これまで私はどちらかというとネットでもリアルでも「内需の小さい韓国は外貨獲得の為の手段を選んでいられない」なる決死の覚悟を決めた戦闘精神旺盛な韓国人を敵としたり味方としたりしてきたので「韓国は昔も今も自活し続けている。それどころかその倫理的高潔さによって金儲けにしか関心のない外国を精神的に圧倒しつつある」と称し、彼らに肝心の時に「背後の一突き」を食らわせてきた「井の中の蛙」系韓国人にはあまり良い印象を持っていないのです。
今回の投稿の発端は以下のTweet。
個人的メモ。韓国のアクション映画、それまであんなに面白かったのに2010年代中旬以降勢いを無くしてそもそも制作もされなくなってったのも、もしかして表現規制のせい?外観獲得手段を奪う自滅的政策? https://t.co/Di5yz3bMYP
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月24日
シュリとかJSAとかシルミドとか面白かったよなあ https://t.co/61VV8xvVP1
— トシ坂上 (@sakaue_0219) 2022年7月25日
ナ・ホンジン監督が「哀しき獣(2010年)」みたいなキレッキレのフイルム・ノワールを撮り続けてくれたらどんなに良かったか…https://t.co/7CRx4qBZ0P
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月24日
私は「ブラザーフッド (2004年)」とか「アジョシ(2010年)」も好きでした。
気になるのが「韓国内でトレンドが変わったから」という意見をよく聞く事。そもそも内需の小さい韓国は外貨を獲得し続けないと回らない訳で、だから世界をターゲットにした展開を狙って成功したとしても、突然として「韓国人としての良心も意識しろ」と主張する煩方が現れるパターンは韓国音楽でも。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月25日
ただこれイタリアン・サスペンス映画でもあった展開なので韓国固有の事情という訳でもないかも。https://t.co/hiSQKDwYZy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月25日
ただイタリアン・サスペンス映画については Jホラー同様「低予算体制から脱却出来ず、粗製乱造方面に進んで自滅した」という話も。しかし韓国アクション映画については寡聞にしてこちらの方に進んだ話を聞かないのです。一方「背後の一突き」と無関係な分野は相変わらず順調…
ポーランドは国防費をGDP比2.5%から5%に倍増するので、韓国製兵器を大量導入予定。K2戦車は国内生産分を含めて1000両を目指す。韓国本国より多いな。韓国から生産技術を取得して将来はポーランド国産戦車を作りたいのだろう。 https://t.co/cXAlenkv2D
— JSF (@rockfish31) 2022年7月25日
K9の国際市場での売れ行きが凄すぎる。
— のらねこ2856(フォロバ100%) (@Noraneko2856) 2022年7月25日
韓国の防衛産業は順調そうで羨ましいな…
ウクライナ侵攻は「劇的な場面→変化に乏しい拮抗状態→劇的な場面→拮抗」を繰り返して来ましたけど今回の劇的さは強烈になりそうです。
— @ぷりめ (@prime46502218) 2022年7月25日
ポーランド陸軍がドイツから韓国に機種変した
— @ぷりめ (@prime46502218) 2022年7月25日
陸上自衛隊「99式自走砲がガンダムだとすれば、K9自走砲はジムです。そして戦争を制するのはやはり数(涙目)」https://t.co/oL9x4onU2m
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月25日
「対等な条件で直接撃ち合ったら、どっちが勝ちますか?」残念ながらそういう兵器じゃなくて(涙目)。ちなみに韓国もギリギリのリソースで開発してて、改修過程で設計者が過労死されたりしています。https://t.co/wpr2LpCIIv
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年7月25日
これからはこういう「背後の一突き」を警戒しないで済むジャンルが韓国輸出の主力を占めていく事になる?