こうして衆参同日選挙の可能性も持ち出される様になったのに「アベノセイダーズ」の面々は、相変わらず連敗記録塗り替えに向けて着々と「汚名挽回」の準備中?
— お寿司 (@SUSHImedia2019) February 12, 2019
うっわー pic.twitter.com/dhacdg2XXr
— ドミニア (@dominiasan) February 11, 2019
「今(自民党政権)のほうがもっと悪い」と本気で言える人たちはあの不景気の時代を鼻歌交じりで過ごすことの出来た高等遊民様なので庶民はふざけんな何様のつもりだと石を投げる。高等遊民様は理由が理解できないので「そうか、庶民は阿呆なのだ。私が導かねば」と覚悟を改める#悪夢の民主党政権
— 具米無法 (@gubei_muho) February 10, 2019
民主党政権を酷くいうのは安倍首相や自民党のシンパのみで、本当は素晴らしかった、というんなら、
— キルゴアさん a.k.a キルキル(素敵な女性のみ使用可) (@KilkilGoregore) February 12, 2019
立憲民主党が公式見解として
「民主党政権は素晴らしかったので、政策などは民主党政権のそれをそのまま継承しますので、政権取らせて下さい」
と高らかに宣言すればええのではないかな。
売り言葉に買い言葉
小沢一郎氏「もう一度、悪夢見てもらう」 安倍首相の「悪夢の民主党政権時代」発言に~ネットの反応「国民を道連れにすんなよ」「国民に喧嘩売っとるのか?」「それ国民に対して悪夢見てもらうって言ってんの?www 誰がそんな奴に投票するんだよwww」 https://t.co/AXMoqFbtVL
— アノニマス ポスト (@anonymous201504) February 12, 2019
小沢氏「もう一度、悪夢見てもらう」 安倍首相の撤回拒否で https://t.co/HnguX9pBwS @Sankei_news
— もへもへ (@gerogeroR) February 12, 2019
しかし野党の皆さん「頭から相手を批判して議論がなりたつのか」とか
「普通なら予算審議をやっているときに言わない。」とか
「相手を批判して自分の正当性を言うのはおろか」とか
鏡見ろよ。
— もへもへ (@gerogeroR) February 12, 2019
くよくよ(自分の)過去を振り返らないのは懐(意味深)の大きな政治家の特徴ですから‥(震え声)
— かも (@R3000C) February 12, 2019
真面目な話、今の小沢さんがどういう絵を描いているのかもうわからなくなっちゃいましたね‥
政局を泳ぎぬくにしても色が変わりすぎて、いくら何でもこれじゃあ結局何がしたかったのかがわからない。
悪夢を見るのは国民なんだけど(憤怒)
— 宙色@νstage(甲乙丙) (@rx_55_hesh) February 12, 2019
もうおじいちゃんボケちゃって! 自分が誰だかわからなくなっちったのねw
— ESタケ (@estake_god) February 12, 2019
さらにはこんな意見も。
民主党政権時代を「悪夢のような」と言った安倍総理に忠告したい。あなたは間違っていると。
— はぁとふる売国奴 (@keiichisennsei) February 12, 2019
悪夢というものは、目が覚めた途端に「それまでのいやなことが、すべてなかったこと」になるものなのだ。
なるほど、そうですよね。
— 四季 (@shiki_yoshiki) February 12, 2019
単なる悪夢だったら良かったのに。
そして、こうなる…
【NHK世論調査】立憲民主党の支持率、また下落… なぜなのか… 自民党37.1%、立憲民主党5.7%~ネットの反応「モリカケやらないからだよw」「蓮舫が党首の時の民進党と同じになっとるwww」「安倍『民主党政権は悪夢。撤回はしない』→日経+531円」 https://t.co/3ydiieao7T
— アノニマス ポスト (@anonymous201504) February 12, 2019
なんか既視感があると思ったら…
