何か久し振りに心の奥底に溜め込んでたものをぶちまけてしまいました。
今回の投稿の発端は以下のTweet。
BTSの活動休止、RMの「アイドルというシステム自体が人を成熟させない気がする」という言葉は世界一売れてるアイドルがいうとさすがに重い
— 杉山幌 (@horo_s) 2022年6月14日
というか、そもそもいつから「ただのアイドルグループ」になり果ててしまったの?最初に世界を騒がせた時点では「K POPアイドルの着ぐるみを着たヒップホッパー」で、その傲岸不遜さがよかったのに。https://t.co/yBHaLBrWfO
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
だからむしろナチスのコスプレしたり原爆Tシャツ着て「へ?何が悪いの?」と舌出してた頃の方が本質で「黒人に失礼なのでニガと聞こえる音節抜きます」「全歌詞ジェンダー学者のチェックを受けてます」とか言い出した時点で既に剥製だったのでは?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
「マイクドロップ」冒頭の「ワルぶってる連中はここで煙草を踏み消すんだろうが、俺達やぁ健康優良不良少年なんで靴しか鳴らさねぇぜ」仕草、いやそもそのトランプ大統領当選の年に「ジェームズ・ブラウンは死んだ」感覚で「オバマ大統領は死んだ」をぶち込む容赦のなさ。https://t.co/UIpDYeEhap
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
これこそが「世界に殴り掛かって本気で振り向かせた」BTSの出発点。「韓国の北島三郎」ソテジに喧嘩を打って土下座させられ、揃って「これからは貴方の事をお父様と呼びます」と誓わされたのは流石にトホホだったが、そういう狂犬振りも含めてのBTSだったのではあるまいか?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
ちなみにみんな気軽に「韓流アイドル」というけど、その概念を日本にない「傲岸不遜な態度で女の子をキャーキャー言わせる」英国流アイドルのスタイルを導入して再建したのは2000年代から2010年代のソ・テジだったりするのですね。まぁそれ自体は(彼のそれ以前の経歴もあって)パンク色が強ったかった訳ですが。
21世紀入るとこうなる人が20世紀末にはこう。
その途中形態がこれ。よく韓国で「日章旗と思った? 残念でチベット国旗でした」なんてギャグを通したもんだ…そして、こういう「日本にない」不遜さの延長線上にBTS「マイクドロップ」は現れるのである。
それが気付いたら「韓国精神の倫理的正しさを実証する生きた証拠」みたいな偶像に祭り上げられて…今こそあえて問おう。「BTSを殺したのは誰だ?」と。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
この投稿への反応。
本当にそう思う。私の中では、ON以降さらに優等生アイドルになってしまった感じ……
— ぽゆ@お絵描き (@Gg9fiu) 2022年6月15日
年齢のせいもあるかもしれないけど、あの生意気な喧嘩腰が良かったのにね https://t.co/QFQJ9FqR8n
母国語を大切にしていますって言ってたのに、英語の歌ばかり歌うようになっちゃってさ…
— ぽゆ@お絵描き (@Gg9fiu) 2022年6月15日
アジアの小国を背負って世界に牙を剥くヒップホッパー(大袈裟?)だと思ってたのに、大国アメリカに媚びへつらい始めたのが嫌になって離れたなぁ
ON以降じゃないdynamite以降だ
— ぽゆ@お絵描き (@Gg9fiu) 2022年6月15日
そして
ヒップホッパーは悪いこと(大体クスリ)してナンボの典型感想ではある。ヤクやっててもセーフ理論。
— ミシシッピ (@jaldanolbeing) 2022年6月15日
曲にしろありがちどころか、美味しいところ固めて聴いたことあるフレーズの集まり(特にベースラインで魅せてくるところは仕方ない部分もある)なのでただのただのアイドルであることには変わりない https://t.co/FHKJqFnRQ8
いやむしろ「1970年代ミック・ジャガーの尻の取り回し」を下敷きにしたKPOPアイドルの振り付けを「腰を引いた」ヒップホップの振り付けに置換した辺りは明らかにアイドルを超えた天才の所業なんですが。https://t.co/5BDSvq9JnC
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
これ振付師が頭を捻っただけでは全然駄目で、メンバー一人一人がそれぞれ試行錯誤を繰り返しながら基本形を構築していったのだそうです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
ダンスとして見るのは盲点でした。特に銀髪でバンダナをかけられた方の動きの鋭さはかなりキレがあると思います。
— ミシシッピ (@jaldanolbeing) 2022年6月15日
PVとして見ての奇抜さとしては40年過ぎた今見ても、背景変換がメインで勿体ないかなと感じます。背景が変わった際の動きのズレやマイクが当たる位置でないのに弾いたりなどは本当に。
