やはり様々な「邪神像」が投稿されてしまう…
今回の投稿の発端は以下のTweet。
個人的メモ。「パリピ孔明」放映時、作中で唐沢プロデューサーが「駄目なんだ、それじゃ!!」と指摘するアザリエのオリジナルのYoutubeでの動画再生数が思ったよりどんどん伸びるので気になって調べてみたら、どうやら国際的なGirls POP Punkブームの後押しを受けてた模様。https://t.co/ABP7GF803a
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
へぇ、POP Punkなんてジャンルがいつの間に…で、その最先端は?「ナインインチネイルズ」。ホェッ?https://t.co/qNr1FJ1gqk
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
「ナインインチネイルズ」。ホェッ?https://t.co/efU4onBa0L
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
だって、私の知ってるナインインチネイルズといったら…https://t.co/UTuLcWYuox
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
私の知ってるナインインチネイルズといったら…https://t.co/qMIEaDNtRN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
私の知ってるナインインチネイルズといったら…https://t.co/8rJirMleo4
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
なるほど「技の巧緻」とか「最新スタイルとの関係性」とか飛び越えて人の心に届く「絶対値」とかですか…https://t.co/xVN43ODF3u
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
「絶対値」とかですか…https://t.co/S5KBpLc8Yy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
要するにこういう話の帰結するところが…https://t.co/95UYHos8wB
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
こういう到着点という…https://t.co/vnFRoetXjq
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
とっくに時代遅れになったと思ってた「マハラジャやジュリアナ東京を満たしたあの音」が、むしろ完全に世界から忘れ去られてたが故に世界最先端の音として復活したり…https://t.co/YMzp2ufSGk
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
「プログレは日本で生き伸びていた!!」ショックが世界を駆け巡ったり…https://t.co/yOJLzpGqe9
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
それにつけても分からないのが2010年代の「セックスアピール=脚」に向かう流れと、現在の「脚の時代」の間に挟まる(おそらくこの曲由来の)尻縦シェイク・トレンドの挿入。ちょうどtumbrの2018年粛清のせいで眼を潰されてた時期の話なので、本当にノーデータという…https://t.co/EPgGNqqQKB
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
そして…
一方、そんな分析とは無関係に「ぼっちざろっく」はちゃんと世界に届いてしまうという…結局「現実は常に正解」というあれ…https://t.co/w35susoyYU
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
「世界の坂本」がなんと言おうと、世界が認めるものがある、ってのは痛快だ。グローバルスタンダードでなければ通用しないと言われてきた漫画が「MANGA」になったように。 https://t.co/bw0vkD6uRt
— 松田未来 コミティア143(こ10b)で新刊「翼駆人アラン第Ⅴ章」発売します! (@macchiMC72) 2023年2月22日
この業界の末端に前世紀から居て、外の世界や世間からの「海外に合わせないと明日はない」的な知ったかな言説に公私共に晒されてきた身なので、今の「MANGA」として独立した存在で評価されている現状は実に飯がうまいのです。
— 松田未来 コミティア143(こ10b)で新刊「翼駆人アラン第Ⅴ章」発売します! (@macchiMC72) 2023年2月22日
坂本龍一は坂本龍一で別の形で「世界標準など気にせず」世界に突き抜けてるので「(余計なマーケティングに拘泥せず)絶対値で殴り抜け」が正しい戦略である証明になっているという…https://t.co/nsFpuBVPIF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
あのへんの発言もポジショントークでしかないのかもしれないですねえ(または天然か)
— 松田未来 コミティア143(こ10b)で新刊「翼駆人アラン第Ⅴ章」発売します! (@macchiMC72) 2023年2月22日
日本音楽、洋楽から色々吸収してきたせいでもう成分分析が困難な段階に…https://t.co/oZ3zT1cgc7
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
根がどこにあるかすら定かじゃないくせに、ほんの10年程度で一大ジャンルとなったボカロ系 https://t.co/gc5InWcKKD
— hiro (@hiro_literal) 2023年2月22日
今から思えば「自分は歌えない」ギターフリークが大量参入してきた事が時代の節目になったとも?https://t.co/7KfrQTA2Xm
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月22日
ピアノじゃなくてギターで作曲経験を積んだ人達か。 https://t.co/qtTspVlOTt
— コーヒー梟 注・🔞卑猥な内容もツイートします (@wLbDN75zD31SluS) 2023年2月22日
カゲロウデイズのじんはバックホーンのファンなんだったかな?ギターマガジンで読んで、やっとルーツがわかりました。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
