日本や英国の様に「大陸文化と適度の距離が保たれ続けた結果、独自過ぎぬ程度の独自文明が育った周辺文化圏」と異なり、フランスや中国の様に大陸中央で独自の文化中心主義を営んできた国は産業革命以降のグローバリゼーションの波を受けてどう振る舞うべきか決めかねてる様に思えます。
中国大陸の王朝は20世紀以外は、アジアの大国だった。現在の中国は20世紀に零落した屈辱を跳ね返し、かつてのような大国になろうとするならば、たかが民主化運動の人間を逮捕するようなことをせず、逆にそれをも受容する懐を深くするべきだろう。それが大国とすれば、今の中国は小さな国だ。
— 千坂恭二 (@Chisaka_Kyoji) 2020年8月11日
中国が大国になるために求められるのは、強権的な強さや経済力だけではなく、精神的に尊敬されたり憧憬されることではないか。中国が対抗せんとするアメリカは、少なくとも「アメリカン・ドリーム」として人々の求心性を持っていた。それに拮抗し凌駕する求心力が中国には必要だろう。
— 千坂恭二 (@Chisaka_Kyoji) 2020年8月11日
中国が懐の深い大国になれない事情については、これまでにも何度か書いた。要するに中国に残る清末の軍閥割拠以来の封建制の問題だ。帝国的な大国となると残存する封建制を一掃出来なくなる。封建制の一掃には国民国家を通過しなければならない。今がその時期なら中国は外へ出ず内部を固めることだ。
— 千坂恭二 (@Chisaka_Kyoji) 2020年8月11日
「本格派左翼」とパヨクの格の違い…
おいおい、中国は、その「CIAの走狗」として「奔走したカラー革命ギャング」の活動で崩壊する程度の国なのか(笑)。それだと、かつての「眠れる獅子」以下ではないか。「カラー革命ギャング」の「奔走」程度などでビクともしない国になるべきだろう。 https://t.co/eqcp7RZxA9
— 千坂恭二 (@Chisaka_Kyoji) 2020年8月11日
以下は今年の8月頃にスクラップした香港関連の投稿…
このような写真を持ち出して、香港のデモは、外国勢力(アメリカ)の手先だと言い続ける立場は、滑稽といわざるをえないし、滑稽でなければ二流のスターリニズムだ。古くは1921年のクロンシュタット反乱も帝国主義の手先だといわれたりした。帝国主義も馬鹿ではないから介入してくるだろう(笑) https://t.co/Yd20JGoNZe
— 千坂恭二 (@Chisaka_Kyoji) 2020年8月11日
発端は要するにこれ。
アグネス ・チャンさん、香港生活をブログで報告「香港はたくさんの外国人が住んでいます!楽しい!」(動画あり)このタイミングで? https://t.co/R7rDXW3QND.
— ツイッター速報 (@tsuisoku) 2020年8月11日
国際人権屋ファミリーです。香港人はいません。まさにグローバル活動家一家です。豊かな暮らしのためなら、笑顔で中共称賛。こんな人たちが、多くの人々を騙していく。
— 神野 健一郎 (@KENICHIRO_JINNO) 2020年8月11日
優秀ですね。しかし因果応報からは免れませんよ。 pic.twitter.com/7Bxl8VRqs4
この家族構成にするには誰の入れ知恵があったのかな
— ポッキール (@F_iG) 2020年8月11日
偶然じゃないよね
いざとなったらどこにでも逃げられるよう準備万端ですね。
— しましまとっくり (@__tokkuri) 2020年8月11日
まさかの「♪恋の終わりはいつもいつも、立ち去るものだけが美しい。残されて戸惑う者達は、追いかけて焦がれて泣き狂う」の世界の顕現。
普段本邦で「報道の自由がない!」と叫んでるマスコミが『本物』の弾圧をみて顔色を失ってるの、端的に云って滑稽。
— |日0☆TK (@kyuumaruTK) 2020年8月11日
要するに、彼らは利敵行為とか確固たる赤化などの信念もなくなんとなく殴り返してこない相手を選んで子供の癇癪のように利敵行為を延々していたということだな。
— |日0☆TK (@kyuumaruTK) 2020年8月11日
殴り返してこないからこそ批判できたわけだが、その『殴り返してこない』という事実自体が報道の野放図な自由だった自覚もないわけだ。
よっぽどアホらしいが、蓋を開けてみたら突然今まで無抵抗だった相手から暴力を振るわれて慌てふためく婦女子のようなリアクションなんだもの。
— |日0☆TK (@kyuumaruTK) 2020年8月11日
『カウンターパートがアホ』って一番恐ろしいんだよな。
— |日0☆TK (@kyuumaruTK) 2020年8月11日
行動が全く予想できないから。
米国のメディアリテラシーで「基本的に西側諸国では政府と与党と野党の順番で信用できる」ってやってるそうな。
— 星五95体の地方妖怪 PGERA (@PGERA_RX) 2020年8月11日
ちなみにメディアは最下位。教えてるのは元メディアの人。理由は責任がないから。政治家は統治の責任を選挙で背負ってるが、メディアは負ってない。故に信用できない
えっ