急進派共和主義者達は二月/三月革命(1848年〜1849年)後に行われた四月普通選挙に大挙して立候補。「フランスをテルミドール反動(1799年)以前の時代に戻す」「どれだけ暴力を行使する事になろうとも、何人死ぬ事になろうと必ず私有財産全没収を成し遂げる」といった公約を掲げて血に飢えた労働者/失業者の群れを引率して練り歩き、かえって王党派やブルジョワの選挙戦圧勝という状況を生み出してしまう。
そして、こうしたフランス人の無理解に激怒して六月蜂起を敢行。六月暴動(1832年)を超える犠牲者を出し、主導者はまとめて国外追放となったが、この時もまたパリ市民の蜂起を誘発する事は出来なかった。それどころかむしろ「急進派共和主義は(諸派のれ生による調和を象徴する)三色旗の敵」という鮮烈な嫌悪感を後世に残し、第二帝政(Second Empire Français、1852年〜1870年)を準備したとさえいわれている。
「パリ・コミューン(仏: Commune de Paris、英: Paris Commune、1871年3月26日〜5月28日)」も(マスコミが徹底して美化して海外に報道し、マルクス等もそれを聞いて褒めちぎったものの)その実態は政府軍との虐殺合戦に過ぎなかったという話もありますし、「ブーランジェ将軍事件(1886年〜1889年)」に至っては「とにかく政府を倒すのが最優先課題」と開き直り、軍国主義者の右翼と共闘しています。
これではまるで…
というより実際は、フランスに産業革命を根付かせてその手法を南北戦争後のアメリカやドイツ帝国や大日本帝国に模倣された「馬上のサン=シモン」皇帝ナポレオン3世の功績について国内では完全沈黙を守りつつ、海外にはマスコミを総動員して「こいつはフランスを悪くしてるだけで、何も生み出してない」なるプロパガンダを執拗に続けたフランス人インテリ=ブルジョワ階層こそが大源流とも。カール・シュミットの政治哲学が指摘した通り「政敵が強大で倒せないほど味方の結束は固まる(逆に迂闊に倒してしまうと、その瞬間から内ゲバが始まってしまう)」という話で、そこにはある種の共依存関係が見受けられる。「アベノセイダーズ」の場合は「ナチ曽根降ろし作戦」の成功体験が?
- 実際、皇帝ナポレオン3世の失脚後「ナポレオンノセイダーズ(フランスのアベノセイダーズ)」を待ち受けていた「内ゲバ」は悲惨だった。フランス人インテリ=ブルジョワ階層は、またもや復活を遂げた急進左派すなわちパリ・コミューンが「恐怖政治の続き」を始めたせいで震え上がり、なおかつその後、逆に彼らの殲滅に成功したフランス政府軍を涙を流しながら歓喜して出迎える羽目に陥ったのです。しかも後に残されたのはドイツ帝国に対する莫大な戦争補償金の支払い義務…かくして彼らのルサンチマンはさらなる迷走を遂げる展開に…そう「全部ドイツが悪かった」事にしちゃえば、フランスのあらゆる国内問題が穏便解決してしまう!!
*要するにカンボジアのクメール・ルージュ(ポル・ポト派)が喜んで真似た真似たフランス革命がこれだった。「インテリ=ブルジョワ階層は皆殺しにしろ!!」「全てはベトナムが悪い(ベトナム系市民への民族浄化遂行)」…そして一方的に悪役とされたベトナムの侵攻を招いて自滅…
- 「革命に身を投じるのは零落階層である。搾取され抜いてきた被支配階層は状況に合わせるだけで自ら蜂起はせず、真の富裕層は状況がどう転ぼうが余裕を持って的確に対応して生き延び、新興富裕層は自らの成功体験から現政権に忠節を誓うのみ」「だから革命を起こすにはまず不逞の輩を使嗾して市民の生命と財産の安全を奪わねばならない。しかるのち、かかる不逞の輩を討伐すれば彼らの忠誠心が勝ち取れる」と看過した毛沢東はさらに賢く振る舞おうとした。それで紅衛兵を扇動して中国人の生命と財産の安全を散々脅かした後、山下郷運動(1968年〜1969年)で彼らを始末したのだった。
日本共産党による「SEALDs(Students Emergency Action for Liberal Democracy- s=自由と民主主義のための学生緊急行動)」の利用方法も似た様なものだったが赤旗には「最近の若者は戦う気概がなく、一人の殉死者も出さなかった。だから韓国の同種の運動より全然効果が薄かった(やはり日本人は駄目だ)」と総括する記事が載せられた。
さて日本人はこの話からどんな教訓を得るべきなのでしょうか?