西洋ロックはテクニックで置き去りにされた若者が定期的にシンプルな構造に戻すんだけど、日本の「ロック」はボカロ時代に参入したギターフリークが「手を抜いてない若気の至り」をやらかして、その新しい試み部分をプロがきっちり受けて止めて発展させて今に至ってる気が。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
日本に伝わるとこうなったり(「同じ曲」には聞こえるけど、アレンジが総差し替えに
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
なってる)。https://t.co/J2ExDvXkzG
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
こうなったりする辺り。なんかこう海外トレンドを素材に「日本にない(というか原曲にもない)隠微な世界」を追求してる様な独特の感じ…https://t.co/Mz472sorHA
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
アンルイスについては「メロディが気に入ったから」通うハードロック味付けにしたんでしょうね。こういうやり方は作曲ではリッチーブラックモアが「ブラックナイトはパットブーンの某のベースラインから改造して作った。ジミヘンのヘイジョーも多分そうだぞw」と言ってて、そのジャンル外から
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
アイデアを持ってきて味付けするというのはある程度よくあるのかな、なんて思います。それが意外であれば余計ユニークで楽しですよね。私がデザインでよくやるんですけど「何か意味あるんですか?誰もわかりませんよ」と却下される部分ですね。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
ヒカシューについては彼らのコンセプトが電子音にサーフギター+東海林太郎が相性が良い、という発見&実験精神からくるのものでちょっと違うのかなと。ハルヲフォンと精神性が近いような気がします。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
東京物語https://t.co/d7AVSJuHQ1
というような話であってるのかな。。ヒカシューがベンチャーズと共演しているアルバムがあって、小学校時代に愛聴しておりました。ダンスビートにサーフが相性がいい、というのは後にFatboyslimも。Fatboy Slim - The Rockafeller Skankhttps://t.co/RGuyOQFjqj
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
共演のはありませんでしたがヴェンチャーズがヒカシューをカヴァーしたものはありました。PIKEをヴェンチャーズをバックに巻上さんが歌うというものがレコードでありまして。https://t.co/fyAMnrMInc
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
そもそもサーフミュージックに和風な要素(ハンマリングがコブシ回しみたい)だったり古賀メロディもエレクトリックなので素晴らしい偶然性があるというか。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
永遠の古賀メロディhttps://t.co/uHCg4otRWs
近田春夫が「考えるヒット」の初期の頃に認めてましたが「コロッケがロボットダンスしながら森真一のモノマネをする感じ」。して幻の名盤解放同盟以降、「人間力」みたいなものが美術史的に重要になったと。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月23日
「ラ・セゾン」で重要なのはこの曲が「作詞山口百恵、作曲沢田研二」となってる事で、要はここでいう「隠微な感じの追求」とは「カサブランカ・ダンディ」「勝手にしやがれ」「プレイバックPart2」みたいな舶来趣味の延長線に現れたという辺り。https://t.co/FM7vvLVCaH
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
ヒカシュー「モデル」のそれは「演歌」「夜の街」みたいなキーワードで日本歌謡と結びつきそうな感じもしますが、結局日本には根付かず。皮肉にも最後には韓国のロックバンドがそれっぽい事をやってました。アン・ルイスも割と一般人の認識では「六本木心中」以降…https://t.co/RywhTSitkc
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
ボカロでもまず最初に歌詞が異様に形而上学的に凝った時代があって…https://t.co/varaKYqkBx
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
時期があって…https://t.co/VC2ndgHOpq
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
世界中の少女層をリスナーに引き入れる事に成功してからは、それに寄せていった時期があって…https://t.co/pDDNops7cY
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
時期があって…https://t.co/f4CvFKgnI6
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
そういう時期を契機に「勝者」と「敗者」が決まった感があるなぁと…https://t.co/7mQbnBi85W
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
2010年代tumbr経由で海外動向を覗いてましたが…カゲロウプロジェクト、どうして世界中のメデューサ娘のエピソードで一点突破しなかったのか…まぁこれ「赤」「白」予告の人気が突出してたRWBYプロジェクトにも言える事ですが…https://t.co/DhoxrYTtoF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
RWBYプロジェクトの不幸は「こういう少女キャラが今イケる‼︎」と気付いたクリエーターが過労で早死してしまった事。https://t.co/6msgYBcRrA
