「都合のいい女」?
今回の投稿の発端はこのTweet。
たわわ批判であまりにも目にするのが「男の都合のいい女が描かれている」という点なのですが、これは青年向けな以上「それはそう」としか言いようがないですし、逆に女性向け漫画なんて「女に都合のいい男」が描かれていますしそれはお互い様ではないですか。
— 片桐まめこ (@mamecoisfreedom) 2022年4月19日
そこで主張するのが「なのでお互いにこんな都合のいい奴は現実にいませんので混合しないようしましょうね」という注意喚起なら分かるのですが「なのでこんな表現表から消し去りましょう潰しましょうそれで作者たちが被る不利益なんてお国の女の為なら知ったことか」とするのは違くないですかね
— 片桐まめこ (@mamecoisfreedom) 2022年4月19日
「未成年が抜けてる」というご指摘がありますが、私からすればどの道「そんな都合のいい未成年いないのは大前提で読むべきだし、作中で未成年に手を出すことは肯定されていない」としか…あとやはり女性向けも大概なので結局「フィクションはフィクションだからお互い区別つけようね」となります
— 片桐まめこ (@mamecoisfreedom) 2022年4月19日
ここに乱入。
「月曜日のたわわ」に登場する女子、表面上「男に都合のいい女」に見せ掛けてるだけに雌ライオン(しかも一部を除いてまだそれれほど空腹でもないので、獲物を嬲って楽しんでる段階)ばかりなので「ここで性暴力が遂行されている」と言われても困惑するしか…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月19日
この話ですね。
むしろ「弱さの皮をかぶったメスライオン」というところが気に食わないのではと思った。
— 荒木俊三 (@toshizoaraki) 2022年4月20日
社会の勝ち組女性の典型なので。
フェミがこれまで叩いてきた作品を見ると、
本当に弱々しそうな弱者女性キャラはいない。
明るく可愛く強く男ウケがよいキャラばかり。
「弱者の仮面を被らない=男性受けが良い」というのはありそう。さらに女性受けも狙うならその裏側の「MTGでいう青のプレイ(カウンタースペルが手札に1枚もなくても、それがある場合を相手に想定させて行動を拘束する手口)」も描くべきなんでしょうけど(前髪ちゃんはその辺りちょっとだけ見せる)…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
そこはまぁ「男性向け商業作品」なので、あえて省いてる感じ。1970年代から1990年代にかけては中島みゆき、柴門ふみ、榎本ナリコあたりが「裏側」を描いて人気を博しましたが、女性自身がそういうゲームスタイルから脱して21世紀に至る感じかと。https://t.co/fyE6DJjNpI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
そう、暴走Jフェミは、こうした日本女性の変化についていけなかった残骸。カール・ポランニー曰く「保守主義は生き残る事が最優先だから、転身に次ぐ転身で発言内容から一貫性が失われても気にしない。革新派はそれを笑うが、過去からの一貫性に固執するあまり時代遅れになっても気にしない」。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
ポランニーは革新派側からの内部批判としてこの文章を書いてるので「保守派の発言の一貫性のなさ」を一切フォローしてないけど、だからこそ、ある種の歴史主義(各時代、自分がどう異なり、何を契機にその変化が起こったか明確に意識する)の立場に立たざるを得ない側面も。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月20日
そんな感じで以下続報…