どうやらTwitterはこの絵そのものにセンシティブ警告を出してる訳じゃなくて…
この投稿そのものにセンシティブ警告を出してる様だ?
改めて見返すと…これが引っ掛かった?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
この投稿における指摘、フェミニズム文脈的に案外重要な点を突いてます。どうして誰も指摘しないのでしょう?https://t.co/RhWRqhtWzR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
そう、これ米文学古典においても「ヒッピー運動や黒人公民権運動激化直前の風景を活写」したという意味合いで特別視されているジョン・アップダイク「A&P(1963年)」の主題そのものなんですね。https://t.co/mVjiVN5Qyl
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
「東海岸で浜辺から水着姿でやってきた女の子達をスーパーの店長が勢いで追い返すのを見て、アルバイトの男子店員が辞める」という単純な筋書きに「黄金の50年代の終焉」が重ねられた訳です。https://t.co/YF2p8egKcx
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
女の子達は「親に言われて酒のツマミの追加を買いににきた」と話しており、おそらく昼間から浜辺で酒を飲んでる上流階層。一方、スーパーの店長は「黄金の50年代」に過剰適応した「厳しく風紀を取り締まれば取り締まるほど褒めてもらえてる」と思い込んでるロシア系新移民という絶望的景色…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
そして、そういう偽善と欺瞞に満ちた「再版家父長制を強要してくる」大人社会に絶望する形で始まったのがヒッピー運動だったという図式…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
背景となる「東海岸の雰囲気」はこの映画にもしっかり継承されてましたね。https://t.co/iz3enMw4Ei
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
まぁ「黄金の米国50年代」という単語が出て来た様に、これもこういう話の一部。 https://t.co/XSQ5m6HyXc
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
この「A&P」については以前Twitter以外のネットでこう指摘された事があります。「ばっかじゃねーの。女の子達はちゃんとパーカーか何か羽織ってくるべきだったし、スーパーの店長はその事を指摘しただけだから何も間違っちゃいない。実際、女の子達だって黙って帰っただろう?」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
「いいね、真実は常に一つ。別にこの時何か起こった訳じゃないし、これ以降も何も起こる事はなかった。そうじゃないと言い張ってるのはネトウヨやキモオタだけで何の根拠もない。だからいつまで経ってもまともな大人になれないんだ。分かったら二度と蒸し返すな‼︎」https://t.co/lSCC1fR4ba
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
これ完全に引用の様な話なんですが、当人の自認は相変わらず「リベラル」のままでしたね。 https://t.co/PKBdALd7ha
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
「お前も親になれば分かる」と言われた事もありますが、それってまさにフロイドが提唱し黄金の米国50年代の再版家父長制を支えた「反抗は服従の準備である」イデオロギーそのもの。竹宮恵子が学生運動から足を洗う際述べた「結局彼らの目的は家父長制打倒ではなく家長の座争いだった」の繰り返し。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月30日
この「家父長制の打倒までは望まないジレンマ」を当時体現した作品としてはデビット・クローネンバーグ監督の「スキャナーズ(1981年)」…様々な話が出てくるが、結局は家長交代の物語。https://t.co/3HBYdkuVJ8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
そしてオリバー・ストーン脚本映画「コナン・ザ・グレート(1982年)」…最大の虚構は「コナンが宿敵の魔術師タルサドームを倒すと宗教結社のメンバーが我に返ってそれぞれ家に帰る」結末とも。https://t.co/JRWZw4gcf6
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
こうした観点を獲得するとスターウォーズ旧三部作にも興味深い側面がある事に気付きます。そう「ジェダイの復讐(1983年)」で老いさらばえた銀河皇帝そのものを倒すのはあくまでルーク自身ではなく「一時期銀河皇帝側にすっかり取り込まれた」「父親」のダースベーダー。https://t.co/BvzvQCsHB9
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
そうフレイザー「金枝篇」の世界。「老いてその役割を果たせなくなった権力者」を斃す若き挑戦者が後継者に収まり続ける無限連鎖。オリバー・ストーンやジョージ・ルーカスはこのシステム自体からの脱却を狙ったのでした。https://t.co/KN3oTR6BJG
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
本場では竜頭蛇尾に終わったこのジャンル、もしかしたらきっちり結末をつけたのは新海誠監督かも。「きみの名は。」では糸守町の住人の命こそ救われますが「宮水家の支配する伝統的共同体」が完全崩壊。しかし当の宮水家を含め、それを惜しむ人間は誰も出ません。https://t.co/RlsH1fZBL4
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
「天気の子」では陽菜が生贄に捧げられるのを拒んだせいで超自然的天候管理システムが崩壊し関東が水没します。しかし、そもそも誰もその存在を知らなかったので陽菜や彼女を救った主人公を非難せず「水没した関東」と折り合って生きていくのです。https://t.co/x7EvzHgW8p
