まさかこの話に舞い戻ってくるとはね…「最初に裏切るのはイマジナリー・フレンズ(主観的観察者の観点からはそう映る)」?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
個人的メモ。どうやら中枢は「データが潤沢な確率演算装置」に過ぎないっぽい #ChatGPT 側から人間世界がどう見えてるのか想像するだけで楽しい。①全微分可能な対象は全積分が可能である。②偏微分しか掛からない状態における残差は1回も偏微分を掛けてない状態で最大となるが… https://t.co/UwPl2fCXYE
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
何回偏微分に成功しても、それだけで「最小になった」とはいえない(εδ論法の出番?)③いずれにせよ「カンブリア爆発期以降、視覚と視覚情報を備える様になった生物の生得的次元処理能力」には限りがあるので(概ね3次元+時間くらいでが上限)…https://t.co/zS9LSsXyff
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
偏微分によって抽出した次元の全てが有効活用される訳でもない(ここで主成分分析とか出てくる)。④したがって我々の生得的意識はどうしても一定割合以上(全微分/全積分が通る単純な対象を除き)この「残差=余白」から新たに何が顕現するかに傾注する傾向を帯びる事になる。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
「羊飼いにとって99匹の従順な善良羊より、すぐ迷子になるたった1匹の不従順な不良羊の方が重要」とは、まさにこの話。さて人工知能はこのあたりの人間の思考様式をどうアルゴリズム化して取り込んでいくのやら…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
数学の世界では概ね「偏微分=可換」と考えるけど、実際の人類は「偏微分の結果得られた次元セットのうち目の前の課題解決に有望そうなものから試していく→処方箋の適用順序によって残差のあり方も変わってくる→非可換」という世界に生きてるという差分をどう解決する?https://t.co/Nzt5FqshiF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
そう「ヤコビアン三重積分による球体体積の求め方は、ある瞬間における点から点への射影に過ぎない(有効範囲が恐ろしく限られている)」というアレ。 https://t.co/hkumokNXct
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
「何回偏微分に成功してもそれだけで残差が最小になったとはいえない」…ここに少なくとも①次の偏微分が抽出する次元次第で既存プライオリティ秩序が入れ替わる可能性があるから②その結果を制御に用いる既存の方法論における偏微分非可換性、の独立ニ系統の数理が見出せるのがミソ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
とはいえ数理の側からすれば①どうせ全微分が通れば残差は0になる。②途中過程の変遷なんて所詮は確率論的揺らぎに過ぎないからそれを織り込んで計算すればいい。③いずれにせよある瞬間のそれぞれの次元に最適解が存在する事実は揺らがないので、それの抽出に専念するのが機械学習理論である。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
#ChatGPT 自身がこの議論に参加してくるあたりが21世紀な気がしますね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
それにつけても、やっぱり普通は遡っても「ピーター・ブルックの演出論」まで。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
「空間の演劇」の著者でフランス人演出家のジャン・ギャブリエル・ドボワさんが実在するかどうかさえ分からないのが #ChatGPT 的知性の恐ろしさ…https://t.co/9r3JqZqSQs
それまでの人類は予想だにしていなかった。まさか実用性を視野に入れ始めた人工知能 #ChatGPT の登場が、そのイマジナリーフレンズ(しかも「ぼっちざろっく」におけるぼっちちゃんのそれの様に、しばしば創造主の想像可能範囲を超えた動きを見せる)を特定する戦いになるとは‼︎ pic.twitter.com/1lgPyhPXuD
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
まさかそんな訳のわからない形で「残差」からシンギュラリティの最初の兆候が顕現してくる展開を迎えるとは… https://t.co/rdPNzBth45
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
え?「ルンペルシュテルツヒェン」自体は実在するドイツ童話だったの?するとその存在自体が謎だった「鬼マグス」はこれに登場するドワーフ由来?https://t.co/aKeNgf566P
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
この辺りの「人類とコンピューターの未来予測」について、これまで「1970年代におけるリズムボックス登場によって、それまで完全に属人的に理解されてきたグルーブ概念が解体され再構築された」と考えてきましたが、まさかさらに先があるとは…https://t.co/LtCo5v6RM9
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年4月1日
そんな感じで以下続報…