しかし、これを振り付け師ではなくメンバーで考えたとなるとかなり練られたと言うのは凄いことだと思います。
— ミシシッピ (@jaldanolbeing) 2022年6月15日
ただ、やはりメンバーが考えたというところはキャラ推しの一つ(振付師を多数雇った場合にそれを超えるものがでないのか)に値する気もして複雑なところです。
これは彼らに限らず、メンバー(やグループやバンドのメインに当たる人物)がやったということに対して評価が上がる全ての音楽に関することですが
— ミシシッピ (@jaldanolbeing) 2022年6月15日
ちなみにこのジャミロクワイの曲、北海道の地下街を訪ねた時に思いついたそうな。天才は見えてる景色そのものが違う?https://t.co/bV1jTSJNWT
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
そして
本人たちの自認以上に、アイドルシステム自体は大きくのしかかってくるということでは。これはポップアイドル以前にアイコンとなったアーティストみんなに言える問題でもあると思いますよ。ビートルズ然り、デビットボウイしかり。
— Simu・りう (@ryuta7514) 2022年6月15日
それをこのSNS時代にやって、アメリカ大統領とも面会するんですもの
まぁ私はあくまで「世界に殴り掛かって無理矢理振り向かせた悪ガキ集団」だった頃のBTSファンなのでこういう感想しか抱けないという話。デビット・ボウイも「レッツダンス」以前と以降では客層変わったし感想は人それぞれかと思います。https://t.co/opkPImc1DN
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
というかジャスティン・ビーバーも引退で「テイラー・スウィフト問題」でチエックメイト掛かってたスクーターブラウン、完全に詰んだな。https://t.co/zkgK1a3lZZ
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
これはもしかしたらテイラー・スウィフトのニューアルバムでまとめて歌われてしまう予兆?「昔、とある音楽プロデューサーが世界征服を企んでおりまして、まずは動画サイトで歌の名人と韓国人コメディアンを…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
そして
デビュー時からアイドルグループだったよ活動曲がヒップホップ寄りだっただけで…………
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
(ヒップホップやりたくて事務所に入ったけど、事務所はアイドルグループを作りたかった) https://t.co/25vrIXlS3H
kpopの着ぐるみを着たヒップホッパーじゃなくて「ヒップホップ寄りの曲をベースとしたアイドルグループ」だったし花様年華くらいからヒップホップから自ら離れていったと感じたんだけど?(よく言えばジャンルにとらわれない音楽作り、悪く言えば大衆ウケのいい音楽選び)
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
💣はk-hiphopと比べてもやっぱりアイドル曲だなって感じ。それこそ最初はヒップホップですみたいな格好してたけどやっぱり流行りの曲調やジャンルに流れていった。本人達が1番分かってると思う。
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
「売れなきゃ」「気に入られる曲を」と売れていく度にプレッシャーになったと思う。やりたい音楽と大衆にウケている音楽との乖離に気付きながらも、周囲の期待だったり新曲にかけてもらえる費用・周りの思う💣らしい曲を考えたらするしかなかったんだろうな、仕方ないなと。
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
でもそんな収録曲をタイトル曲にしてたら、今みたいに売れてなかったと思う。アイドル曲らしさも薄くてkhiphopにしては弱い。売れるほどアイドル界もKヒップホップ界も甘くないし。まず売れるためにやってきた結果今があるんだと思う。
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
(希望とは違うジャンルでの活動)
売れれば製作費も自分の環境も良くなるし、意見も通り易くなるし。でも売れて余裕が出たからこそ、原点回帰というか何を自分が作りたくて、見せたかったのかという疑問が出てきたと思うんだよね。
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
アイドルヒップホップで1番hiphopを再現できてるのってYG系・アイドルから独立(両立)系だよね。
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
例 マイノ(mino)/zico/ジェボム
パンPD自体がJYP系だからなーヒップホップ系弱いというか。てかまずなんでヒップホップ系統で💣デビューさせた?って感じ。💣でヒップホップ感じる活動曲あるか?
