諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】改めて「とある文化史の中のコンピューター」について。

やっと半世紀分の歴史がまとめられた気がする?

今回の投稿の契機となったの以下のTweet

怪獣の特徴や弱点を割り出す為、専門家がデータを持ち寄って演算させる」みたいな使われ方。そういえば「シンゴジラ」には「演算優先順序を引き上げる」みたいねタイムシェアリング演出もありました。「地球環境そのものをシミュレーションする」といったスーパーコンピューターの活躍領域ではまだまだ現役の考え方である模様。

クライマックスは「デススター設計図のダウンロードが完了するまでの時間稼ぎの戦闘」と「手で運べるデバイスにダウンロードされたそれを脱出船に届ける為の決死のリレー(ダースベーダーがどんどん追っかけてくる)」。技術が進歩するとそういう部分もどんどん変わっていくのです。

ヒッピー文化の落とし子というべきK.W.ジーター作品において「権力の象徴」と目されるのはむしろ「放映内容の編集権を握るテレビ局で、ティモシー・リアリーの影響でこの分野に参画したウィリアム・ギブスンは最初タイプライターで執筆を始め、初めてパソコンに触った時そのファン音の煩さに驚いたそうです。その一方でコンピューターそのものへの知識不足を補う為に「フィルム・ノワール」文化や「怪奇・オカルト・UFO・超能力・サイキック」文化の影響をガンガン受けた時代。

こうして国際的にラノベとかヤングアダルトと呼ばれる文化が台頭してくるのが1990年代後半から21世紀初頭の特徴。

そんな感じで以下続報…