山田洋次監督映画「キネマの神様(2021年)」観てきましたが、主演志村けんが撮影中に亡くなって一旦制作が中断するなど散々な目に遭ってきただけあって「ポストコロナの映画産業」という着眼点が強く押し出される結果となりました。
アニメの上映で映画館が収益の50%持っていくのは中抜きだ配信やソフトで見たいから映画館は潰れろ…みたいなツイートを見た。映画館で観るのと配信やソフトを自宅で見るのは全く違う鑑賞体験だよ。私は満員の映画館で私と同じように期待に満ちてる観客達と一緒に大きなスクリーンを見つめるのが好き。
— 開田あや (@ayanekotunami) 2021年9月21日
1人でモニターを見るのと、大人数でスクリーンを観るのは、全く違う。自宅の設備を映画館並みにするには巨額の費用がかかるだろうし。
— 開田あや (@ayanekotunami) 2021年9月21日
私は期待の映画は出来るだけ良い設備の映画館の初日に見るし、映画館が無くなったら人生の楽しみがだいぶ減るよ。
あと、映画館は上映のために設備や経費人件費に多額の投資をしているのだから、収益から儲けを出すのは正当なことで中抜きではない!
— 開田あや (@ayanekotunami) 2021年9月21日
正当なエンタテインメントを提供するのに必要な費用を、受益者からいただくのは、中抜きでもなんでもないです。
— wakatono, Ph.D.(JK) (@wakatono) 2021年9月21日
最近映画館行けてないですけど、また行きたいと思わせるフォースが映画館にはあります。
めっちゃこれ
— 状況 (@kirixtu_wlw) 2021年9月22日
元映像に大画面と最高の音響による鑑賞体験という価値を付している、またそのために経費もかかっているんだから儲けて当然。
そういうことを言う人はレストランに行って原価率聞いたらぷりぷり怒り出すんだろうか。
便利に動画サイトなどで観るのと比べて、交通費と行くまでのアクセスのその人の時間も込みだと思います。不便だけど映画館で観るという行為。登山などアウトドアに似て非なる体験。
— 田中芳明 (@2501sky) 2021年9月21日