そうか「月曜日のたわわ」に登場する女子高生達「(約一名を除き良くも悪くも)しっかり自我境界を確立してる安定した存在」だからこそ「常に現実世界からの侵襲に悩まされてる」暴走Jフェミの皆様の標的にされてしまったとも?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
個人的メモ。考えてみれば私がここでやっているのは「ある概念の数理について徹底的に考え抜く事によってそのバグを炙り出す」行為で、これを西洋では「哲学する」東洋では「窮理する」というのかもしれません。https://t.co/nXA76gQhb5
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月4日
そう考えると格好良い事をやってる様ですが、実際に取り組んでるのは「私と仕事、どっちが大事なの?」みたいな慣用句から、その背後にある数理を引っ張り出す事。はい、もちろん「仕事に打ち込む/仕事から逃げる」なる評価軸と「私が好き/嫌い」なる評価軸は原則として無関係と想定されます。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月4日
つまり相関係数0。これに対して正相関の極限=相関係数=傾き1とは「仕事に打ち込めば打ち込むほど私が好き/仕事から逃げれば逃げるほど私が嫌い」なる背水の陣的プレッシャーの掛け方を…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月4日
逆に負相関=相関係数=傾き-1とは「仕事に打ち込めば打ち込むほど私が嫌い、仕事から逃げれば逃げるほど私が好き」なる困ったジレンマの強要を言います。そして以前の別の一連の投稿で私は「本来無相関たる任意の評価軸2つの間に相関関係が生じる事」を「暴力」と表現しました。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月4日
より正確には「暴力=本来無相関たる任意の評価軸2つの間に相関関係を強制する力」となりそうです。
実際これこそが「強い/弱い」なる尺度を「取り分が多い/少ない」なる尺度に結びつける考え方な訳ですから。正の相関に不平等感を感じ「弱い者ほど多く取り、強い者ほど少ししか得られない」なる負相関こそ平等とすると立場もありますが、これはこれで別種の不平等感が生じます。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月4日
ならばどうしたら正解に近づけるのかも。数学ではこういう場合「座標系そのものの関係は無相関に置いた上で、その上で動作する最も適切な演算を探す」が正解となり、要するにその邪魔をするのが「暴力」でする。実際には「暴力の可能性」はあらゆる場面に存在し、その完全排除は不可能なので…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月4日
可能な限りその全貌を明らかにし、絶えずその影響範囲を視野外に追い出さない事によって評価の公平性の最大限化を目指す訳です(面的分布)その一方である評価軸上の推移が別の評価軸上とピタリと一致しないとならないと定める(傾き=相関係数1か-1)なら、その分布は対角線上の線的展開に限られます。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年5月4日
この文脈ではダーウィンの性淘汰論理は女性側からの性暴力を「私を納得させられないとお前の子孫は後世に残らない」、男性側からの性暴力を「誰もが見た目通りとは限らず、どれを選ぶのが正解か分からない」と捉えます。要するに「意地悪VS馬鹿」?
こういった女性目線の胸が大きいという事に対する男性による加害を問題として描きつつ、女性当人がその身体的特徴に自信を持ち、エンパワーメントに繋がるような内容はとても素晴らしい。この作品のタイトルを知りたいのですが、誰がご存じありませんか?月曜日のたわわもこの作品見習って欲しい pic.twitter.com/9e08mYtItg
— 腐林@🐱🍈 (@3eiLeikuH) 2022年4月22日
とある「子育て経験」豊富な保母さんの「男児の本質は馬鹿、女児の本質は意地悪」発言を聞いて以来「男は合法的に馬鹿をやらかしてる時が、女は合法的に意地悪を許されてる時が一番輝いてる」が持論なのですが…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
「月曜日のたわわ」は、アイちゃんが前髪さんに向ける「ふふふ、ガッツいちゃって。格の違いって奴を見せつけてやんよ‼︎」感が面白くて仕方がないんですね。おっきい割にちっちゃいだけあって。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
実はこの辺りは登場する女性キャラがお互いに優し過ぎる「宇崎ちゃんは遊びたい」「月曜日のたわわ」より車椅子のヒロインに恋敵が太腿を見せつけて「あの人の貴方への気持ちなんて全部同情ですから!」と断言するアニメ版「ジョゼと虎と魚達」の方が格上といえば格上?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
この作品に登場する「ヒロインの恋敵の太腿の暴力性」をどう現在構築中の座標系に位置付けるか悩み中。これと「MTGにおける青Play(手札に1枚もCounter Spellがなくても対戦相手にそれを察させずその動きを拘束する手腕)」概念を結びつけたいのだが、中々難しい。
もちろん、最後にはヒロインが逆転勝利を飾る訳ですが…いやもうあの「ここまでやるか」の残酷感は是非、現物を鑑賞して確認して頂きたい…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
「宇崎ちゃんは遊びたい」はもうカップル成立しちゃったし、「月曜日のたわわ」でアイちゃんと後輩ちゃんがあそこまで正面から衝突する修羅場展開になりそうもないのが残念といえば残念なところ?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年4月23日
そんな感じで以下続報…