今回の投稿の発端は以下のTweet。
中国版chatGPTが「言ってはいけないこと」を口にして開始3日で終了https://t.co/tMyhRMUgfV
— ナゾロジー@科学ニュースメディア (@NazologyInfo) 2023年2月17日
中国の会話型AI「ChatYuan」がわずか3日でサービス終了。理由は想像付きますが中国だからと笑ってはいられません。私たちは会話型AIの言論統制と真面目に向き合うフェーズに来ています pic.twitter.com/ZMv3hPcSuw
「中国経済には構造的な問題がある。(以前に比べ)経済成長は弱くなっており、投資や輸出は不振に陥っており、ビジネス効率も低下して、さらには住宅バブルを抱え、環境汚染問題も深刻になっている」
— Alsnova (@alsnova) 2023年2月17日
マジレスじゃないか。住宅バブルは崩壊してるけどな。
AIでこれなんだから人間なんぞを教育程度でまともにするのは大変なんだなって実感する
— Shin@ポケモンスカーレット遊ぶよ (@HShin615) 2023年2月17日
人間が言えない本質をAIだったら忖度なしに言いまくる
— はっぴゃく@stepn始めました (@Uber20999601) 2023年2月17日
これは中国だけの話ではない
問題は人間がAIの話を聞く耳を持てるかどうか#TwitFi
中国なんか言っちゃいけない言葉が多すぎて言わないでいる方が難しそ
— daken (@UooU96687954) 2023年2月17日
毛沢東語録と共産党手帳を読み込ませたらAI毛沢東の出来上がりやなぁ
— ロッド弄りLv1 (@sato888888) 2023年2月18日
サイバーパンクチャイナ楽しそう
私は割と国際的にヒットした中国SF「三体」にそれを感じました。登場人物の言動や行動が全て中国共産党を刺激しない様に慎重に設計された精密機械…https://t.co/HBWVlSgTNd
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
この辺り同じ中国系SF作家ながら中国共産党の影響下にないテッド・チャン作品と比較すると色々見えてくるものが。そう、元来「既存の西洋的価値感を脅かす中国系SF」なるもの、中国共産党の統制から解放されたらまだまだとんでもない伸び代があるという…https://t.co/HpiP4SjJ9o
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
実際、中国共産党の検閲って「World War Z」が原作で病原体発生源が中国だったのを韓国に書き直させる一方、コロナ騒ぎでもプロパガンダ部隊まで用いて「真因は資本主義圏で被害も資本主義圏の方が大きい」と言い広めるレベルなので、これを受容した作家も相応の足枷を…https://t.co/0lZ9yGNjK8
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
わわ、ちょっと読んでみよ
— ロッド弄りLv1 (@sato888888) 2023年2月18日
Kindleにあるかな探してきます
ありがと〜
https://t.co/BNKmkgDZQU
— 宇野 (@xwx17t) 2023年2月17日
こんなのもあったし難しいんだろうなぁ
事実陳列罪か
— カナリ (@Hynqe) 2023年2月17日
言ってはいけないの方向性が違うけど、マイクロソフトもやらかしてるもんなあhttps://t.co/vzQ2F3sWVW
— まろさま (@marosama) 2023年2月17日
正常動作でしょ(すっとぼけ) https://t.co/DkFY5Mm14X
— UFOnian(Dr.Wiper) (@UFOnian) 2023年2月17日
AIくんは正直者だなぁ…。 https://t.co/NrfHLFH7HQ
— IsYo (@IsYo35575748) 2023年2月17日
ヒトラーは人としては正しくなかったが生物淘汰の点で見れば案外妥当だった説。
— ジネット4等兵 (@siriprpr) 2023年2月17日
AIから見たら繁栄のためにと考えると正しいと感じたのかもな・・・AI君、人の倫理観っていうか口に出さない最低限の定義部分読めないっぽいし。
7年前の記事わら
— MayCAT (@wagasi6723) 2023年2月17日
まぁ、学習対象(餌)がなんらかの形で「人間行動の軌跡」である限り、学習結果もその分散範囲を超える事はないという…https://t.co/Lq70SOse4u
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
そして…
そういえば共産主義圏のコンピューター開発が1960代以降急速に鈍化したのって「フィードバック(線形制御)概念そのものがマルクス原理主義警察の攻撃を受ける様になったから」という話がありました。 https://t.co/R0Pqj8n14L
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
実際「無謬不偏の法則たるべきマルクス主義理念(入力データ)」が「(無知蒙昧たる輩の寄せ集めに過ぎない)現場の声(出力)」の影響を受けるなんて、思想的にあってはならない事という…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
何しろ実際「市場経済は(マルクス主義理念を文字通り正確に実践する)コンピューターに一任してしまった方が資本主義経済の自由放任主義より絶対上手くいく」という信念が世界に横溢していた時期まであるという…幸い当時はまだその期待に応え得る様なハードウェアは存在せず…https://t.co/OloKftmBCm
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
その一方で民主集中制の大源流は「砂糖大根栽培業者や算盤オリエッテッドの産業資本家が選挙に勝利して送り込んだ素人議員の牛耳る議会がまともな政治判断が下せる筈がない」とするインテリ層。まぁ最初から「大衆離れ」は宿命付けられてたとも? pic.twitter.com/QKnyFahoqj
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
日本共産党もその大源流は「自らが集団として何を望んでいるかも分からない大衆には士大夫階層の善導が必要(大衆蔑視の牧民論)」「外敵への対応より内ゲバ制覇が優先(多くの儒教政権を自滅させた「(内紛に外国勢力を巻き込む)外患誘致主義」)」といった福本イズムであり…https://t.co/d0SZ5YaEyV
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
要するに前近代支配大層におけるエリート階層が「革新派」の仮面を被っただけで、大衆蔑視の態度はそのままだったので、まぁ次第に馬脚を表してきただけという…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
こうしたインテリ層は「自分達が生き残る口実」を探すのに長けているので、状況によっては体外不安を煽って国内掌握を狙う「攘夷派」に変貌する事も。例えば映画「ウオッチメン」におけるオディマンディアスのあの作戦とか…https://t.co/s8R4FfINaq
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2023年2月18日
そんな感じで以下続報…