皮肉にも以下の投稿は展開過程で全面見直しを余儀なくされてしまいました。途中で問題を説明する新たな基底が次々と再発見され、最後にはとうとうこれまで開けなかったパズルボックスの蓋が開いてしまったからですね。
今回の投稿の発端は以下のTweet。
子どもを性虐待から守ることは大切です。そこに誰も異論はありません。しかし児ポ法を再び改正してマンガ・アニメなど創作物を規制しょうとするこうした請願は、毎年のように国会で提出されます。私は断固反対し、これらの動きと闘っていきます。 https://t.co/PD2DXLoz9U
— 赤松 健 ⋈ 参議院議員(全国比例)候補者 (@KenAkamatsu) 2022年6月25日
「毎年のように提出される」って文言に恐怖を感じた
— SLASH2nd (@SLASH2nd_satis) 2022年6月25日
こんなん何かの手違いで通ったら一瞬で文明崩壊レベルやぞ https://t.co/4mcsdEptBV
それが本当に起こってしまったのが韓国で、BTSが解散したので調べてみたら(コロナ禍の影響もあって)主要アイドルグループはほとんどの期間活動停止状態(忘れられない程度に復活ツァーとかやる)、世界に打ち出せるトレンドはもう何年も発信しておらず…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
(というか下手に新しい事に挑戦すると狂信的なファンやフェミニストに袋叩きにされて自殺に追い込まれるまである)、しかもその状態を自称フェミニストやリベラリストが「韓国の崇高な精神文化が世界に勝利した‼︎」と自画自賛して世界に宣伝しまくってるだけだという…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
韓国ナショナリズムはどんなクソ思想にも悪魔合体するんやなw
— Yam IIushyoren (@Ebisu_Saburou) 2022年6月26日
(※ナショナリズム一般の傾向であり日本も例外ではないという批判に対しては否定しません。ワイはネトウヨなので) https://t.co/nXx2WUmJiX
まぁ私はあくまでYGがBlackpinkを「2ne1後継」として売り出した時点で「新生鷹の団を目の当たりにしたガッツ」みたいな立場に転落してるので、その発言内容全てを信用しない方がいいですが、2010年代における韓国音楽の国際的成功って「本物」だったので「何故こうなった?」と戦慄している次第。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
まぁ逆にその激動の時代を生き延びて現存するSHINeeこそ「本物の筋金入りの韓国アイドル」なのかもしれませんが、当時も今も私はこのグループの良さがわからないという(ただ「本物のファン」に恵まれてきた事だけは確かで、その点は推す)。https://t.co/ZVXQJ4daFq
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
こういう話+をすると現在のKPOPファンから「BTSがアメリカ大統領と会ったりとかもあったじゃん」とか指摘もされるのですが、その景色もまた背後で暗躍してきた「仕掛け人」スクーター・ブラウンの凋落と歩みをともにしてきたと考えるとまた違って見えるという。https://t.co/xa8KnXNxT7
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
ちなみに「2010年代における韓国音楽の国際的勝利」の裏には日本だけでなく欧米の音楽業界も正面から受けられなかった「M.I.A.ショック」というのがあって、あえてこのHot Potatoを拾いに行ったのが「BTSの悪ガキ要素」や「BlackPinkのBlack部」。https://t.co/8Dvg5g13Ht
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
後に韓国音楽界も怖くなって撤退をはかったのが凋落の原因となった訳ですが、ただこの話欧米音楽界に歩調を合わせ10年「M.I.A.ショック」を黙殺してきた日本が笑えるかは全く別問題なのですね。しかし(大手芸能事務所の目が届かない)日本のクラブシーンは、ちゃんと現実を受容し対応を進めてきた様で…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
「パリピ孔明」に最初に登場する中ボス「西表ミア」としてあっけなく倒されたりしています。オリジナルの備えてた毒々しさ全開で、あらためて「韓国音楽、そのまま真似た訳じゃなく美味しい部分だけ抽出して引用したんだな」と思い知らされたりした次第。 pic.twitter.com/sHagNO8225
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
今でもトランプ大統領誕生の激震下「President Obama is dead」と叫んで世界中の注目を集めたBTS「マイクドロップ」の衝撃は色褪せてないけど、これを受容した人々が揃って心の中で「M.I.A.の再来」と感じた事実は後世には伝わらなかった模様。https://t.co/y3PokqHrHD
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
しかしまさかあの「ザラブ星人」M.I.A.がフィクションの世界での話とはいえ東京のクラブイベントで諸葛孔明の「石兵八陣」にあっけなく打ち取られるとは…時代も変わったものとしか言い様がなかったりしますね。そうか、終わったのはそもそも「M.I.A.の時代」で、日本はこのタイミングを狙ってた? pic.twitter.com/rwSH9gdH6w
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
こうして全体像を俯瞰してみると、あれだけアーティストは踊りも歌も上手くて音楽プロデューサーも優秀なのに韓国音楽が妙な浮沈を繰り返すのは「バックが悪過ぎる」せいとしか思えません。①「アビーロード・スタジオ買収騒ぎ」にせよ「スクーター・ブラウンとの協業」にせよ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
「一流が凋落期に入ったのを買い時と間違えて飛びついて一緒にさらに落ちていく」悪癖。「(最終的に損切りする事になった)M.I.A.トレンド」についてどう考えるかは別にせよ「国内に閉じ籠って内弁慶でふんぞり返ってるマネージャー層」の頭悪過ぎ。日本のそれが少しはマシかという話は別して。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
②彼らがしゃしゃり出てきた時漂う独特の終焉感。まぁ宣伝に「ビートルズの再来」とか彼らが好む文言が混ざってきたら要注意。さらに「韓国精神文化の高揚」とか独特の表現が出てきたらもう駄目です。例えばBlackPinkのコンセプト…https://t.co/hL08vn8Myg
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
「美麗で女性的なPINKと非女性的強さと拒絶を象徴するBLACKの共存と融合を達成し女性を真に魅力的な完全理想体へと誘導する」朝鮮王朝時代の性理学ですか?少女の本年を歌って世界に認められた2ne1を演歌(トロット)歌手に転身させて潰しておいて、次がそれ?https://t.co/CQxuPqbeuM
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
ちなみにこの2ne1「I AM THE BEST」、明らかにM.I.A.トリビュート゚の個所があって海外では相当物議を醸したんですが日本語版だけは「(M.I.A.の存在を情報統制によって隠してる)日本市場の特殊性」に配慮してその個所が抜かれてたんですね。この屈辱だけは今でも忘れられません…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
様するに当時の日本はまだまだ(まさにM.I.A.が牙を剥いた)大手独占体制の本拠地の一つであり「ビートルズの再来」ワン・ダイレクションなどの宣伝が全土を覆い尽くす「未覚醒の土地」だったという次第。https://t.co/JGdigH7VYX
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年6月26日
とりあえず以下続報…