もしかしたら、この辺りが境界線? という感触を得ました。
本当にそうかは、まだまだ先に進むまで分かりません…とりあえず続編として「積分編」「ベクトル編」を予定しています。その次はおそらく「行列演算による表現」編?
そういえば最近、とある塾講師から「高校数学まではオイラーの公式や線形代数や群論を教えない理由」を延々と聞かされる機会があったのですが、どうにも納得がいきませんでした。何しろQiitaには「(幼少時よりロボット制御の経験があって)回転行列の概念を日常感覚の一部に組み込んでる中高生(男女問わず)」がゴロゴロいて「ガウス積分の何処が難しいの?」とかのたまわっている有様なんですから(面倒な計算は全てコンピューターに押し付ける様になると数学に対する考え方そのものにパラダイムシフトが起こる? というか奴ら、末端制御のICのインターフェースまでここでいう「コンピューター」の概念に組み込んでいて、新型チップの登場を無邪気に喜んだりしてる。古の大数学者にはなかった「演算コスト」概念が血肉に染み付いているのである)…私の様な旧世代には、まるでスペースノイドか何かに見えますよ、彼ら…
既にニュータイプは地上に現れている?