以下の投稿でいう「侍女ならぬ女侍の目付き」とはこういう感じ。
裏側にある種の暴力性を秘めているのが特徴です。
今回の投稿の発端は以下のTweet
個人的メモ。「月曜のたわわ」は特定フェチ向け作品とも言われてますが、私の様に読んでる間じゅう、脳内本郷ひと葉(「荒ぶる季節の乙女達よ」より)が「あーんーなーのー、みーんーなー、現実世界じゃ、たーだーのー、でーぶーでーすー」と泣き狂ってた人間でも楽しめたのでそうともいえないかも。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月12日
ちなみに本郷ひと葉さん、作中で自分の想い人からこれ言われちゃうキャラ。岡田麻里脚本は本当に容赦ねぇです。 pic.twitter.com/DqawY9EPUr
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
これを虚な目つきでせっせと回覧してる海外女子の心境を述べよ(10点) pic.twitter.com/KTiFUiy5GR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
ただ岡田麻里脚本はあくまで女性に優しく、この想い人の性癖を「ぽっちゃり」に置いて彼女に「あんなのは、ただのデーブーでーすー」と噛み付き返す機会を与えているのですね(ただしもちろん逆転勝利は飾れない)。 pic.twitter.com/yrykveqTs3
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
ちなみに「原作読破済」「アニメ視聴済」でない人向けの翻訳はこちら。「荒ぶる季節の乙女どもへ」本当に傑作なので見て見て!!https://t.co/hq0zv6z2It
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
ところで私の脳内女子はそれぞえれ任意の尺度について寛容だったり狭量だったりする一方、「拒食症」に対してだけは揃って人一倍敏感なので…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
実際にこんな発言しようものなら「まずガリガリのお前が食え!! そんな骨と皮の身体にはいからる色気も宿らぬ(侍女ならぬ侍女の目付き)」「それセクハラ!!(涙目での最後の強がり)」展開は必須。https://t.co/yL0iwxaJjQ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
そう、まさに「寝食を忘れる事を許さない」「のだめカンタピーレ(2001年~2010年)」における千秋の態度。
もちろん彼女は「寝不足を称揚するロック的態度」にも容赦がありません。
×侍女ならぬ侍女の目付き○侍女(Ji-Jyo=Handmaid)ならぬ女侍( Me-Zamurai=Samurai-Woman)の目付き。マーガレット・アトウッド「侍女の物語(The Handmaid's Tale,1985年)絡みで時々海外フェミニストが用いる表現。日本人の感覚では「女子校育ち特有の凛々しさ」みたいな感じ?https://t.co/wVBjyAvpn6
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
しかも拒んだら容赦無く「サフラジェットの刑」一択。漏斗を喉元に押し込まれ、三角貿易時代の黒人奴隷みたいに生暖かいキャッサバ汁をドロドロと…「いやぁ〜、それだけはいやぁ〜」なんか別の性癖が目覚めそうですね。 pic.twitter.com/S5Do0VYExM
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
ちなみに「サフラジェットの刑」、私の脳内で鳴り響くBGMは「ハルコーネンのテーマ」だったりします。https://t.co/IMmPUqydtk
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
そしてここからが本題です…
ところでこうした性癖問題には昔から一つの疑問がつきまとっています。現実に実在するLGBTQAコミュニティはその平穏を保つ為に「異性を憎悪する同性愛者」「あらゆる性的表現を憎む無性愛者」を排除せざるを得ないのですが…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
実際、複数の性壁が織りなす直積空間を「ベクトル=互いに直行する基底の一次結合」で表すなら「何かが好き」の対偶は「何かに無関心」でなければならない筈。この辺りが「(当事者でない人がイメージする)空想上のLGBTQA」の限界とも。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
だから実際、十年前の全盛期tumbrにおける無性愛者は「(丈の短かすぎるミニスカートなどを指して)これエロ過ぎじゃね?」と躊躇するオクテ少女に対して「お前はその程度の不安でオシャレを諦めるのか?(やはり侍女ならぬ女侍の目付き)」と背中を押す…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
「頼もしいお姉様」としてファッション界隈に君臨してたりした訳です。本当に日本で「リベラル」や「フェミニスト」を自称してる暴走Jリベや暴走Jフェミ界隈、世界に対して顔向け出来ない恥ずかしさ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月13日
そんな感じで以下続報…