いよいよ、これまで考えてきた事の総まとめっぽい感じになってきました。
今回の投稿の発端は以下のTweet
個人的メモ。tumbr上においては、第三世代フェミニストの姉様達がニンフェット世代(女児が成長速度で男児を追い抜く小学生高学年くらいから、再び抜き返される中学生時代にかけての少女)/ハイニンフェット世代(ニンフェット時代の余韻を残す高校生)の小娘達にこんな考え方をインストールしてたのです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
①相手だけでなく自分の側も相応には攻撃性を備え、その安心を脅かし得る存在である事を認識せよ(第二世代フェミニストや第四世代フェミニストが強要する「弱者の仮面を一方的に被る事」を第三世代フェミニストは自らに許さない)。https://t.co/F4nOMHRGuy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
②とにかく最初に為すべきは「均衡状態」を生み出す事。そして「駆け引き」の積み重ねによって斬新的に状況を改善していく事。https://t.co/b7MqvBqBVY
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
③「駆け引き」が通じる相手と無理矢理、強引に敵対する必要はない。お互いどういう影響力を及ぼし得るか計算し抜いた上で、地道な戦略的駆け引きの積み重ねで状況を好転させよ。 pic.twitter.com/zXGLomVPsT
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
④相手に馬鹿と思わせるのも戦略の一つ。だがその手は相手も使ってくるかもしれない(この講座、我々男性アカウントも閲覧可能な状態で開催してる訳で、背後に計算に計算を重ねた演出が透けて見える)。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
インストールされる側の小娘達はこれをある種の護身術として受け止めていた様です。要するにイデオロギー(日常を特定の形而上学的概念によって包括的に説明しようとする態度)として受容して自らも第三世代フェミニストとなる道を選ぶかどうかは二の次。https://t.co/yL0iwxrMlQ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
そして、だからこそ映画「未来を花束にして(Suffragette,2015年)」が公開されるとボディーガード役で登場するヘレナ・ボナム・カーターの名台詞「あなた達の正義が正しいか間違っているか、私には分からない。だが目の前に暴力に脅かされた存在がある以上、身の守り方は教授しよう」を絶賛。 pic.twitter.com/GDQozymWED
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
考えてみたら今回のロシア・ウクライナ戦争にも充分応用が効く考え方です。「駆け引きが通じない相手とは徹底的敵対を覚悟せよ。ただし甘くはみるな。馬鹿に見える瞬間があっても、そう見せ掛けてるだけかもしれない。逆にそう思わせて欺け」。https://t.co/lfmJV8B0Gu
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
この点は最近跋扈が目立つ「暴走Jフェミ」や「暴走Jリベ」に対する態度も同じ事。元来はある意味当時ネットで暴れ狂っていたジャスティン・ビーバーの狂信的グルーピー集団「ビリーバー」への対策マニュアルだった訳ですが、よく考えてみると応用範囲広い…https://t.co/lGcFxYKW9Z
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
ところで小娘達がちょっと躊躇してた「本当に第三世代フェミニストになる事=こういう考え方そのものをイデオロギーとしてしまう事」とは?それは自分のアイデンティティに最初から相応の揺らぎ幅がある事を認める事だったりします。https://t.co/7bcqc7znbS
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
言うなれば「次の瞬間には、さっきとは正反対の事を考える自由」をどの範囲まで自他に許すかという話で全体を「中心と分散」の概念で統計学的に捉える入り口となります。詳しくは項を改めてそのうち。そんな感じで以下続報…https://t.co/MNYFW68AZW
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
要するに、以前他の投稿でも述べた「MTGでいう青Play(手札にCounter Spellが一枚もなくても、そう見せ掛けるテクニック)」の話なんですが、なんと自分の手札の内容にも確率論的揺らぎがあるという縛りPlayなんですね。もはやPray(祈祷)とも。https://t.co/2lHBvdm1hd
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月2日
そんな感じで以下続報…