諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「文系」と「理系」の峻別の原点?

文系・理系とは】日本や海外の区別と歴史的な変遷をわかりやすく解説 ...

ルネサンス時代に始まる科学主義を下支えしてきたのは商業軍事(ただし大航海時代に端を発する制海権争奪戦とも関係してくるので商業的発展と無関係ではない)…

そして20世紀(特に総力戦となった第一次世界大戦)以降「統計学の発展」が特殊な立ち位置に。特に正規分布(Normal Distribution)概念の樹立以降…

ちなみに明治維新1860年産業革命浸透による伝統的地方共同体の崩壊と都市住民急増を受けてフランスやドイツに社会学が誕生したのは1890年代(ただし日本への伝播は第二次世界大戦後とされる)だったりしますね。海外の原義では(心理学同様)新しい分「状況の統計学的把握」が基礎になってますから数学の素養は必須で日本人の「文系/理系」感覚からいうと理系。その境界線をおかしくしたのがマルクス主義経済学とかマルクス主義社会学みたいな「学問には数学より大事な事がある」とか言い出した人達とも…