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
日本では概ね家父長制の歴史は古谷三敏の漫画「だめオヤジ(1970年~1983年)」連載と結びつけて語られる事が多い様です。「連載開始時点では確固とした形で偏在していたが、70年代後半に入ると衰退し80年代に入ると語る意味すら喪失した」。https://t.co/wk2tbipUGs
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月31日
家父長制終焉に際して「だめオヤジ」はそれの存在しない「爽やか日常物」へ転身したけど(これは「エコエコアザラク」や「750ライダー」と同じ処方箋)、海外ヒッピー世代は「それに代わる強烈な悪(ただし再版家父長制同様、倒せない)」を求めたとか要約出来そう?https://t.co/9Teaam36pn
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
ヒッピー運動なるもの、そもそも日本の「太陽族」同様その50年代における発端は「東海岸有閑階層のドラ息子達の撹乱」に過ぎず、1848年革命に敗れたエンゲルスが早々に家業の工場経営に復帰した様に「安全索付きの冒険」を楽しんでたに過ぎない側面も。https://t.co/ARFhFrw90A
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
ベトナム戦争反対運動の盛り上がりなどに便乗した後発組も、ベトナム戦争終焉とその後の「共産主義国同士の戦争」に幻滅。大半は「反抗は服従の準備である」と豪語する再版家父長制側に再吸収される結果を迎える。https://t.co/T1PRNqY0e4
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
最後の遺産としてのサイバーパンク文学やハイファンタジー文学も90年代に入ると読み手と書き手の高齢化により停滞。そしてこれを景気に今度は純粋な文学運動として日本のラノベや漫画、アメリカのロマンス小説などのジャンルにおいて「世代交代」が勃発…https://t.co/NkTWWJL2y9
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
こうした激動の展開において、特に米国での「ロマンス小説におけるヤング・アダルト文化の樹立」に向かう過程で(どうやら日本の「山月記」感覚で米国教科書に掲載されてるらしい)ジョン・アップダイク「A&P(1963年)」は、どうやら…https://t.co/XGjMwVepcI
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
「1950年代における表現規制派によるGirls Comic討伐(およびその残党のロマンス小説への逃走)」と1980年代における Cyndi Lauper「Girls Just Want to Have Fun(1983年)」や…https://t.co/FppdGmmd75
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
Madonna「Like a Virgin(1984年)」の国際的ヒットを契機とするとの価値観の復活の間を結ぶ重要な経過地点として新たな意味付けを与えられ21世紀に新たな生命を得たらしいのでした。https://t.co/k19AjdInvR
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
そして「光の当たる場所に戻ってきた以上、二度と闇の世界には戻されない(We light it up,we won't come down.)」不退転の決意を固め「前進を再開した」という次第。https://t.co/xdz5GxTaF6
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
さらなる大元はこの話。
下着ユニバで思い出した、昔テレビでやってた検証があるんだけど。。
— 月島さくら✿ #適正AVを守る (@sakuratsukisima) 2022年10月22日
海からどれくらいの距離のコンビニまでなら水着で買い物行けるか?
ってやつ。
普通に街中のコンビニでもビキニで買い物できてて笑った。
やっぱやらせだったのかなぁ。
やっぱり下着ユニバ叩きは過剰な気がするのだよなぁ
— 月島さくら✿ #適正AVを守る (@sakuratsukisima) 2022年10月24日
何年も年パスで通ったけど
keep outテープや包帯しか巻いてない女の子もいたし、マリームーンのあれは今は本当にたくさんいる
インスタで軽くハロウィンナイトとかユニバハロウィンとか調べてもたくさん出てくるよ
不必要に叩くついった民怖
私の知ってるユニバハロウィンの過激層はこんな感じだし、たぶんユニバ側の表明も下着ユニバの子達ではなくこういう人を想定しての発言だと思うんだよね。 https://t.co/S6tk81576s
— 月島さくら✿ #適正AVを守る (@sakuratsukisima) 2022年10月25日
さらに踏み込んだ展開。
どうしてTwitterはこのジョン・アップダイク「A&P(1963年)」の挿絵をセンシティブ認定してしまうの?問題。そんなにこの小娘三人組が怖いの? pic.twitter.com/Fz9rTtFNWt
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
ドグ!マグ!ラグ!!! https://t.co/P8Bt0MAlzz
— マキ❣️絵を描きたいよ🌈 (@ewokakumaki) 2022年11月2日
言われてみれば「極めて頻出率の高い三人娘」なのかもしれなくて。「頭でっかちの仕切り屋さん(チビ)」「言いたい事も言えず溜め込むぽっちゃりさん(デブ)」「体の発育に戸惑うおませさん(ノッポ)」で女神3態を構成している?https://t.co/yo0twlQEjf
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
はい、チビデブノッポで、恐るべきメーガス三姉妹です。。。❗️
— マキ❣️絵を描きたいよ🌈 (@ewokakumaki) 2022年11月2日
彼女たちはうるさくて、強くて、予想外!
