私が米国のMILFトレンドが雑としか感じられないのは「母乳まで飛ばすのに、巨乳がブラなしに垂れてない(どう見ても整形)」という辺り。
今回の投稿の発端はこの話…
巨乳の女の子のスタイルをよく見せたり巨乳ならではのお困りに寄り添ってくれるはずだったハートクローゼットのしゃっちょさんがたわわを擁護したので消費者が激おこらしいが当のたわわには立体縫製の巨乳向けブラウスが紹介されているらしく、みんな何を見てそんなに泣いてるの?大丈夫??
— ナルコレプシアヌス・ショタガチンスキヴィッチ・多摩湖♡ (@tamako_han) 2022年4月23日
あの「隠ボタンがある、嬉しい‼︎」の場面だ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
これですね。 pic.twitter.com/ZPThtJu07r
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月24日
直接の契機はこのtweet…
ハートクローゼット支持のnote記事に集まった応援について~「当事者が声を出せない」状況~ @Bell_LightNovel #note https://t.co/w3ztIv7DXK
— ヤヤネヒロコ ⋈⚡️ (@chat_le_fou) 2022年5月10日
たち先生のツイート見てシルエットが綺麗だーとと漠然と思ってたんだけど、オリちゃん氏のツイ見るとハトクロのお洋服のすごさが
あんまり威力がわかってなかったんだけど、来殿氏の写真も拝見して、たしかに、特殊なカットなしだと着膨れしてしまうはず
— ヤヤネヒロコ ⋈⚡️ (@chat_le_fou) 2022年5月10日
皆様、モデルがよくて着こなしがお上手なのもあるけど、ふえーとなってしまった… すごい。
— ヤヤネヒロコ ⋈⚡️ (@chat_le_fou) 2022年5月10日
ここへ乱入。
全盛期tumblrの住人故に「巨乳なんて年取ったら垂れるだけじゃない」の一言に心臓が止まりかけました。そう「クーパー靭帯‼︎」と叫んだだけの男子アカウントさえ「アカウント削除まで数万罵詈雑言/分」で処刑された世界。はい、皆さんご一緒に「松坂慶子のトロトロ‼︎」https://t.co/ZividbPvaK
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月11日
ああ深作欣二監督映画「道頓堀川(1980年)」における松坂慶子の名台詞「お尻の四角い若い小娘のおっぱいなんて、中身が詰まって固いだけや。年増のそれはトロトロどすぇ」。MILFとは違う、MILFとは違うんだぁ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月11日
その台詞の道頓堀川の松坂慶子、20代の女将役で軽く衝撃を受けました(年増じゃと?!)
— ヤヤネヒロコ ⋈⚡️ (@chat_le_fou) 2022年5月11日
予告編を見返して「若い女の尻は丸いが、年増の尻はどんどん四角に近づいていく」だった事を思い出しました。思えばもうほとんど40年前の記憶…(そういえば当時はもう20代後半で「年増」扱いだったのだ?)
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月11日
でももう1980年代中旬には田辺聖子や柴門ふみ辺りが「20代後半OLの青春」とか描いてた様な。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月11日
そして…
🌼バストが垂れる主な原因🌼
— KISSY Japan 【公式】 (@KISSY_Japan) 2022年5月7日
①揺れ、重力②筋肉の衰え③出産や授乳④下着が合ってない
心当たりのある方は要注意です。
では次はバストが垂れないためのノンワイヤーブラの選び方をご紹介したいと思います。#ノンワイヤーブラ
"ノンワイヤーは胸が垂れる"は間違いなんだ..お客様からのご相談で答えてあげれるようにしっかり勉強しよう。ノンワイヤー万歳🙌🏻
— WINÓW / 肌に優しい快適な授乳ブラ (@OfficialWinow) 2022年5月10日
卒乳するとそうなると言いますよね、授乳お疲れ様ですm(._.)m
— まいな☆双子座で双子母 (@maina_satoru) 2022年4月30日
私はナンのように垂れるほどないのでほとんど変わりませんでした…(笑)でも確かに肉質が柔らかくなって下半身とか痩せやすくなりました!
確かにトロトロ?
