とにかく自分に合った学び方は、自分で探すしかないのです。
数学が好きな人は、生徒に数学を教えるときに「公式をそのまま覚えさせるよりも公式の意味を考えさせること」を重視しがちかもしれない。
— けんちょん 🍡( ´ ꒳ `🌸) (@drken1215) 2021年3月15日
でも生徒によっては、まずは公式を覚えさせて、忘れないように徹底したうえで、色々問題を解いていくうちに分かってくる…みたいな方法がより合ってたりするよね
解の公式をなにも考えずに暗記した中学時代
— 鳴海榊 (@Narumisakakios) 2021年3月15日
それはそれでアリだと思う!!!
— けんちょん 🍡( ´ ꒳ `🌸) (@drken1215) 2021年3月15日
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
解の公式使わずに方程式を解いてみて、この公式はこういう意味だったんだなって理解したのがつい最近です。
— 鳴海榊 (@Narumisakakios) 2021年3月15日
めっちゃ有意義な学びだ!!!!!
— けんちょん 🍡( ´ ꒳ `🌸) (@drken1215) 2021年3月15日
私自身は「与えられる情報量が処理可能能力を超えると処理自体を諦めてしまうタイプ」 ですね。
これはめっちゃ思う。プログラミング言語でも、あまり知らないままとりあえず何かコードを書いて作ってみて、もちろんそれは上級者から見ると勘違いだらけの酷いコードなのだけれど、しかしそういうプロセスを踏んで言語に馴染んでから、改めて言語仕様を読む方が習得早い人もいる。そうでない人もいる https://t.co/PxtQ4CZ8uX
— 解答略 (@kaitou_ryaku) 2021年3月16日
どっちが良いとか、どのやり方が正しいとか、そういう問題では無くて、学習時のプロセスとして適切な方式には個人差があるだけの話やと思う。僕はどっちかというと、何も理解しないまま色々試して、一通り風景を眺めた後で改めて厳密に考えるスタイルで今までやってきたと思う。最初は理解を放棄してる
— 解答略 (@kaitou_ryaku) 2021年3月16日
元々趣味で仕様を軽く読んでいたのもありましたけど、ただやっぱり実際再帰下降で書き下したことで初めて「ちゃんと分かった」感が得られた気はしますね。物理学でも数学でも情報科学でも、本に書いてある理論を読むだけでは不完全であり、演習を軽んじることはできないと感じる今日このごろです
— hsjoihs (@hsjoihs) 2018年10月23日
本に「typedefのせいでA*B;を構文解析する際に文脈が要るんですよね」と書いてあるのを読んで知っているのと、実際に書いてみて「Cの構文解析、結構『直後のトークンが型絡みか』に応じて条件分岐しないといけないな」となるのとってそこそこ質的な違いがあるかもなぁと感じました
— hsjoihs (@hsjoihs) 2018年10月23日
これは極端な例だが、先に仕様を理解し、その後で演習を積んで定着を試みるスタイルもある。なんとなくこの方式が正当派っぽく感じられる(とりわけ論理の塊のような数学や物理の理解においては正当感が際立つ)のだが、その正しさはたぶん幻想で、要するに習得の早い方式が正義で、それは各人ごとに違う https://t.co/rgCfKW0BRh
— 解答略 (@kaitou_ryaku) 2021年3月16日
この「最初は理解を放棄してる」感がよく分かります…砂山の裾野を広げる際に、まず平に潰す感じなんですよね。その瞬間における「全体像の俯瞰」など不可能なのです。