ほとんどの中世のお城では、多くの階段が時計回りに建てられています。これはただの偶然ではなく、防御の意味を持ちます。敵襲の際、時計回りの階段を登っていくと右手で剣を使用することが難しくなります。多くの人が右に剣を付けていたため、戦いづらくなるというわけです。
一方、城を守るために上から階段を降りる場合は、武器を思いっきりふることができるため有利です。
なるほど!! そういう意味もあるのか!!
まさにこの動き「螺旋構造自体は時計回り」「アニメーションは反時計周りで、進行方向は1→-1」なんですね。