諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

その時スイスが動いた?

贅沢品の交易禁止が効く」なんて、まるで絶対王政時代ですな。

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スイス政府は18日、北朝鮮に対する全面的な制裁措置を実行に移すため、北朝鮮の政府高官たちがこれまで手にしてきた高級食材や嗜好(しこう)品など、25品目をぜいたく品として輸出禁止対象に指定する施行令を発表した。米国の自由アジア放送(RFA)が24日に報じた。外交関係者の間では「朝鮮労働党金正恩キム・ジョンウン)委員長の食事の準備に支障が出るだろう」などの見方が出ている。

スイス連邦政府が発表した北朝鮮への輸出禁止品目は25種類。これは国連安保理が採択した制裁措置に定められた禁輸品目数(12種類)の2倍以上だ。合計23項目となっている同施行令の第8項目には「北朝鮮に対してぜいたく品を販売、供給、輸出するのはもちろん、中継も全面的に禁止する」と定められている。

主な品目は高級食材のキャビア、魚の卵で作られたキャビアの代替品、トリュフなどで、バターブリオッシュ生地を使った高級パンや菓子類、チョコレートなども含まれている。またワインや蒸留酒、コニャック、シガーもリストに入ったため、今後これらの北朝鮮への輸出は禁止される。

1990年代初めから2000年までスイスで育った金正恩氏は、スイスの食材に強い愛着を持っており、特にワインに関してはフランスやイタリアのものよりもスイス産にこだわり、深夜に側近らと行うパーティーなどでも大量のワインを飲み干すという。故・金正日キム・ジョンイル)総書記の専属料理人だった藤本健二氏は2012年と先月、平壌金正恩氏と面会しているが、その食事の席にも常にスイス産のワインが置かれていたそうだ。北朝鮮の内部事情に詳しい消息筋は「金正恩氏は夕食の時、ワインばかり何本も飲むと聞いたことがある」と語る。

ワシントン=ユン・ジョンホ特派員 , 李竜洙(イ・ヨンス)記者

 調べてみて驚いた。スイスってアルプス山中でキャビアの養殖計画?

トリュフも一応天然で採れるのか…
チェルノブイリから30年、トリュフの放射能スクリーニング

研究者は、2010年から2014年に欧州全域で集めたブルゴーニュトリュフ82個を分析した。これらは、訓練を受けたトリュフ犬により、スイス、ドイツ、フランス、イタリア、ハンガリーで自然の生息地や植林地で収穫した。

さすがはチーズでもチョコレートでも時計でも金になるものなら何でも輸出商品リストに加えてきた商売上手の国だけある?