ラップバトルの影響で、ライバルだったBobbyのラップとライムを共用してたりするんですね、これがまた。https://t.co/AmDRVQeG4t
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
私がツイートで1番言及したいのは線の部分に対してで、「Q.そもそもいつから?A.元々デビュー時からアイドルグループだった」なのでなり果てては無いんですよね。(元々最初からそうだったから) pic.twitter.com/HkYw4I48i4
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
添付されてきたものに対してですが、まずバビ自体も「K POPアイドルの着ぐるみを着たヒップホッパー」ではなくアイドルです(ショミド優勝経験もあるので少しはアイドルラッパーとして知名度があるかも?)
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
結局アイドル同士の引用で、ラッパー(ヒップホップ)のような感覚とは私は違うと感じました
パク・ジェノムの名前が挙がるなら話が早い。そう2PMから最悪の形で追い出された韓国系アメリカ人の彼こそがK-popの代名詞だった時代があったのです。韓国大手事務所が「自主規制」によって、それまで世界に通用していた韓国ミュージシャンを「猥褻罪」で全滅させた時代…https://t.co/TCxCk0thYF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
だからこそ世界はBTSの傲岸不遜さを歓迎したし、それが韓国音楽が世界市場に返り咲く結果ともなったという。それでは「レッツダンス」以前と以後のデビット・ボウイのどちらが本物か?全体像を俯瞰すると、割とその辺りの話は重要じゃない…厳しい時代を生き延びた生存バイアスだけが本物の証という…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
脱退は残念ですが最悪の形でしょうか?可哀想な批判からの脱退の動きですが、韓国(や国民性)からしてデビュー前のいざこざであっても引っ張り出して騒動になることは珍しくありません。生粋の自国民以外に対応が悪いのは今もですし。(そうで無い人や会社もなくは無いですが)
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
まあ元ツイの私が追求したかった部分から遠ざかったものまで私に話されても困ると言うか、あなたと対話したくてツイートしてるわけでは無いのでこんな考えもあるんだ程度に流し見してくださいね。先程のツイートの線部分「Q&A」に対して自分の考えをツイートしたかっただけなので。
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
へ?パク・ジェノムが2PM脱退時にファンからどれほど酷い仕打ちを受けたのか伝わってないの?「絶対殺に追い込んでやる」と迫害に次ぐ迫害が繰り返され、最後はノイローゼ状態に追い込んで「あとちょっと‼︎」コールが白熱したのを全部、後世に隠してしまったの?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
「江南スタイル」が売れたら韓国大手芸能事務所」が「お前らもういらなくなった」で2PMにライブでのストリップを禁じ、キム・ヒョナも2ne1も干したらPSYが一発屋で終わって「韓国音楽の世界進出史」が一旦完全終焉した馬鹿げた悲劇を知らず、そこからの挽回を成し遂げたBTSの奇跡をどう理解してる?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
今は消されてしまったけど、Youtubeに「ライブでファンの歓声に気圧されて仕方なく脱ぐパク・ジェノム」の動画が挙がってて「その抵抗する目が被虐心を一掃そそるのだ‼︎」みたいな強姦魔みたいなコメントが並んでたんだぜ?そっから一点の「自殺に追い込め」競争だ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
そりゃアメリカ人も我に返ったら「もう韓国音楽は終わった。韓国系アメリカ人の音楽音楽を聴こう」となる訳さ。その状況からのテーブル返ししに成功したBTSが「品行方正なアイドルグループ」の筈がなかろうよ。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
死に追いやるような批判の仕方は韓国お家芸だし、今現在(2022年)も度々見られるし、批判が盛り上がって酷くなる前に事務所も足切りしてるよね
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
どこの大手事務所ですか?
