諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】2020年代は統計科学の時代になる?

2020年代は統計科学の時代になる?

以下の画像の、ガウスが「円の面積がπなら1辺の長さはsqrt(π)に決まってるじゃん!!」と問答無用で殴りかかってくる感じが好きです。

f:id:ochimusha01:20200502165913p:plain

f:id:ochimusha01:20200502170023g:plain

 最近、なんかこういう過去投稿が再発掘されてアクセス数を伸ばしてます。

 それに勇気づけられてQiitaでもこんな投稿を…

それじゃカオス理論とかどうなるの?」って話ですが、そうした諸研究はあくまで「かかる大原則の例外となる特定条件とその振る舞いの範囲を明らかにする」のを目的としてるのであって別に「ユークリッド以来の幾何学ニュートン以来の物理学に何の意味もなかった事が証明されつつある」訳でもないんですね。かかる諸概念の総本山ともいうべきラスボスが「(大数学者オイラーの師匠ベルヌーイが提唱者に擬されている)大数の法則(英LLN=Law of Large Numbers, 仏Loi des grands nombres)」。ここまで疑えば統計学はおろか古代より天文学の恩恵を受けてきた諸学問が根幹から瓦解してしまう最終防衛ラインな訳ですが、19世紀末以降「文系世界(Humanities Bacground Set)」の住人が乱入してきてこれを自らの権威付けに用いたり、逆に党争の種に利用して全面否定に走ったりと「核兵器をジャックナイフやサタデーナイトスペシャル感覚で振り回そうとするチンピラ(ウィリアム・ギブスン「クローム襲撃(Burning Chrome,1982年)」初出のサイバーパンク文学慣用句)」と化して今日なお傍若無人な振る舞いに出続けている有様。そういう人達に是非認識してもらたいのが「大数学者ガウスJohann Carl Friedrich Gauß/Carolus Fridericus Gauss、1777年~1855年正規分布の関数化(すなわち今日におけるパラメトリック検定概念の基礎樹立)に成功した歴史時点では、まだ分散(Variance ロナルド・フィッシャーが1918年に導入)の概念など存在していなかった」辺り。ならば代わりにあったのは?

f:id:ochimusha01:20200502170434p:plain

こちらの投稿でいうとこの範疇の話ですね。

現在再勉強を進めてる範疇ですが、まともな発言を投稿出来る様になるのはおそらく今年の後半以降。それまでに世界はどうなっているやら…