仕事(授乳)後は皆やりきったように垂れる。それがおっぱい
— 雑な主婦 (@AtkMk2) 2022年5月1日
胸が大きくなったら垂れるし、授乳が終わったら萎れる。
— 栗原ジャスティーン (@JustineKuri) 2020年6月21日
腹筋割る為に体脂肪を減らしたら胸は小さくなるし、胸をキープしたらガッツリ腹筋を割ることは難しい。
元は狭かった骨盤も出産が近づいて凄くひらいた。
でもそれが人間の体✨
自然の姿が美しい💓
と自分で思えたらいいよね😊🤍🤍🤍 pic.twitter.com/D49gcCbmtq
またしても闇な話なんですが、胸が垂れる原因って、加齢か出産&授乳が圧倒的で、正直努力次第でどうにかならないことの方が多いんです。それなのにブラがよくないとか寝てる時のケアが悪いとか女性の不安につけ込むビジネスが本当に本当に多すぎる。
— こじみく👙24hブラのプロデューサー (@milkonPANDA) 2020年3月23日
私だっていつかおばあちゃんになって、胸がダランと垂れるのは悲しいしちょっと怖い…でもそれが歳を取るということだし、受け止めた方がずっと幸せなことに気づいた。
— こじみく👙24hブラのプロデューサー (@milkonPANDA) 2020年3月23日
悪いビジネスに騙されたりお金を使ってしまう女性が一人でも減ることをずっと願ってます。
正直そんな謳い文句で売れればいい的な手法には嫌な気持ちになります。
— 🎼karajan🎼カラヤンと読んでください (@karajan_liebe) 2020年3月25日
人間の不安や心情につけ込むインチキビジネスを規制する願いはこの世界にも存在します。残念です。
これがこの話と結びつく?
「勃起不全or制欲減退=閉経」と思ってるわけね。それで自分らの性機能が失われる恐怖と屈辱が女にも同様にあると思い込んで「閉経ババア!」「若い女に嫉妬!」とか吠えてる奴らがいるのか?こっちは生理から解放され待ちわびた軽やかな人生で、むしろ再び完全体になった気すらするよ。
— 牧利江子@コミックエッセイスト (@toriatamaxp) 2022年5月11日
「閉経」が罵倒になると思ってる人って「勃起不全」が一番堪えるんだろうな……
— 原稿しろ灰皿 (@ent_rata) 2022年5月11日
もしかして、「閉経おばさんwwwww」と女性を笑う男性は自分が「勃起不全おじさん」になるのを凄く恐れてるのかな。
— knkrmghn (@kanikurigohan) 2022年5月11日
それを言うミソ男は、閉経=生理がなくなることを、ED=勃起不全になること、と同じものだと思ってるのよ。
— へぼやま (@heboya) 2022年5月3日
「閉経した女の嫉妬w」というのは、要するに「勃起できなくなった=性的に不能になった男 の、勃起できる男に対する嫉妬」の言い換えで、 自分自身が性的な能力の有無にものすごい執着している。 https://t.co/zDBAlmD3Wz
勃起不全=人間でなくなった、と考えるなら女性に対しても、産めなくなったら無価値、閉経したら終わりみたいに考えるのも無理ないかもな。
— きのしたくみこ@SS製造及びいいねRTマシーン (@ajaprojlike) 2022年5月11日
ていうかまぁ勃起不全は自信喪失のきっかけのひとつに過ぎなくて、実際は加齢によるホルモンバランスの変化で起きる男性更年期障害が大きな原因だと思うけどなぁ。
— 竹野うめぴ𓆏 (@282842712474_) 2022年5月11日
枯れ専乙女ゲーってやったことないんだけど、一緒に頭皮の心配したりお腹の脂肪対策で食事に気を遣ったり勃起不全で自信喪失する彼を励ますイベントとか勿論あるんだよね?まさか単にイケメンに目尻のシワとヒゲ描いて金持ち設定にしただけじゃないよね?
— りさこ🤔🥰 (@lishazi) 2013年8月31日
そして…
ある偉い方から頂いた助言が興味深かった。
— Hiroshi Watanabe (@Hiroshi99857672) 2022年5月10日
「50代等になると何となく体調が悪い日が多くなる。昔楽しめた様々な事が物理的に出来ない。美味い食事も沢山はとれない。加齢と共に蓄財でお金が増えても、反対に使うお金が生む価値はどんどん下がる。無暗に貯め込まず、価値がなくなる前に躊躇なく使え」
個人的には、若い頃に本を沢山読むと、読んだ内容をその後に生かせる期間が長くレバレッジが効くので、読書も若い頃に特に価値が高いことの一つだと思っています。
— Hiroshi Watanabe (@Hiroshi99857672) 2022年5月11日
5月12日までのKindle本最大70%オフセール対象の良書を下記にまとめているので、読書の際のご参考にどうぞ。https://t.co/Z7lLdDrYfj
さすがに50代ではまだ早いのでは?