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
2pmはjyp/トゥエニとPSYはYG/ヒョナはcubeです(その当時)
PSYが一発屋で終わった理由については、元々カンナムスタイルが韓国ユーザー向けに作られた曲だったが面白くてウケた(本人談)で、アメリカ進出を計画していたわけでは無い→
「どこの大手事務所ですか?」…当時の政治状況や「韓国におけるモラリストの勝利」もあったんだろうけど、特にYGの転身が海外じゃ評判が悪かった。あと私は「NORZA」の国際的ヒットの後「確かに2ne1は韓国精神の世界への喧伝の役に立ったが、その過程で外国文化に精神汚染されすぎた…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
「…しばらくトロット(韓国の演歌)を歌わせて韓国精神を取り戻させる」と発表した事務所の人間を絶対に許さない。その才能を見出したのが韓国系アメリカ人の音楽プロデューサーだったにせよ、CLは大切に育てたら「韓国のティーラー・スウィフト」にも育ち得た逸材だったのに…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
その事が書いてある記事があれば拝見したいですね。
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
個人的にもCLはパワフルだしいい意味でアジア人を超えた格好良さや個性があって好きでした。彼女自身のインスタ等見てても思いますがアメリカ生活の方が合っているようにも思いますね。
テイラーよりかはニッキーとかそっち系だと思いますが。
いかんせん10年前の話だし、韓国ニュースサイトに掲載された記事は、その後「国内モラリストの勝利」を受けて全部消されてしまったのでね。あとCLについては、その後スクーター・ブラウンに/セクシー・アイドルとして売り出されて留めを刺された感も。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
詳しそうだから教えてほしいんだけど、
— ᯤ (@ynp_q) 2022年6月15日
①ジェボムがノリノリで脱いでパフォーマンスしてること(現在)
②2pm脱退の際に大変だっただろうに今アイドルプロデュース考えてる
③帰国したがアメリカだけでなく再度韓国にも拠点を構えて活動してる
④貴方がジェボムをジェノムって呼ぶ
のはどう思ってる?
ジェボムをジェノムって呼ぶ…はい、それは私の間違いです。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
ジェボムがノリノリで脱いでパフォーマンスしてること(現在)…というか、あの人2PMが脱がなくなって人気を喪失し「脱ぎファン」を継承してからはずっとそんな感じ。https://t.co/Q0FYChDlOj
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
2pm脱退の際に大変だっただろうに今アイドルプロデュース考えてる…そう、ここが一番怖い部分。2ne1元メンバーもキム・ヒョナも今じゃ「韓国は素晴らしい国です」としか言わなくなった。パク・ジェボムは、じぶんじゃしっかりKPOPらしさを継承してるくせに韓国アイドルをプロデュースする際は…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
KPOPとしての持ち味を殺してアメリカ音楽寄りを目指させて潰してしまう。そしてPSYの米国進出の立役者たるスクーター・ブラウンも酷い目に遭わせながらBTSのプロデューサーに迎えられ、同様にKPOPの持ち味を殺す指導を受けて人気を凋落させてついには解散。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
これは果たして偶然なんだろうか?そういう観点から全体像を見返すと?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月15日
そんな感じで以下続報…