今回の投稿の発端は以下。
完全に連想ゲームでいまの僕の脳内BGMはこれになりました。https://t.co/iEMmihsl8K https://t.co/FzqMZ5egQe
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月25日
ならば怖い話を追加。https://t.co/zanuIoN9g8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年1月26日
あーえっと、男と力で張り合ってもしょうがなくて、女には女のやり方があるんじゃあないかってこと…?
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
「パイレーツオブカリビアン」が「地母神」カリプソが引退する物語だとしたら「最後の海賊」は、そのヒロインだったエリザベス・スワンが新たな地母神に就任する物語だったという話ですね。最後の数分で全部持っていきました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年1月27日
ちなみに「誰もが自分の幸せは自分で決める」第三世界フェミニズムの世界には「女性が母親的立場と娘的立場に分かれて殴り合っている時は男性の介入禁止(破ると制裁対象)」というなる暗黙のルールがあったりして。(月野うさぎとちびうさが喧嘩してる時の)タキシード仮面「そうだ」…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年1月27日
テッド・チャン「あなたの人生の物語」における父親(「人類最強の弓兵」の中の人)「私達は」、「レディバグ」のシャノワール「肝心な時に役に立たない事によってのみ、彼女達の役に立つのだ」。1990年代フェミニズムから継承した路線とも?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年1月27日
なんかもう今のフェミニズムってわやくちゃだしその意味がわかってない人が騒いでるんかなって最近きづいたんですけど、家父長制ってつまり武家が財産と家系を守るために一番効率いいやり方をブラッシュアップしたら結果的にそうなっちゃったやつなので元々庶民には必要ないやつで、そんでじゃあなんで
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
そんなものを庶民の僕らが今やってるか?って言ったら、きっと僕は新渡戸稲造おじさんが「やっぱ日本人にもこう、なんていう?西洋的倫理観みたいなのの教育が必要だよね…」って思って、「あっじゃあみんな武士好きだから騎士道の倫理観と混ぜ混ぜして日本の武士道を作るやで〜!」ってなって
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
そのときに生活様式の規範的なありかたとして武家の様式を入れたんだなあ…って思いました。日本の農民は大政奉還まで名字なんか持ってなかったし継ぐ家も財産もなかったもんね。https://t.co/RvxGx2gpeh
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
そんでなんでそこで男が尊重されたのかっていうと、当時女は子供を生むときに死ぬ確率が高かったから、血統で家や財産を継がせるには子供のバックアップが足りなくなる可能性が高い。なので男に継がせて側室があるほうが効率がいい。っていう確かに今の感覚だと人権なにそれおいしいの話なんだなって。
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
つまり現代から見た時に「家父長制」の本当の批判をするなら、それは人命とか個人の人生より財産や家系に重きを置く制度であるってことで、単純に男が偉いって言われるのおかしいとか男が作ったものだからとかそういう批判は的外れなものなんだなって。
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
まあなんかそういう歴史を知らないとフェミニズムちゃんとやるのも無理じゃんって思ったし、アメリカのフェミニズム持ってきたってうまくいくかよーって言ってた人の意味が最近やっとわかったし、呉座先生とフェミニストが相性悪い理由もなんかわかった気がする…
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
エリザベス・スワンが地母神になるのはエルサが半精霊になるのと近いガイア信仰とフェミニズムを混ぜたやつかなって思うんですけど、うさぎとちびうさの喧嘩に男が入らないのとか台所では女が有能だとするのは完全に武家しぐさだなあって思いました。
— 耕造 construction (@constructuralis) 2022年1月27日
そんな感じで以下続報。