手強いパワーガールズです💪#FF4#デルタアタック#アレイズ
本編はこんな感じ。内容は「浜辺から水着姿でやってきた女の子達をスーパーの店長が勢いで追い返すのを見て、アルバイトの男子店員が辞める」と単純明快。ただ場所が「1960年代初頭の東海岸」だったのです。https://t.co/mVjiVN5Qyl
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
センシティブ警告、そのうち外れるかもしれないので一応証拠。 pic.twitter.com/yxySTUoq4P
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
この作品の歴史的背景についてはこちらに述べました。https://t.co/IA9rAS8zWk
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
ちなみに海外ネット上のニンフェット(女子が発育速度で男子を抜く小学校高学年から再び抜き返される中学生にかけての少女)層は、さらに三人娘の関係に注目して「高慢な仕切り屋と、おそらく彼女の言いなりにエロエロ最先端のセパレート水着を着せられてしまった従順な少女、その一方で…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
「主人公の男子がエロいと感じるのは、彼女らの後をおどおどとついてくる「本当に体の発育が良い女の子」の肩紐が捲れてるあたり」という戯画化について「この世代は確かに油断するとすぐイジメを伴うヒエラルキー社会を構築してしまう」「体の発育の早い娘が後ろめたく思う必要は全然ない」…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
「男子はいつの時代もこれ」などと容赦ない批評を浴びせたりしています。ちなみに「ニンフェット」なんて50年代文学の苔蒸した死語を復活させたのはラナ・レル・デイ「ロリータ」の国際的ヒット。アルバム収録は2012年ですが、そもそもインディーズ時代の出世作で…https://t.co/6lrV8ViE5u
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
少女売春を裏テーマとする「Queen of the Gas Station」と併せ、まさにネット上の「ニンフェット世代の少女達」にカルト的人気を樹立してヘビロテされていたのでした。https://t.co/rWEz9Sb8fF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
ニンフェット。。。
— マキ❣️絵を描きたいよ🌈 (@ewokakumaki) 2022年11月2日
ロリータが最初なんだと思ってたー‼️
なんかかわいいじゃないの😃💨💨#でもやらしいんですよね#やぁだー https://t.co/uA5xtapmlQ
もちろんナボコフ「ロリータ(原作1955年、初映画化1962年)」が最初で「悪い種(原作1954年、映画化1956年)」同様、横溝正史やキューブリック監督に影響を与えるも一旦完全に忘れて去られています。それを21世紀に蒸し返したのが「歌姫」ラナ・デル・レイだったという話。https://t.co/crGrtWGR6n
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
さらに付け加えると、この「荒ぶる小娘層」が同様にヘビロテして動画回覧してた日本のアニメが「FLCL(2000年~2001年)」や「Panty & Stocking with Garterbelt(2010年)」だったという。Tumbr全盛期(2010年代前半)は彼女らに気に入られた投稿はたちまち数千いいねがつく入れ食い具合だったのです… pic.twitter.com/bAHyKMu9kF
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
「荒ぶる小娘達」が実際に回覧してたロリータ。エロエロな上、セーラームーンとか登場してきます。https://t.co/L5a4Qb6fdT
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
ごくり(; ・`д・´)❗️
— マキ❣️絵を描きたいよ🌈 (@ewokakumaki) 2022年11月2日
「大人を揶揄うのは止しなさい!」
— マキ❣️絵を描きたいよ🌈 (@ewokakumaki) 2022年11月2日
ってなるやつだったーーー‼️
ふぅ。。。(ふぅ。#こいつあいけねぇ#女の子の方から簡単に一線超えてくるやつ#大人の精神力試されるやつ#10代の頃やったことある#先生ごめんのやつ❤️
あと改めてディズニーの芸術映画「ファンタジア(1940年)」の「田園交響曲」がここまでエロエロだったと気付かされるという… pic.twitter.com/ZRMoj9g9Yy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
そして紛れて「世界の荒ぶる小娘層」に伝わる「脱衣ジャンプ」文化…モンキー・パンチ先生は偉大なり!! pic.twitter.com/Oo0nAWMUCy
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月2日
この話でもありますね。
こういう考え方もあるのか。 https://t.co/bg48xXRBmb