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
そしてこういう混沌の最中に何かを掴み取ったハチが「普段は何処にも辿り着かない」米津玄師に変貌を遂げる訳です。https://t.co/OCJuDLbmcR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月23日
それが先の「ギターフリークが「手を抜いてない若気の至り」をやらかして、その新しい試み部分をプロがきっちり受けて止めて発展」ですね。アマバンがメジャーになるフォーマットと言えばそうなんだけどバンドブームの時に会社に弄られてダメになったバンドがたくさんいました。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月24日
レディオヘッドですら始まりは「クリープ」という…https://t.co/z4SUwF5vFF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
レディオヘッド、セカンドが出るまでハイプだと思って静観してましたね。ニルヴァーナは徹底してそのメジャー感を嫌った故のアルビニプロデュースだった、と。https://t.co/mUdKeEKRJt
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月24日
チープトリックの足らない部分を蘇らせるアルビニサウンド
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月24日
Cheap Trick: Steve Albini Sessions 1997https://t.co/brOP7Mp4kN
ソニック•ユースが別格なのはそこなんだよな。プロフェッショナルなど手足に過ぎない。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月24日
Sonic Youth - Death Valley 69 (live 1998)https://t.co/0tqgEibrFw
して、ソニック•ユース命名の由来、MC5のフレッド•ソニック•スミスがチープ•トリックと絡んだ音源がある事に今驚いています。接点あったんだ。。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月24日
Cheap Trick with Fred "Sonic" Smithhttps://t.co/fEyAFRWsdr
ううむ、サーフィンサウンドやグループ・サウンズまで話を遡ると「ブリティッシュ・インベーション」絡みで何だか厄介な「英米間の政治力学的分析」とか出てきちゃうので…https://t.co/vuhe02yXlE
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
なんと「第二次ブリティッシュ・インベーション」なる概念まで。一方、日本では英国において(労働者が聞く)パンクと(インテリが聞く)ニューロマが本国では有り得ないフュージョンを起こしてJロックの基盤が…https://t.co/gxEMgCDaqP
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
まぁロンドン・パンクも生き延びたのはジョー・ストラマーやポリスみたいな(ジャズの素養があって同時に演奏していたジャマイカ音楽にむしろ入れ込んだ)音楽性の高い連中だった訳ですが。かかる「ブリティッシュ・ビート」をまず継承したのが「めんたいロック」…https://t.co/rCOWhh76Cu
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
おや?ブルーハーツへの流れがこうして…という話も置いといて、ここであえて振り返りたいのがレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドが音楽を担当したファッション映画「ファントム・スレッド」。https://t.co/tAp9998gZ0
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
この作品においては、予告編からも感じられる「傲慢な男性の婦人服デザイナーが機能性を無視して追求する耽美の世界」がココ・シャネルの復活によって無惨に破壊され尽くすのですが、そこで「クリープ」の「エレキ・ギターのゴゴゴ」がきます。より容赦なく暴力的な感じで。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
このエレキ・ギターの制御不能な暴力的ゴゴゴ感、むしろまだまだ全然「殺しのテーマ」のギターリフを使いこなせてない007第一作OPとか…https://t.co/D8YLs5yPdW
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
同様にエレキギターのリフ自体は発展させられなくて他のパートのバリエーションで誤魔化してる「ウルトラQ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
のテーマ」とかを連想させます。まだまだエレキ・ギター・サウンド発展の可能性を探す旅は始まったばかり…https://t.co/z0fLlJVnll
で、改めて後藤ひとりさんの「暴投」を結束バンドのメンバーが平然と受け止めるこの場面…https://t.co/oZ3zT1cgc7
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
咄嗟に思い出したのが「バック・トゥー・ザ・フューチャー」のこの場面。1950年代中旬の聴衆にとってチャック・ベリーは「ちょうど待ってた音」でヴァン・ヘイレンは未来過ぎた?https://t.co/CgTU0h5Ffk
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
で「先輩バンド」がこれ。これまだ本当にロックなんです?https://t.co/U5oz8hglps
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
2020年代にとってロックって何なんです?https://t.co/IrEVMvddYd
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
このあたり、もはやそれぞれが超絶技巧を備えたジャズ系スタジオ・ミュージシャンを集めて「テクニックより攻撃的な政治メッセージ」とイキがってた若者達をまとめて薙ぎ倒した「最強のパンク・バンド」ポリスの登場に近いものがある?https://t.co/lrdMOM6lc0
