遅ればせながら「キネマの神様(2021年)」をギンレイ名画座で観てきました。
RADWIMPSがエンディングに流れる作品を見たのは「天気の子(2019年)」以来…
#キネマの神様みた
— 裕子* (@d4nNw5jQqCFyquc) 2021年8月26日
あぁジュリーがスクリーンから出て来ればいいのに。 pic.twitter.com/EXPefxiskO
でも映画が「魔界転生(1981年)」だったら?
つい、こういう意見にも共感しちゃうんですね。
沢田研二、子供に見せるもんじゃないし、1970年代の日本のお茶の間は沢田研二を子供に見せたから、その20年後の1990年代があんなことになったんだと思ってる。 #Peing #質問箱 https://t.co/mrAVDCh9fk
— ジロウ (@jiro6663) 2021年9月15日
20年後に日本のロック界をしょって立つことになる男児たちの美意識と性癖をめちゃくちゃにした1970年代のジュリー。 pic.twitter.com/8BR6aFg1To
— ジロウ (@jiro6663) 2021年9月15日
金八先生とか見てマッチとかトシちゃんのファンになったこどもたちがワクワクしながらザ・ベストテンで憧れのアイドルの登場を待ってたら、いきなりこんなのが始まって、もう何もかもめちゃくちゃにされちゃうの。何かも!!
— ジロウ (@jiro6663) 2021年9月15日
沢田研二/6番目のユウウツ(1982)https://t.co/DJFKdUvpD2
それにしても山田洋次監督、こんな(時代の残酷な変遷をそれに象徴させる)シャープでインダストリアルな雰囲気もこなせるなんて。「松竹人情物」なる先行イメージのせいで、もっと甘いだけのベタベタしたメロドラマしか想定していなかったので良い意味で裏切られました。雰囲気だけでいうとポール・トーマス・アンダーソン監督映画「ファントム・スレッド(Phantom Thread 2017年)」やギレルモ・デル・トロ監督映画「シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water,2017年)」と遜色ない時代がかった空気の再現度…
とりあえず第一報まで。「原作と随分違う」みたいな話も聞こえていますが、まだ未読なので読んでから続きを書きます。