以前から「社会進化論」について語りたいと思ってました。やっと着手です。
とりあえず着手宣言。
自分用メモ。18世紀から19世紀にかけて流行した段階的発展説についてまとめてみました。https://t.co/inEZYfsV4e
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年2月11日
この種の言説の多くが「後進国たる自国に産業革命を導入するにはどうしたら良いか」を主題とするある種の方便(すなわちそれを無視しても成立する主張)だったのに対し、マルクスのそれは…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年2月11日
そうした自助努力を放棄して嘲笑し(マルクス自身英国に亡命して以降故国ドイツを省みなくなり英国の展開だけを対象に「資本論」を執筆)…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年2月11日
「先に資本主義を実現した国家から共産主義化していく」と勝手に予言した挙句の果てに外す(実際に共産主義革命が起こったのはむしろ帝制ロシアや中華民国といったさらなる後進国だった)という醜態を曝す展開に。どうしてこの運動以降も存続できたんだろう?革命家にとって他に選択肢がなかったから?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年2月11日
それにつけても、進化論は最終的に「確率ベクトルのマルコフ連鎖」みたいな数理に落とし込まれていくというのに、歴史のこの時点では統計学における「平均を中心とする分散」みたいな概念が存在しないんですね。心象風景が到底想像出来ない…https://t.co/wqy2nTuUcQ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年2月11日
むしろ本番は米国伝播以降? そんな感じで以下続報…