望遠鏡では、最適光学系(世界最高感度を誇るCCDエリアイメージセンサ)の開発を行い、高い解像度と分解能を兼ね備えた観測補助装置の開発なども実施した。他にも、鉛ガラスやマイクロチャンネルプレートを搭載した超高感度ガンマーカメラを開発し、運動生理機能を解明するなどの研究開発等を実施している。
- なお、サイクロトロンなどは開発していないため、PET全体を開発している訳ではない。PET技術の心臓部となる、センサーや周辺ソフトウエアや臨床応用技術について、学術機関や医療法人と連携して、研究開発を実施している。
大陸でのビジネスって、本当に日本とは別物なんですね。