誰もの脳裏にあの男の姿が浮かぶ…
『炊事係』https://t.co/8uX1nA3OOz
— えすだぶ (@FHSWman) 2020年9月24日
斧で戦車を倒した伝説の男、あのイワン・セレダの逸話が短編動画に!コメディ仕立てに多少脚色されてはいますが、困ったことにそれでもほぼ公式記録通りなので最早笑うしかない。史実が病気としか言いようがないエピソードをご覧あれ
斧やバールで機関銃を殴れ、布か何かで視察装置を塞げ、とまあやってる事そのもの当時の(まともな道具がない場合の)対戦車肉薄攻撃の教科書通りで、何もおかしくないんですが。ただそれを一人でやって成功させると途端にリアリティレベルがコメディに突入して笑えてきてしまう
— えすだぶ (@FHSWman) 2020年9月24日
ただイワン・セレダ炊事兵の逸話は当時書かれた英雄授与書とその後に纏められた記録とで内容に少しズレがあったりするので、逸話のどこまでが事実なのかしらという点については個人的に若干疑問符がなくもないですが
— えすだぶ (@FHSWman) 2020年9月24日
セレダ炊事兵炊事兵の逸話は「斧で戦車を撃破」に留まりません。偵察隊とともに敵地に侵入した際には、敵に見つかり捕まりそうになるや敵戦車に這い登って収束手榴弾で爆破、さらに殺された味方機関銃兵から武器をとって敵兵20名を撃ち倒し捕虜3名を得て帰還した、とされています。
— えすだぶ (@FHSWman) 2020年9月24日
……炊事兵とは?
やっぱりリアリティレベルがおかしい
— えすだぶ (@FHSWman) 2020年9月24日
でも「一人の人間が斧で戦車を撃破した例は人類の歴史上1回しかない」とか言われれば、まあ人類史で1回くらいならあって許されるかな……みたいな気もしてくる。
— えすだぶ (@FHSWman) 2020年9月24日
2回目は多分ないのでみんなはマネしないでね!
イワン・セレダ炊事兵の逸話から言えることは「戦車は歩兵に肉薄されると斧でもやっつけられるほど弱い」とかではなくて、「もし斧で戦車を仕留められたら国の最高勲章が貰えるし80年くらい経っても掌編映画が撮られるほど語り草になる(それほどまでに難しい)」ということです
— えすだぶ (@FHSWman) 2020年9月24日
ハガレンのキング・ブラッドレイ総統みたいな人間がリアルで居たのか……
— 【紫陽花】Kindleストアで官能小説を配信中 (@myst_break) 2020年9月24日
そういえば「地獄の黙示録(Apocalypse Now, 1979年)」におけるベトコン前哨基地のヘリコプター場面で「タマを守る為に」見様見真似でヘルメットを尻に回してたのも元炊事兵でした。「海軍では最高級の食材を無造作に料理してしまうのに耐えられなかった」のが炊事兵を辞めた理由だったそうですが、そのせいで最終的には無残な最後を遂げる羽目に…もしかして炊事兵って基本的に運が悪い?