もう何も怖くないザリガニ、アメリカ総人口の10%が抗うつ薬を服用してるってところでまず恐怖に慄いている pic.twitter.com/nRsxrOEEO8
— すずなり (@XMa5d) 2021年6月17日
そりゃ人間サイズ用に作られた薬を川で薄まるとは言えザリガニサイズが飲んだらそりゃ正しい用法用量とはいえませんよね
— ウル@Ulysses (@madpeople_dayo) 2021年6月17日
大胆なザリガニって何?
— /^o^\フッジッサーン (@o30164219) 2021年6月18日
ところ構わず脱皮するとか?
ところが同時期にはこんな話題も。
抗うつ薬を「元気が出る薬」「恐怖が消える薬」だと誤解してる人々をネットで大量に見かけるけど、あれは「不安が消える薬」でしかないぞ。
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) 2021年6月18日
より正確に言えば「不安を減らし同じことを堂々巡りで考えるのを防ぐことで徐々に人並みのやる気がでるが、躁うつ病の特徴がある人だけ暴走するバグがある薬」
教科書的な話をすると「恐怖」は特定の対象に対する怯え、「不安」はあらゆるものに対する漠然とした怯えで、「不安」には抗うつ薬が効くが「恐怖」にはほとんど効かない(いわゆる対人恐怖は「社交不安」なので効くけど)
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) 2021年6月18日
だから抗うつ薬で「怖いもの知らず」にはならない(躁うつ持ちならなり得る)
「じゃあ不安の強い躁うつ病はどうすんねん」と思われるだろうが、そういうケースでは躁うつ病の治療薬をガツガツ増やすか、躁うつ病の治療薬をガッツリ盛った上で少量だけ抗うつ薬を重ねるか、やむを得ずに慢性期も抗不安薬だけで不安を取るか、あるいはまあ薬よりは環境調整と対話のほうが大事になる
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) 2021年6月18日
森皆ねじ子先生の本にも書いてありましたね。
— うさぎさん。 (@usagisan524) 2021年6月18日
つまり正確には「不安から解放されたザリガニ」?