諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【ハードボイルド文学史】「ハードボイルド経済小説」なるジャンルについて。

17世紀オランダを舞台とするデイヴィッド・リス珈琲相場師(Coffee Trader,2003年)」の世界観の続き?

今回の投稿の発端は以下のTweet

1812年ナポレオン1世によるロシア帝国への侵攻はナポレオン戦争の転換点となった。この遠征はフランス帝国とその同盟軍からなる侵攻軍を当初の兵力から2%未満に激減させた。ロシア文化に与えた影響は、レフ・トルストイの『戦争と平和(1865年~1869年)』や旧ソ連独ソ戦(1941年~1945年)と同一視していたことに見られる。

登場人物。

ハードボイルド文学とは泥の大海に蓮の花を探す感傷主義である」なる定義に従うなら「商品の金銭的価値が(さらには主要商品の顔ぶれまでもが)時代によって変遷していく(そして登場人物がその流れを先読みして勝利したり、読み損なって破滅していく)」タイプの経済小説もまたその範疇に含み得るのでは? そんな感じで以下続報…