— レシプロ@ミリ部隊長(南北朝推し・フォローできる人カンスト) (@migmigsutu) 2020年8月11日
そんな純粋な人々でしたっけ
どうせ安倍もしてるとかいって騒ぐと思ってたのに
またこういう話も浮上してました。
中国がヤバくなったら、さも昔から批判していた態で政権批判を始める。
— 喜多野土竜 ⋈ 腰痛持ち (@mogura2001) 2020年8月11日
これが朝日新聞の常套手段、終戦時にも同じことをやった。
満州事変以降、大衆を煽り戦争協力したくせに。
『はだしのゲン』の町会長と同じ。
ところで、あの町内会長の苗字を覚えていますか?
鮫島というんです。 https://t.co/qGg5tHHIMh
(`・ω・´)つ証拠 pic.twitter.com/lsidr0DZXL
— 喜多野土竜 ⋈ 腰痛持ち (@mogura2001) 2020年8月11日
すっご!
— 渡 (@b01638409) 2020年8月11日
まじ鮫島やんw
コレがプロ。
— 田中寛一 (@tokyo20_21) 2020年8月11日
なんという偶然!
— 佐久間真理子🌤️ (@sakumariko) 2020年8月11日
リプでフルボッコなのに、反省もせず、また同じようなことを書くんでしょうね。「表現の自由」って素晴らしいです(´・д・`)
— koren (@koren777) 2020年8月11日
一方中国の現実
⬜️ 中国が香港の周庭氏らの逮捕に日本が懸念を示したことについて「中国の内政であり、いかなる外部勢力の干渉も許さない」と反発、その上で「現実をしっかりと認識し、干渉をやめるよう強く促す」と述べ、日本を牽制https://t.co/IAuWRwxXBM
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2020年8月11日
でもそんな国とベッタリの日本の政治家がいるんだよね…
日本の中国関係で飯食ってる人達は…ある意味哀れだ😑中国サマのご機嫌損ねる発言をしたら?中国にも香港にも住めない⚠️中国にも香港にも行けない⚠️だから!幾ら中国が理不尽な言動しようが!口を詰むぐ🤐嘗ての私もそうだった。雨傘運動には一切触れてもいないし…無視した🥶でも今は時代が違うよ🔥
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2020年8月11日
それで中国の情報として中国のここが凄い!的な情報発信するしかないようだが…今の日本では🇯🇵誰もそんな中国自慢は欲してはいない😑それよりも、李克強首相が暴露した「中国には月収1000元(約1万5000円)の人が6億人もいる」のような現実が知りたい🥶もう大都会の贅沢な生活など興味ないんだ😑
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2020年8月11日
中国人がパック旅行のような日本観光に飽き足らず!次第に田舎に興味持ってる😅中国人がいない静かな田舎😅女性の一人旅ができる静かな日本🇯🇵どれも中国にはないもんな😂幾ら金積もうが!中国の田舎など「貧しさ」以外何もなく殺伐としてる😅誰も行かない😂他所から来た女性は誘拐されるぞ🥶これが現実
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2020年8月11日
今の中国自慢する人に聞きたいよ!今の中国に住んで🇨🇳何が得られるんだ?一昔前の中国は偉大で、得られるものは非常に大きかった。自分も人生観変わるほど影響受けた。しかし今の中国は、欺瞞で自信過剰で人権侵害も平気で何を得れる?日本に帰国して、中国帰りと言うと白眼視されるのも現実だよ😑
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) 2020年8月11日
現実の中国その2
うちの会社の中国人は今回の香港の話諸手をあげて大歓迎で、主権奪還みたいな喜び?と尋ねたら、違う、もともと主権はあるんだ、そうではなくて一部地方にだけ認められてた特権が剥奪されたのが嬉しい、だいたい香港人は我々を蔑視していたという趣旨のことを言い出して、なるほどなあと思った。
— たいしょう (@taisho__) 2020年8月11日
勤務先の台湾人はもちろん今回の事案を深刻に受け止めていて、国がなくなったら私って在留資格どうなるのかなと心配していました。彼女は現政権の熱心な支持者なので、先ほど話した中国人とは混ぜるな危険である。
— たいしょう (@taisho__) 2020年8月11日
昔、戦争は領土拡大(労働力の搾取)の為に始まるが、現代は妬み(貧富の差)から始まる。なんて語ってた何かがあった気がするな・・・(・ω・)
— kobacch@FFXIプチ引退中 (@kobacch) 2020年8月11日
そんな物は精々内戦やクーデターの類やろ、とか思ってたが10億超の想いを逸らすって事は、そういう事なんだろね(;´・ω・)
自分たちが上がる(昇る?)ではなくて相手を引きずり下ろして同じ高さにそろえる的な感覚なのでしょうか?
