きっかけはこの話。
私の人生でもっとも速描きの記録は80年代におもにプロ作家が集まって作った同人誌「暴夢」に寄稿した作品(青心社の同名の作品より昔で内容も別)。40ページをコンテに二日、仕上げスタッフ一人いて作画に二日半。二度とできません; pic.twitter.com/Bewj4Fpb2O
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年5月28日
若い頃友人の高橋留美子先生を何度も手伝いましたが、毎週16ページくらいの「うる星」が夕方から作画にかかって、人物ほぼ高橋先生が描いてる間にスタッフが背景、仕上げをやってると、明け方には高橋先生人物終わって背景参加したりしてました。バイクで言うと原付と1000ccくらい違うと思いました。 https://t.co/pS6jjltTbh
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年5月29日
高橋先生の名言で「最近は私も歳のせいか、手の空いたときにアシスタントさんにごはんを作ってあげられなくなったよ」と言うのがありました。何を言っているのかよくわかりません。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年5月29日
知り合ったのはまだアマチュアだった十代で「この人は米国の原潜みたいに漫画を描きながら一度も浮上せずに北極の氷の下を通過できる」って思ったんですが、後に「若いころはなぜ他の人がマンガを描いている途中で眠くなったり空腹になるのかわからなかった」って言ってたから当たってたと思います。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年5月29日
更に「なろうことなら背景もなにもかも自分で描きたい」とかなんとかも仰っておられた記憶が
— pppopx (@pppopx) 2021年5月29日
正しく原潜ですねえ~!しかも大ヒット作というミサイルを何本も抱える♬
— 佐藤 正 (@manngakaki) 2021年5月29日
日本の文化史的な視点でみたら清少納言や紫式部と同列に挙げて言い作家さんだと思っています。
後世 お札になっても良い方だと思う(自分が生きてる内には見れないだろうけど)
— 鋭瑛一 (@eieiichi) 2021年5月29日
極端に異常な耐久体質持ってるの、女性作家に多いなぁ…何人か知ってる。
— うさぎね工房 (@usaginekobo) 2021年5月29日
昔医師の友人が言ってたんですが、若い女性は男性なら死んでしまうような大量出血でも死なないそうで、出産などとも関連するのかもですが、何か男性とは異なる耐久性があるようです。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年5月29日
安全率を見て、失血は男性の3分の1で危険…っていうことになってますが、女性は半分出血しても大丈夫なことが多いそうですね。基礎代謝なんかのこともあるだろうし。
— うさぎね工房 (@usaginekobo) 2021年5月29日
やはり進化の過程で獲得してきた能力なんでしょうねー;
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年5月29日
カメントツ先生の「まんがならず道」のこの回を思い出してしまった。https://t.co/GQsXY5sFUd
— 長妻じゅるり (@materia_crazy) 2021年6月5日
ウワサに聞くコレか… pic.twitter.com/8c9z3TKbXN
— エメットXL.ブラウン🚂 (@EmmettBrown1955) 2021年6月5日
噂では聞いた事がありますが、当事者が証言されたのは初めて拝見いたしました。聞いた今でも非現実的に感じます。ありがとうございます😊
— midoeitana (@midoritana) 2021年5月29日
おそれいります、前述の発言の前に「私も最近歳をとって、漫画を描いている最中に眠くなったり腹が減ったりするようになったよ」という前振りがありましてw「昔は減らんかったんかい!」という私の発言への返しがああなりましたw
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2021年5月29日
それも凄い話です。なんか腹落ち二段構えでした。ご馳走様です
— midoeitana (@midoritana) 2021年5月29日
そして…
[毎日19時アップ]高橋留美子先生Q&Aその5(再掲載)
— 高橋留美子情報 (@rumicworld1010) 2021年6月5日
「漫画家に向いている人と向いていないの違いってなんですか?」 pic.twitter.com/AYNaqN6IXb
以下の凄まじいサバイバルを、当人はこの一言で済ましてしまうという…
とりあえず、以下続報…