こういう時に脳裏に浮かぶのはやはりこの人…
今回の投稿の発端は以下のTweet。
声が完全に脳内再生できるんでスレッタちゃんの声と演技やっぱり凄いなあ https://t.co/XurqT3TZVN
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2022年11月30日
スレッタちゃん役の市ノ瀬さん、主役級含め結構なキャラの声当ててて凄いっすわ。個人的にはシンフォギアXVのエルザとか、エクストリームハーツのミシェルとかスレッタとは違う感じの声で凄くいいですね。 pic.twitter.com/9vtsrvlGec
— 折れた羽根 しおれた花 (@orehaneshiohana) 2022年11月30日
アメリカで「合体(Fusion)ダンス」が展開の鍵を握る「スティーブン・ユニバース」が大流行した時に再発掘されて「これが合体ダンスだったら何が起こるのか?」と大騒ぎになって国際的meme化したアレじゃないですか… https://t.co/AvJIcKgffJ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月30日
これどうやら富野監督が「主役ロボの名前連呼がリフとなる70年代スーパーロボットアニメのOPを21世紀に通用させるにはどうしたらいいか?」と考え当時のMTV最新映像を徹底研究した産物だったらしいんですが、2010年代に入っても海外で「ここでまさかのモンキーダンス‼︎」とネタにされていたという。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月1日
半世紀を通じて通用する天才に必要とされるのは、一貫性を保ちつつ古びない構成要素の残し方と入れ替え方のセンス?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月1日
アカギじゃないけど、引用の「ドーナツゲーム」をあたかも実体があるかの様に視野に捉えてて、その観察誤差が許容範囲で収まった人間だけが生き延びていく厳しい世界観。それは仏教でいう「三昧の世界」でもある? https://t.co/BvHYqujVNX
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月1日
おお、面白いですね。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2022年12月1日
富野さんのある時期からのそういう試みは、ターンAでもGレコでも共通してて感じてました。
「バトルロワイヤル」を撮影した深作欣二監督、「シグルイ」漫画化を許可した南條範夫氏みたいな「絶対時代遅れの老人にならない覚悟」みたいなものを感じます。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月1日
そこは是非見習いたいですね。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2022年12月1日
逆に僕は「タイトル連呼はそうまでして残してみたいんだ」というのがちょっと不思議で面白かったです。富野さんは「オシャレ歌詞OP」を推進した方の1人だと思ってたのでw
2010年代前半は「え?(ロボも一緒に)モンキーダンス?」で話題をつなげたあたりも狙ってやったなら凄まじい…ただ最先端に挑戦するのでなく「アナクロでビザールな部分」をどう残すかも重要な印象獲得戦略の一部という…https://t.co/iMoo0sA4jE
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月1日
「ただ流れに乗る」だけじゃないんですよね。
— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813〈上〉』紙書籍版&Kindle版発売中❗️ (@TAK_MORITA) 2022年12月1日
芯があるというか。
こういう部分が存在感出してるなと。
一方「全員一斉に胸を逸らしてる場面」は十分ユーモラスだけど誰も話題にしませんでした。多分全部予測通りに進んだ訳ではなく、当然の様に一定確率で当てが外れるのも想定した上で全体構造を組んでるのでは?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月1日
で、最後に客観的に観測される景色はアカギみたいに「なぜそこが通ると分かった?ありえないだろ、普通」「それぐらい普通に目に浮かぶくらいじゃないと、今日まで生き延びてこれれなかった」なる「天才発言」になるのかと。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月1日
そんな感じで以下続報…