諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】周辺文化圏と中央文化圏の身体感覚の違い?

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日本や英国の様に「大陸文化と適度の距離が保たれ続けた結果、独自過ぎぬ程度の独自文明が育った周辺文化圏」と異なり、フランスや中国の様に大陸中央で独自の文化中心主義を営んできた国は産業革命以降のグローバリゼーションの波を受けてどう振る舞うべきか決めかねてる様に思えます。

「本格派左翼」とパヨクの格の違い…

 以下は今年の8月頃にスクラップした香港関連の投稿… 

 発端は要するにこれ。

まさかの「♪恋の終わりはいつもいつも、立ち去るものだけが美しい。残されて戸惑う者達は、追いかけて焦がれて泣き狂う」の世界の顕現。

 またこういう話も浮上してました。

一方中国の現実

 現実の中国その2

さて、バイデン政権になって何が変わるのか…気になってるのが政権交代を巡る米国の混乱に付け込んだこの動き…

既視感があるんですよね。大日本帝国伊藤博文内閣がレイムダック化した時、その隙を突いて清国側が朝鮮半島の単独完全支配を目論んで次々と強行政策に打って出た結果が日清戦争(1894年~1895年)。ボロ負けに負けた後の清朝側の証言として興味深いのが「せっかく内紛状態に陥ったから好き放題したのに、突如として我々への憎しみから一丸となってまとまって凄い勢いで反撃してくるなんて、この国絶対おかしい」。言われてみれば確かに中華王朝史にそういう展開はないんです(一度内紛状態に突入したら、救国の英雄でも現れて国内をまとめない限り外敵から責められても放置が基本)。これが大陸国島国国家の身体感覚の違い?