諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】「大和煮」の世界?

「フランス料理という枠にこだわるな」というのが、シェフたちにもっとも伝えたいメッセージです。その先端を走るのが、大阪「HAJIME」の米田肇さんだと思います。彼は、近年、「フランス料理から脱却し、ガストロノミーとして世界に向けて、HAJIME流の料理を発信する」と宣言しました。

 米田シェフのこの考え方には大賛成。私は日頃より料理人には哲学が必要だと言い続けてきました。それは、「誰が何と言おうと自分が作る料理はこれだ!」という強い信念、常に自分を追い込んでオリジナリティーを追究する姿勢。ですから、米田さんという存在を非常に頼もしく思っているわけです。中には「料理に哲学なんて、理屈っぽくてイヤだ」と感じる人がいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。なぜなら、彼が最終的に目指すものは、ほかの料理人と同じように、ゲストが「おいしい」と喜ぶ顔だからです。

これぞまさに「フランス式実証主義」の世界?

今回の投稿の契機は以下。

ここに乱入。

そして…

そんな感じで以下続報…