復讐といえば…
今回の投稿の発端は以下のTweet。
「復讐は何も生まない」というのがお花畑、という考え方、ネット上では一般的だけど、血で血を洗う復讐でいかに人命が実際に大量に失われたかを考えると復讐の否定は人類が得てきた苦い教訓であって、「復讐して気持ちよくなって何が悪い」のほうがお花畑なんじゃねえかな…と思わんでもない
— 平の字 (@hiranoji) 2023年1月9日
それでも復讐心は止められないし復讐はやめられない、というのはわかる 復讐ものを否定してるとかではないので念のため…
— 平の字 (@hiranoji) 2023年1月9日
https://t.co/1PeCE9D2Fv
— 平の字 (@hiranoji) 2023年1月10日
こんな感じなので、復讐の効能自体を否定してるわけでもないです 念のため
— 平の字 (@hiranoji) 2023年1月10日
— 平の字 (@hiranoji) 2023年1月10日
復讐は失われた名誉を回復する治療行為
— うぃz (@enders_shadow) 2023年1月10日
元に戻るためのものだから何も生まないのは当たり前
だから死者がどう思うかも関係ない
傷ついた自分の名誉だけが重要
ただし、往々にして名誉を重く見積もりすぎて復讐しすぎ、復讐の連鎖が拡大する傾向にあるので、誰かが仲裁に入らないと連鎖が止まらない
この事件を素直に美談だと思えるなら、『お花畑』という事も無いのではないかと思います。https://t.co/3gqWSndFhW
— へのむか (@gms13CS) 2023年1月9日
復讐を止めようとするのは良いんだけど、復讐の結果として「気持ちの決着」「死者への追悼」という、本人としては間違いなく「生む」ものがある以上は「復讐は何も生まない」という論法は好きじゃないなあと思う。
— 禁断の闇 (@kindannoyami83) 2023年1月9日
ほとんどの復讐は他人の命を使って戦争するわけじゃないので別に復讐の否定はしてないでしょ。戦争と復讐を混同してる。
— K. Tanuma (@tanukiponkich) 2023年1月9日
復讐(報復)には2種類あって、相手がひどいことを行ったから同じようにこちらも非合法な手段で復讐する、と、相手を合法的に追い詰めて法的正義で復讐する(パワハラ上司に対して裁判で追い詰める)などでは違いますね。後者はぜひやるべき復讐w
— fam (@fam256) 2023年1月9日
復讐は何も産まないけど「恨み」という強いストレスを解消する手段ではあると思います。
— てる (@suiyou2103) 2023年1月10日
大量に命が失われるような事にまで拡大させるのは権力者や武器商人であって、個人の復讐心とは別の話かなと。
フォロー外から失礼します。復讐をテーマにした「THE LAST OF US PART.Ⅱ」と言うゲームを思い出しました。やられたからやり返し、やり返されたからやり返す……と言う復讐は復讐しか生まない悪循環な無限ループに自分の精神がやられました。
— あべし!! (@aveadie) 2023年1月10日
やるならやられる覚悟を持て、と言う事ですね……。
復讐されるような行動は慎む
— フクロネコ (@Spotted_quoll) 2023年1月10日
復讐されない様に立ち回るが大前提
一方的に血祭りにあげられて復讐は何も生まないでは誰も納得などしない
当たり散らして血涙を流してそれでも何とか踏みとどまるような苦行が復讐を思いとどまるという行為である
ワイはDV親父に死ぬ覚悟で殴り返してしてスッキリしたしその後さらに親密になったよ。
— axxxsan (@axxxsan1) 2023年1月10日
我慢した奴が搾取される人生を、リアルで生きた奴なら分かる。明日生きたければやられる前にヤレ。苦しみを飲み込み我慢する奴はいずれ誰かに搾取される。
人命が大量に失われるのは復讐って言わないんや…
— 筋肉に目覚めし永遠衆、六蛙 (@mukaeru) 2023年1月9日
たぶんそれは虐殺とか粛清って言うんや
目には目を歯には歯をって本にも書いてあるから平気平気
— アルセナ@巻き込みは意図的 (@disaster256) 2023年1月10日
ちょっと違うけど末代まで呪ってやるって言葉の方も嫌い。
無関係なやつ巻き込むなよって思う(´-ω-)ウム
そして…
あなたは公共の場で活動するのやめてね。あなたの言動は不愉快だから。
— ペニャ (@penyaider2) 2023年1月9日
自宅では自由に活動してもらっていいよ。やったね。表現の自由守られてるよ!