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
このあたり、もはやそれぞれが超絶技巧を備えたジャズ系スタジオ・ミュージシャンを集めて「テクニックより攻撃的な政治メッセージ」とイキがってた若者達をまとめて薙ぎ倒した「最強のパンク・バンド」ポリスの登場に近いものがある?https://t.co/lrdMOM6lc0
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月24日
先輩バンド、殺伐サウンドでそれこそアルビニのshellacやGang of four、Bauhausみたいな音してますね。90年代から日本でもこの辺りのサウンド継承されているイメージ
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月25日
Shellac - Steady As She Goes - Burn To Shine (Synced)https://t.co/11ZVz5R4Al
ポリリズム全開の80年代クリムゾン。鼻の下をのばすトニー•レヴィンw
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月25日
King Crimson performs "Thela Hun Ginjeet" on "Fridays" (12/4/81)https://t.co/B6YHWwnsh6
ポリリズム全開の80年代クリムゾン。鼻の下をのばすトニー•レヴィンw
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月25日
King Crimson performs "Thela Hun Ginjeet" on "Fridays" (12/4/81)https://t.co/B6YHWwnsh6
ポリリズム全開の80年代クリムゾン。鼻の下をのばすトニー•レヴィンw
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月25日
King Crimson performs "Thela Hun Ginjeet" on "Fridays" (12/4/81)https://t.co/B6YHWwnsh6
日本だとローザ•ルクセンブルクか。この辺りレンタル落ちで昔集めていました。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月25日
ローザ•ルクセンブルク/アイスクリンhttps://t.co/dgi06etfrP
歌い方はアーント•サリーのPhew的ヘタウマというか。先輩バンド「音楽性たけー♪」ですね。今日「ぼっちざろっく」観ます。
— ケースクエイク (@chucknorrisuke) 2023年2月25日
Aunt Sally - フランクにhttps://t.co/XPo1oqXfBb
Phewというと自らを「ロンドン・パンク・ムーブメントの申し子」と表現しつつ「パンク嫌い」の坂本龍一と組んだあのPhew?https://t.co/ht7tqdkT1p
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
Phewというと自らを「ロンドン・パンク・ムーブメントの申し子」と表現しつつ「パンク嫌い」の坂本龍一と組んだあのPhew?https://t.co/ht7tqdkT1p
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
「Cue」を作曲した時「おいパンクみたいな下らない音楽に影響されるのはよせ」と激怒した話は有名。そしてあの有名な「Cue演奏時、憤怒の表情でドラムを叩く坂本龍一」が爆誕…そういえばこの人「終曲」でもドラム叩いてました。https://t.co/K3TpPco4tE
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
この時代のテクノ系やニューロマ系の人達のパンクを見下す強烈な偏見って一体何だったんでしょうね? その一方でトーキングヘッズは大好きで…https://t.co/XdiHC16uJB
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
この辺りを足掛かりに細野晴臣との協議の結果生まれたのが「体操」で…https://t.co/SXCLBF1mct
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
この辺りを足掛かりに細野晴臣との協議の結果生まれたのが「体操」で…https://t.co/SXCLBF1mct
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
坂本龍一が「CUE」について「俺ならこうする」と妥協案として示したのが「KEY」という…https://t.co/i3fCZlGDjd
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
こうして1970年代後半に坂本龍一がフュージョンからの分離運動として始めた「シンセサイザー・ロック(中後半に長目のギターソロが入るのが特徴))」「千のナイフ」は「ソリッド・ステイト・サバイバー」なるPOPロック的中間点を経て…https://t.co/zcaC8DGwzR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
むしろ「EDM(ディスコで踊れる曲)」なるコンセプトで再構成された最初期の曲(一方、中後半に長めのギターソロが入る「シンセサイザー・ロック」最末期の作品)ニューオーダー「ブルー・マンデー」に辿り付くという。https://t.co/pTlX4DoZNx
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
それにつけても「KEY」や「Blue Monday」に見られる「パンクじゃないよミニマルだよ」「曲調を馬鹿みたいに明るくしたんだから、バランスを取る為に歌詞内容は思いっ切り暗くするよ」捻くれ方…「アローン・アゲイン」的ダンディズムのトラウマがここまで?https://t.co/Xn4jERsViM
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
