例えばまぁこんな感じ…
今回の登場の発端はこのTweet。
トルコのフルシ・アカル国防相、現役時代の1998年に勤務中に居眠りした二人の兵士の後ろに満面の笑みを浮かべて立っている写真が残されているんですな。居眠りしてしまったこの二人、目が覚めたら満面の笑みの旅団長が後ろにいるとか恐怖以外の何物でもない... pic.twitter.com/EIwVr6BYoa
— けるちゃ (@kerutya) 2022年10月31日
ここに乱入
ハードな警備現場あるあるだ。①後方では有事に備えて自衛隊予備役とか元警察官といった「荒事組」が控えてる(バックエンド)。②一方、普段の入退場管理は社会経験がそれなりにあって人当たりも良い一般人が担っている(フロントエンド)。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
③普段は監視カメラのモニター監視業務などを担ってるバックエンドは活力を持て余しており、深夜にフロントエンドが居眠りしてるのを見掛けると嬉々として背後から忍び寄り、傍でVサインしてる姿を監視カメラの映像に残して翌日回覧する。まぁそういう現場は要度も高いので多少はね?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
経験者いわく。「全員が特殊部隊出身とかではない筈なのに、どうして気づくと後ろに立ってるのか?忍者なの?」。起きてても、油断してるとこれやられる現場では、幽霊話が流れる事もないとか。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
ちなみに逆サイドの意見もちょっとだけ聞いた事があるけど、発想が真逆で「監視カメラで全体を眺めてて、視点がしばらく一方向に集中しっ放しになってる(逆にそれ以外の方角が死角になってる)のを発見すると「警告しにいく」感じ?」との事。https://t.co/tA0Cvy31So
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
ちなみにやってみればすぐ分かるけど、この「意識を一点に集中して過ぎて死角が生まれるのを未然に防ぐ」って本当に難しい。ましてや眠気の高まる暗闇の最中にあってはね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
処方箋は「複数人数における複数方向の重複監視」。それで例の安倍元総理遭難動画における「馬鹿な。全員で同じ方向を向いてる時間が長過ぎる。こいつら素人か?」という怒号に。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
そんな感じで以下続報。