諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【第三世代フェミニズム】「性欲の解放」と「表現の自由」の本当の衝突ポイント?

ちょっと待った。「Aoba Cake」memeのオリジナルって「夫が妻の為に焼いたケーキ」だったの?

それがオリジナルだったのか、誰かが追加したジョークだったのか区別がつかないのがTumbr全盛期(2010年代前半)の闇。まぁ実際、当時の「小娘」勢も「私達ならやりかねん」で納得していたので、話はそれで終わりなのである。

https://pugfarts.tumblr.com/post/82974480433/i-made-an-aoba-cake-for-my-wifes-birthday

pugfarts.tumblr.com

というか、やっぱり真相はこういう話では? 逃げちゃ駄目だ!! 逃げちゃ駄目だ!!

思えばそれは最初から「イプシロンデルタ論法」の話だったのです。

  • エロティズムの追求の極限を「はしたない」に設定すると「虚無」の領域に到達。それは「 巧稚」の「」の極限でもある。ある意味「どうやってもエロくならない」極限。

  • エロティズムの追求の極限を「気持ちよさのみ」に設定すると「汎性愛(Pansexual)=無性愛(Asexual)」の領域に到達。それは「 巧稚」の「」の極限でもある。ある意味「エロいもエロくないも自由自在」極限。

この立場からアプローチすると「表現の自由」問題がまた別方面から照明される展開を迎えるのです。

https://c.tenor.com/FGq0vf46Em8AAAAC/sao-kirito.gif

考えてみれば第一次世界大戦(1914年~1918年)における大量死へのショックからシグムント・フロイト性欲タナトス(死の誘惑)を結びつけた呪いから人類が解放されたのは21世紀に入ってからだったという事かもしれません。

いやフロイトが言ったのは「死そのもの」というより「無機質の不変性への回帰」なので「Aoba Cake」はむしろ本命? それを打倒対象としか考えない偶数世代フェミニズムと異なり、奇数世代フェミニズムは一般に「ポルノなる事象」により客観的アプローチを試みてきました。

ポルノに関するフェミニストの見解

オンラインポルノの匿名閲覧者の42%10歳から17歳までの年齢である。その一方で「ポルノは女性に対する暴力である」なる反ポルノ運動は確実に「セックスを望んでいるのは男性のみであり、女性はそれに忍従しているだけ」なる新ビクトリア朝的倫理観を国際的に世界に広めてきた。

しかし(特定のポルノサイトの顧客を分析したり、オフラインでアンケートを集計する)従来の学術的研究では「SNSで起こってる最先端のトレンド」に到底追いつきません。 実際、むしろtumbr上のエロ画像Diggerとして大いに参考にさせてもらったのがこの本…

性科学は1886年に誕生したが、今でもセックスは謎だらけ

性的欲望をかきたてるものは人によってこんなに違う

「男と女のどちらを好きになるか」は育つ環境で決まる?

そんな感じで以下続報…