こういう考え方もあるのか。 https://t.co/2i04s0zTh1
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月9日
この世にはナチズムとは何か絶対理解出来ない層が実在し、ナチズムの格好の餌食となるのです。実際、こういう発言に「それナチズム」と指摘したら「はい論破。そういう混ぜっ返しをする冷笑派こそがナチスだって、誰もが知ってる事実だから。…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
「お前らの様な奴らを生かしておくと、ユダヤ人が虐殺され始めたり、黒人がリンチに掛けられたりし始めたりするから、先手を打って親族や支持層ごと皆殺ししにしなきゃいけないって、子供だって分かってるから。そうやって誰もが笑ってる明るい平等社会は維持されてきたんであって…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
「…そこにお前らの居場所はない‼︎」とリーダー役が宣言して、取り巻きが口々に「こんなの幼稚園児でも知ってる現実で、お前の知性はそれ以下。よくおめおめと今まで生きてきたな。一刻も早く自殺しろ」「そうだ、このゴキブリ以下のナチスめ‼︎」などと延々唱和する景色に立ち会わされた事が。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
まぁこういうタイプ、国籍も性別も政治的イデオロギーの左右も関係なく偏在していて、ただ「(相手を一方的に叩けると当該者が考える)絶対正義に群がる」習性のみが共通しているという… https://t.co/aXNml0VvBX
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
ちなみに日本人のこのタイプはまだまだ全然詰めが甘くて、オバマ大統領時代、英語圏のTwitterを徘徊してた自称「リベラル自警団」に至っては「わざわざ子供の様な知恵の足りないアカウントを集中攻撃→アカウント削除まで追い込んで罵詈雑言の証拠隠滅」までセットのプロトコルとしてました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
そう「ハロウィンでインディアンのコスプレをした子供」や「クリスマスにメリー・クリスマスと口にした子供」が標的にされたアレ。相対的にトランプ大統領候補が救世主に見え始め、当選後そういった連中が霧散すると誰もが「悪が去った(evil is gone)」と口にして一時的開放感を味わった地獄絵図…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
そして…
この辺りの話、例えばTwitterを買収したイーロン・マスクの発言に一喜一憂して支持派と反支持派の双方で「そういうタイプの烏合の衆」がちょっとだけ跋扈した日本はまだ健全な方で、そういう連中が組織化した「リベラル自警団」に対抗して「トランプ支持派」も結成されて不毛な党争段階に突入したり… https://t.co/birNRPwoCr
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
タイみたいにタキシン派と反タキシン派の不毛な党争が議会制民主主義の維持が不可能な段階に突入して軍事政権に移行せざるを得なくなってからでは、もう手遅れという…https://t.co/mVQYuOQ1p3
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
そもそも「ナチスによる政権奪取」自体が「ワイマール政権の大統領内閣体制以降による議会制民主主義放棄」があったからこそ起こってしまったという歴史認識こそが重要かと… https://t.co/48C4USnGqW
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
こうした景色に立ち会ってきた立場から言うと、私はむしろ「暇空さんが圧勝した場合」にそういうタイプが組織化されるのを恐れてたりして。これはもう「勝ってなお兜の緒が締められる自制心が残っているか」という自制心の次元の話…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
そもそもヒッピー運動と黒人公民権運動を誘発して自滅した「米国黄金の50年代派」も「(旧移民と新移民の対立を解消した)第二次世界大戦遂行の為の挙国一致体制」がもたらした圧倒的勝利感の置き土産…https://t.co/SbdpIXMlSD
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
去り際には「悪が去った」と解放感までもたらした「リベラル自警団」も、その大元はおそらく「(米国経済の中心を西海岸から東海岸に戻した)ブッシュ体制に対するリベラル勢力の圧倒的勝利」だったという「金枝篇」的連続性…https://t.co/ntQVWkiXF3
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年1月10日
そんな感じで以下続報…