「アローン・アゲイン的死のダンディズム」…中島みゆき「タクシー・ドライバー」にこれが「(演奏者の苦行と死によって支えられてきた)ハードロック」と「作り笑いを浮かべての夜通しの空騒ぎ」を不可分な形で結びつける残酷な70年代的時代精神が克明に記録されてますね。https://t.co/gkvKcaqUmF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
私を含め、多くの人間が「タクシー・ドライバー」を「男に振られヤケ酒を飲んだ酔っ払い女のグダ」と商品消費した訳ですが、「アローン・アゲイン」が示唆するのは「相方の自殺」。そして「ハードロック」を「パンク」に置き換えると、それは…https://t.co/BaZgIPWK1A
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
「なんて事ったい!! パンクが私を置き去りにして勝手に自殺しちまった。残された私はどうすればいい?」と途方に暮れる当時のPhewの心境吐露に。ちなみに私が大昔読んだインタビューでは確か「(マルコム・マクラーレンが始めた)」ロンドン・パンクの話をしてたのに…https://t.co/c511pv5ATS
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
上掲のインタビューでは(パティ・スミスが「ドアーズ」ジム・モリスンのまとう死の影に魅了されたのに端を発する)N.Y.パンクの話をしてますな。https://t.co/znBDF0TaAR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
ずっと一貫して「全体として一つの連続精神」と映り続けてきた訳ですが…突如遅いくるパラダイムシフト。そりゃ裏側で「冥界の女王」エレキシュガル様とその番頭も跋扈しますわな。https://t.co/7AqxWWrc5r
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
ずっと一貫して「全体として一つの連続精神」と映り続けてきた訳ですが…突如遅いくるパラダイムシフト。そりゃ裏側で「冥界の女王」エレキシュガル様とその番頭も跋扈しますわな。https://t.co/7AqxWWrc5r
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
「冥界の女王」エレキシュガル様とその番頭「そだよ。パンクとは演奏スタイルの一種じゃなくて精神のあり方の問題だ。そして我々はいつの時代もあらゆる場所に偏在し続けてきたのだ」https://t.co/FM9gcc7V5e
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
「冥界の女王」エレキシュガル様とその番頭「我々の在り方は「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨そのものだが、ああした警戒可能な絶対悪として現れるのは三下。時代と場所に合わせて最も警戒不可能な姿を選ぶ」。https://t.co/FlMTmTjKtd
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
ああ、懐かしい。2016年段階の分析じゃないか、これ。この年は「冥界の女王」の当たり年で、なんと3種類の姿をとって現れたのです。https://t.co/0aqJmqiPAX
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
1種類目が「シン・ゴジラ」ゴジラにおけるゴジラ。https://t.co/gnfBX0XdzD
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
2種類目が映画「神々の山嶺」におけるエベレスト山…ああ死体さえ喋らなければ…喋らなければ…https://t.co/QvIeuStmpG
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
そして3種類目にして最も完璧な形での顕現。岩井俊二監督映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」におけるCocco。ヒロイン二人の名前が「さくら荘のペットな彼女」の登場人物と重なるの、絶対偶然じゃない。そして瀆神レベルで繰り出される「アムロ、いきまーす」の一言…https://t.co/MWVZTKab6C
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
そして「彼女(本質は一つなので単数形)」は2020年代にまた舞い戻ってきたのです。そういえば私は「パリピ公明」OP冒頭でのスピーカーUP場面を「EDMの始祖」New Order「Blue Monday」へのオマージュと解釈しました。https://t.co/FEoKA74UNE
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
第1話挿入歌「Be Crazy For Me」における「マハラジャとジュリアナ東京の時代のあの音」同様、エイベックスの原点確認作業と考えたんですね。そしてよく考えてみると「パリピ公明」って、この時に見出された「冥界の歌姫」を…https://t.co/YMzp2ufSGk
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
「番頭」が奮起して地上(世界)に解き放とうとする物語だったりするのではないでしょうか?https://t.co/NFBIs1c3n8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
ちなみに「エレキシュガルの番頭」ナムタルとはこんなキャラ。「冥界の女王=死者」たるエレキシュガルは、いきなり直接地上に現れる事が出来ません。その為の道筋を準備する先駆け訳という次第(「シン・ゴジラ」における牧悟郎博士。ただし彼は食い止め方のヒントも…)https://t.co/yb1UEaNp0Z
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月25日
そういえば、こういう指摘も。
パンクは民族性の超克を目指すが、民族音楽の希釈というグローバリズムを孕んでいる。
— hiro (@hiro_literal) 2023年2月25日
それは、論理と理性で構築されたディストピア風景に対する、テクノ系の危機感と対立するものに見える。
事実、坂本は"ZERO LANDMINE" において、各民族音楽を原点に近い形で取り入れた。https://t.co/TBGwtOxgeW
そんな感じで以下続報…