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
ちなみにアメリカでも同じ理由でGirls Comicが表現規制によって壊滅した後は「表現が文字だけの」ロマンス小説が女性向けエロを一手に担う様になり、1990年代末にはさらにそのヤングアダルト版が派生する。 https://t.co/5wogj9uib4
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年11月1日
この話でもありますね。
個人的メモ。tumbr全盛期(2010年代)に目にした事で、それが何だったか10年経って今頃分るケースもある。例えば「アニメ漫画Gameファンとそれなりに連続性ある形で存在する、もっと巨大で茫漠とした集団の正体」。アメコミ・ファン層もそういう存在の仕方をしてたけど、どうやらこれ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
「ヤングアダルト向けロマンス小説ファン」というのが正しいっぽい。①「黄金の1950年代」の偏執狂的規制によってGirls Comicが壊滅したり、赤狩りによって本名では仕事を続けられない人が現れると、ロマンス小説の分野がその受け皿となった。https://t.co/ZpaZ0s8NCK
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
②1990年代にサイバーパンク文学やハイファンタジーの作家層と読者層が高齢化して若者を惹きつける力を失うとTVドラマ「バフィ恋する十字架」の大ヒットを契機に高校性の学園恋愛模様なども扱う「ヤングアダルト」分野が台頭。https://t.co/gmLiqqex4H
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
アメリカの本屋を覗いた事がある人間なら「ロマンス小説」の棚の巨大さに驚いた経験があるに違いない。あそこは「文字でしか書かれてないロマンス小説は、表現規制派の標的になりにくい」盲点を突く形で、様々なジャンルに「隠れ家」を供給してきた様なのである。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
「ヴァンパイア・クロニクル」「眠り姫シリーズ」のアン・ライスもこの辺りの出自らしくブック・マーカー(一般古典で自分がエロいと思う場面にこっそり付箋を貼るムッツリ助平女子)が重要な役割を果たす事を暴露。そしてインターネットの時代にはここからエロ小説の通販と巨大二次創作サイトが登場。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
アン・ライス作品やバフィの影響を受けた「トワイライト」シリーズや日本の「バトル・ロワイヤル」の影響を受けたとおぼしき「ハンガー・ゲーム」などの人気が爆発する契機となったのは、既にこうした動きがあったかららしいのである。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
最近、今更「シャーロット・ホームズ」三部作を読破して関連をtumbrで検索したら出る出る(文字ばかりなので2018年以降の大粛清を免れたっぽい)。おそらく2010年代に私が小娘向けエロ画像Diggerとして「実写系」エロ画像を大量に供給したのはこの層。本物の「むっつりスケベ」集団…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
あと、最近読み返したジェームズ・エルロイ「ビッグ・ノーウェア」でも「赤狩りでハリウッドに作品が提供出来なくなった脚本家が完全別ペンネームでロマンス小説を発表して暮らしてる」描写が。そういえば、かのフランゼッタ画伯もカバーアーティストとして成功する以前はGirls comic作家…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
そういえばtumbr上におけるアニメ漫画Gameファン層(およびそれと連動するヤングアダルト・ロマンス小説ファン層)って「バトルロワイヤル」「物語シリーズ」「古典部シリーズ」と原作が小説の作品を共通話題として選ぶ傾向があったなぁ(本当に小説が翻訳されて英語で読まれていたかまでは知らない)。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
ええーっ?!知らなかった🤩 https://t.co/bPci0USBn0
— 甘茶登志朗 (@8nonbiri8) 2022年10月26日
Girls comic 時代のフランゼッタ画伯の画風。https://t.co/4SZz4rYyXU
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
「ビッグ・ノーウェア」はあくまで小説ですが「赤狩り」で干された脚本家が別ペンネームで隠れて執筆というケースなら幾つも観測されてる訳です。それをさらに調べ上げて「収入源を絶たれたいか?」と脅して協力者に仕立て上げていく手口自体はリアル…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年10月26日
赤狩りって凄まじかったんですね。
— 甘茶登志朗 (@8nonbiri8) 2022年10月26日
わざわざ画像までありがとうございました。
— 甘茶登志朗 (@8nonbiri8) 2022年10月26日
そんな感じで以下続報…