— !!キ・ノ・コ!! (@kinoko94033867) 2020年8月11日
奴隷解放のプロセスでは「奴隷同士の足の引っ張り合いが足枷になることが多い」という話を思い出しました。
— boueki (@wEiC1hfChbsJQIo) 2020年8月11日
人文科学系の何の授業で聞いたかも忘れてしまいましたが「自分の人生の主導権を持っていない集団に共通するメンタリティ」だそうです。
— boueki (@wEiC1hfChbsJQIo) 2020年8月11日
身分制度としての奴隷に限定せず。
下位の平準化というんだろうな
— ビタロー🍮 (@nacandacalli) 2020年8月11日
うんうん・・・正直な発言であるな・・・
— harimau (@zumasg4807) 2020年8月11日
同じ大陸でも省や言葉が違えば他国の奴等というのが本当の中国人ですからねぇ。
香港人は羨望やっかみの対象でした。
内モンゴル自治区の知り合いが漢民族について語ったときに初めてそれを知りました。
— ぶろんそん (@ZpQKWEhhKR5lesr) 2020年8月11日
民族≠政府ではないとは頭では判っていても中々日本人が実感出来ないことですね。
— 晁顕 (@applemightyjack) 2020年8月11日
昔、北部出身の中国人留学生が「香港がなんだというのか。人民解放軍の出身地は香港から離れた所ばかりだ。必要があれば躊躇なく焼き払う」といってたが、よく一致しておる。
— 🗝👻 (@tkmpkm1_mkkr) 2020年8月11日
中国の方々、故郷が同じか、近いかはかなり大事らしい。香港は確かに、北部からはかなり離れている。まあ、もし衝突があったら大変な事になっていたわな。
— 🗝👻 (@tkmpkm1_mkkr) 2020年8月11日
生まれ育った国というのは親のようなものであって、成熟した大人であれば、心底感謝している部分もあれば、心底憎んでいる部分もあるものだ。他人に誇りたい部分もあれば、恥ずかしくて隠しておきたい部分もあるものだ。親日だの反日だのと単純に二分しているやつは、単に未熟な子供であるにすぎない。
— 冬樹蛉 Ray Fuyuki (@ray_fyk) 2020年8月11日
さて、バイデン政権になって何が変わるのか…気になってるのが政権交代を巡る米国の混乱に付け込んだこの動き…
既視感があるんですよね。大日本帝国で伊藤博文内閣がレイムダック化した時、その隙を突いて清国側が朝鮮半島の単独完全支配を目論んで次々と強行政策に打って出た結果が日清戦争(1894年~1895年)。ボロ負けに負けた後の清朝側の証言として興味深いのが「せっかく内紛状態に陥ったから好き放題したのに、突如として我々への憎しみから一丸となってまとまって凄い勢いで反撃してくるなんて、この国絶対おかしい」。言われてみれば確かに中華王朝史にそういう展開はないんです(一度内紛状態に突入したら、救国の英雄でも現れて国内をまとめない限り外敵から責められても放置が基本)。これが大陸国家と島国国家の身体感覚の違い?