— Takashi Kirii/株式会社桐井製作所 (@tk_kirii) 2022年5月11日
確かにスポーツや食事は以前みたいにいかないけれど、まだまだやりたいことは沢山あるし、無闇に溜め込むというイメージはピンと来ないですね。
50代からこんなこと考えていたらそれこそ老けちゃいますよ🤣
同意です。50代以上は自分自身にもですが、特に若い世代にお金をじゃんじゃん使うべきです。でないとこの長寿国で相続世代が60代、彼らは消費もあまりしないので、日本社会ではお金が循環しません。投資は金融商品でなくて有望な若者スタートアップそのものにしたほうが最適化されると思います
— Mimi Yamazaki (@positivenumber1) 2022年5月11日
ふと思い出したのがこの話。
いや、書かなくていいですよ。無理に。
— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) 2022年4月23日
実際に巨乳の人を知ってますが、まじ生きるのが大変なんですよ。重くて。 https://t.co/xQblrlwwjY
昔の友人は「肩がこる」と嘆いていました。夏になるとブラは蒸れるし、肩紐が擦れるし。
— 晴雨堂ミカエル 言論人の端くれとして今後も生きてまいります。 (@seiudomichael) 2022年4月23日
海外のネットで「巨乳の日常を描く女性イラストレーターが集まるコミュニティー」みたいなのがあって覗いた事があるんですが、「下方視野が限られる」「階段を降りるの怖い」みたいな話はどんどん出てくるのに何故か「肩が凝る」話はタブー視されてる様でした。理由は不明。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
このレギュレーション「宇崎ちゃんは遊びたい」も「月曜日のたわわ」も律儀に守っているところを見ると重要なファクターそうなんですが、誰か知ってる人がいたらこっそり教えて欲しいものです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
その時は怖くてとても口に出せなかったんですが、もしかしたら「肥満の人」と混同されるのを恐れての事? ちなみに迂闊にクーパー靭帯の話をしてしまった男性アカウントは見事「アカウント削除まで5万罵詈雑言/分」の刑に処されて見事に昇天を遂げられました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
上でした話と同じ事案。ただこれ、tumbr独特の「人間爆弾文化=女性からアカウント削除まで5万罵詈雑言/分の刑を引き出しての引退を英雄視する風潮」も勘案しないといけません。
いや、肥満じゃなくてもバスト一メートルの人はいますよ、
— ねこたまみずき (@nekotamamizuki) 2022年4月23日
こればかりは遺伝なんで、バストをダイエットなんて、できるわけがない。
とは私も思ってたので、本当に訳が分からないままという…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
まぁ持ち出し方によってはセクハラ事案なのは同じにせよ(特に男性の側から持ち出す場合)、日本女性はもっとカジュアルに「クーパー靭帯のメンテナンス」とか「巨乳の肩凝り」の話題をポンポン自分から提起してる感じ(「夏場の私の妻のおっぱいの裏は雑巾の匂いがする」みたいな、際どい話題すら男性が挙げられる自由がある)。なのでもしかしたらこれって決してポジティブな話題ではなく…
- 米国では痩身症問題が日本より遥かに深刻(痩身症の症状の一つは「人に相対的に大食いさせようとする性癖」にあり、そのゴリ押しで場に不愉快な雰囲気が漂う事もあり、多くのSNSでそういう振る舞いや「痩身を煽る行為」が明示的に禁止されている。巻き添えで「セーラームーン」の月野うさぎが体重計に乗って「あーん、また太っちゃった」と呟く場面も完全駆逐されてしまった)。
"貧乳七つの大罪 嫉妬「巨乳とかただのデブじゃん」 色欲「小さいけど感度は抜群だよv」 憤怒「誰の胸がまな板だよ!」 傲慢「貧乳はステータスだ、希少価値だ」 暴食「夕食は鶏肉にレバーに豆乳に…」..." http://t.co/ZzlwELk8yv
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2015年10月19日 - 米国には伝統的に「(女性側も巻き込んだ)バービー体型への狂信的執着」が存在(ディズニー映画のヒロインもそれを煽ってきたと非難されてる)。
乳房を含めた身体的特徴が圧倒的条件となるのは、フランス映画より亜アメリカ映画の影響で、より具体的にはハリウッド映画制作者の創造といってよい。そもそもアメリカの男性大衆が元来そういうタイプを熱望してきたとさえいえないのである。「美人とは何か?」という本来不確定な概念に確定性を与え、それが昔からのものと人々に信じ込ませ、宣伝によって浮き立たせてきた職業集団が米国西海岸には存在し続けてきた。
「おっぱいと脚、あれは全てハリウッド起源なのよ」
すっかりハリウッド基準に毒された夫と離婚し、アメリカに渡って市民権を獲得したジェイク君の母は今日なおそう口にし続けているという。
ああ「米国文化の深淵」に話が踏み込みそうな予感…
そんな感じで、以下続報…