今回の投稿の発端は以下。
僕は半ば冗談、半ば本気で「ドラゴンボールリアル説」を唱えてるんだが、その中で「超サイヤ人理論」ってのを提唱してましてw 悟空たちが小さい頃からあんなに修行していろんな戦いを経てやっとたどり着いた境地に、悟飯や、ましてやチビゴテンクスがヒョッと超サイヤ人3にまでなれちゃうアレ。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
サイヤ人の血筋という発動条件は置いといて、戦闘力のインフレに新世代がついて来れる問題のことです。 まあメタ的には物語の最新の戦いに参加させたいがための作り手のご都合主義、あるいは鳥山先生独特のギャグのノリで超えてはいるんだけど、あれ、一概には「マンガマンガ」とは言えないぞという。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
凄い世界が「可能である」事を知ると、次の世代は「そこを目標にすることが当たり前」として育つ。モデルや理論も積み重なるから試行錯誤も短距離で済む。何より凄い境地を見た時、疲れた大人の世代よりも、打ちのめされるよりワクワクに繋がってやる気の方に直結する。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
そうやって、世代そのもののレベルが底上げされる。一方で、道を切り開いてきた悟空たち先人の凄さが否定されるわけではない。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
「ルックバック見て打ちのめされた」に類する現役漫画家さんたちの呟きと「ルックバック見てやる気につながった」という中高生のお話がそれぞれ目に入って、そんな事を思いました。打ちのめされたと言いつつそこで筆を折る人も見ないですけどね(笑)。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
ちなみにルックバックという作品そのものは創作者へのエール(もしくは決意)になっている作品だと思います。ただ若くしてトッププロになった新世代作者のそのあまりの力量に同世代や上の世代のプロたちが打ちのめされてるだけでw
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
でもそれこそ鳥山明先生が現れた時も当時の漫画家の皆様に激震が走ったと聞くけど、こんな感じだったのかなあ。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
余談ですが僕の提唱する「ドラゴンボールリアル説」の他の例としては、
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
●結婚前は可愛かったのに母親になるとあんな感じのチチ
●…と思ったら家庭ほったらかしの悟空
●ヤムチャと別れてベジータの子供を産んだブルマ(当時結婚はしていない)
(続く)
(続き)
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
●あんなに修行に夢中で強かった子供たちも思春期になると「卒業」して、一生戦い続けるのは一部のバトルマニア、本当の異常者(悟空/ベジータ)のみ
などがあります。国民的作品なのにこの辺の描写意外と苦いリアリティw
●あんなに修行に夢中で強かった子供たちも思春期になると「卒業」して、一生戦い続けるのは一部のバトルマニア、本当の異常者(悟空/ベジータ)のみ
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
これはこれw pic.twitter.com/b9TH0kOFNG
先生!各方面に刺さりまくってます!(w;;;
— 壊王 ディスガイアRPG引退 (@kaioudono) 2021年7月20日
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— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年7月20日
そんな感じで以下続報…