何度読み返してもシュールな設定。チェーンソーマンを見た子供が「おっぱい!!おっぱい!!」としか思わない…いやだが、男子なら?
今回の投稿の発端は以下のTweet。
この話、例の回を親子で見たとして、まともな親ならば
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) 2022年12月7日
親「(なるほど、倫理観の狂った世界の極限で主人公が何を思うか、という話か🤔)」
と考えるのでは?という印象で。
その横で子供が、
子「(オッパイ‼︎オッパイ‼︎)」
としか考えてなかったら、それは作品のせいではないのではと。 https://t.co/j9SQQ3IJSJ
例えばそれで子供に感想を聞いて、
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) 2022年12月7日
子「デンジくんてメチャクチャだけど、かわいそうな気もする」
なら、普通に互いの感想を議論すればいいし、そうではなく、
子「ぼくもオッパイ揉みたい!」
であったなら、自分の躾に間違いが無かったか再考しつつ子供の考えを矯正してゆけばいいわけで。
創作って、そういう風に利用するものだと思って私は生きてきましたけどね?
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) 2022年12月7日
別に創作に書かれたことが答えではなく、そこから何を感じるかの方が大事で、
「ああそうか、この人は自分とは全く違う受け取り方をしているのだな」
と、価値観の違いを学ぶためのものであろうと。
だって、「桃太郎」とか「浦島太郎」みたいに普遍的な童話や寓話でさえ、人によって受け止め方って違うじゃないですか?
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) 2022年12月7日
「自分がこう感じたから、皆もそう受け止めるに違いない!」
と考えてしまうのは、この世に価値観というものが一つ二つくらいしか無いと思っていると白状するようなものですよ。
関係ないですが、桃太郎って本来あった話は「川から流れてきた桃を食べて若返り、欲情したおじいさんとおばあさんがエッチして産まれた子供が桃太郎」で、これはこのままの話でも親子が性教育について話せる微笑ましいストーリーだと思いますw
— 森野校長先生 (@morinokuma_zoo) 2022年12月7日
浦島太郎も、乙姫様と(自主規制)な部分は省かれてますからね…w
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) 2022年12月7日
そして…
割と真面目に思う
— えめ (@emerald7983) 2022年12月7日
「ストーリー自体は面白い」
具体的にはどこが?
いや私は面白いと思いますよ
でもそういうの不快に感じる人が面白いと感じる要素あるのかな?
『手からビーム撃つバトルとかリアリティなさ過ぎて大嫌い、ドラゴンボール面白いのに』
とか言われてる感じに近い…
あ、そうそう。
— フェミトー@feminist_tokyo (@feminist_tokyo) 2022年12月7日
この「面白い」も、他人がチェンソーマンを観た時の「面白い」とは異なる可能性があるし、それが当たり前だと思いますが、それにも気づいていないのでは?と。
この方が本当に面白いと思ってるならそれも結構なんですけどね…
— えめ (@emerald7983) 2022年12月7日
正直私の感想としては『あんたそんな事微塵も思ってないやろ』ってところで…💧
ここに乱入。
とんでもない状況で育ってきた主人公が、世間とずれた感覚に育ってしまい、おっぱいは年齢的に性的なものもあるだろうが、母性を求めるようなものもあるだろう。
— まっしー(๑°༥°๑)気まぐれ (@p1I8Td5ZRCgfebU) 2022年12月7日
と、思うものだと思ったけど、セクハラとしか捉えてないんかー。と驚き。
頑張った→ご褒美と単純化な考えでもなきゃあんな生活できない。
観る側の資質を問われる作品だから、合わない方は黙ってご退場願うだけですね
— 空にゃん/くうにゃん@SHOWROOM (@SHOWROO10787378) 2022年12月7日
刃物はキケンだから、子どもの手の届かない所へ…と、扱い方を教えましょう…の違いと変わりませんよね
刃物禁止!はオカシイ(。・ω・)y-゚゚゚
セクハラにはこんなに反応するのに、明らかに未成年の主人公が何千万も借金背負わせられてて心の支えはちっぽけな悪魔だけ、カビたパンじゃなくまともなパンにジャムを塗って食べるのが夢、という部分に目がいかないの本当かわいい感想って感じ。
— syutendouji (@syutendouji4) 2022年12月7日
観る側の資質を問われる作品だから、合わない方は黙ってご退場願うだけですね
— 空にゃん/くうにゃん@SHOWROOM (@SHOWROO10787378) 2022年12月7日
刃物はキケンだから、子どもの手の届かない所へ…と、扱い方を教えましょう…の違いと変わりませんよね
刃物禁止!はオカシイ(。・ω・)y-゚゚゚
チェンソーマン、デンシ君がああいうキャラなので女子受けしないとい説もあったけど、少なくとも海外女子はこの問題はパワーちゃんを同一視の対象に選ぶ事で乗り切った模様。 https://t.co/0focKSthG5
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
まさかの「大失態を三揉みで誤魔化そうとする側に自分を重ねての評価」…まぁあの時のパワーさん、この場面に至るまでの過程があんまりなんで多少はね? pic.twitter.com/gjRl52464g
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
あとニンフェット(女児が男児を成長速度で抜かす小学校高学年から抜き返される中学生時代にかけての少女)以上の女子なら「男子なんてこんなもの」なる諦観が既にある模様。それで炎上したのがラナ・レル・デイの「Video Game」。https://t.co/UDU4eULX5f
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
この曲の歌詞「男子はゲームに夢中で私のファッションもロクにみてくれないしデート中も上の空」みたいな内容なんですが、噛みついた女子層に言わせれば「セックスの事しか考えてないの男子の方じゃない!!」との事。 pic.twitter.com/werZWBummr
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
話を上掲の「揉ませて誤魔化そうとする場面」に戻すと、それ以前の場面からずっとパワーさんの表情の変化に注目して読んでると同じ感想に至りますね。「読者の視線の動きの掌握」これ重要…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
むしろ男子側にこういう教育を施す方が重要そうですが、女性側目線だと「ちっ訓練されてやがる。鏡の盾を前に突き出して迫ってくるペルセウスみたいでやりにくい」と感じる向きもある模様。https://t.co/YepTJv2OW9
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
ちなみにこういうやり取りから「チェーンソーも化粧のうちに入りますか?」なる迷言が生まれてきたりしています。私がtumbrで教わったフェミニズムは一事が万事こういう感じだったんですが、日本一体どうして? https://t.co/WCzH2BlThn
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
こういう環境だとニンフェット世代の少女が同い年の男子に向ける感情の酷さもあけすけに伝わってくる訳で、第三世代フェミニストの姉様達が「ごめんね、あれまだまだ身体の成長に心の成熟が全然追いついてない、人より獣に近い段階なの」と必死に言い訳してましたが…https://t.co/35hmzVSrrH
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
その話を日本のTwitterですると高確率で性別無関係に「そのニンフェット段階で止まってるのが日本のフェミニストじゃね?」なる感想が得られるという…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年12月7日
そんな感じで以下続報…