これ当時の記録を見ると「武士がせっせと質屋を回って武器を買い漁ってるのを尻目に、町人は大砲の射程外の岸辺から見学するツアーを組んでた」とかが正解みたい…
私が高校生だった昔のことですが、「黒船が来た時、当時の若者たちはどう感じたと思うか」という教師の問いに「あまり気にしなかったと思う」みたいな答えの多さに私は驚いた。
— Yukiko Hayashi 林由紀子 (@PsycheYukiko) 2020年6月19日
私が当時、若者だったら仰天して興奮したに決まってる。だが、そう言わないのがクールだという空気があったと思う。大半の子供たちの答えに多様性を与えてやる、と思う人が多過ぎたのだと思う。
— Yukiko Hayashi 林由紀子 (@PsycheYukiko) 2020年6月19日
ビートルズだって今の価値観の何百倍も新しかっただろうし、黒船はビートルズの何万倍新しかっただろうかと思う。未来の人にいちばん理解しにくいのは「新しさ」ではないかな?
— Yukiko Hayashi 林由紀子 (@PsycheYukiko) 2020年6月19日
イザベラ・バード「日本紀行(1878年)」とか読んでも「日本人の生活を見学しに来たのに、逆に常に数百人以上の単位であらゆる隙間から見学されてる」みたいな場面が延々と続くし、日本人って割と昔も今もそんなもの?