とりあえずメモがてら
今回の投稿の発端は以下のポスト。
吉田拓郎がエレキw持って物議を醸したのは、70年代初頭でしたっけか。明らかにボブ・ディランの挿話下地の物議ではあったような。「日本語でロックは可能か?」てな「論争」wwもその頃前後して起こってましたわな。 https://t.co/rMiay48zmG
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
「純文学」と「大衆文学」の諍い、みたいな構図というか、意識しない部分も含めての「同じハコ」っぽいところ、あったようにおもとります、自分的には。#わけのわからないことを言う
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
PPMなどの「カレッジ・フォーク」(これって和製英語だったのかな?)の受容のされ方が、どこかハイソでお花畑な当時の「大学生」(それこそ「若大将」的セカイの)的「教養」っぽかった分、「純文学」的な自明の権威づけがまつわっていたような印象。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
「思想」的な下地が解釈枠としてないと「ほんとのところはわからない」的な。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
純粋に娯楽として商業音楽として商品になる/ならない、というところとは別のたてつけとして。
ジョーン・バエズとかをペンチマークにして、あの加藤登紀子その他「消費」されていたところ、あったわけで。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
かたや、電気楽器はハワイアンギターから、「勝ち抜きエレキ合戦」~グループサウンズに至る、かくも堂々たる通俗、でしたから。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
そんで実は商業主義大ヒットアイドルの天地真理もカレッジフォーク的な背景から出てきたりとか。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年9月29日
だって、音大(だっけか)で専門教育(それも確か声楽だっけ?)受けた人だったでしょうに。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
でも、通俗フィルターかかると「白いギター」になるんですよね(=゚ω゚)ノ
そうです。たしか国立音大附属高校でジョーン・バエズ歌ってた。基本的に育ちの良いフォーク歌手です。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年9月29日
ピンクレディーも、もともとサロペットはいてwフォークデュオだったんですよね。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
つまりイルカ、ですわな(なんかもういろいろワヤ……)
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
雑誌の通販にフォークギターが増えて、おそらくそれを追いかけるように少年誌に通販のエレキギターが。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年9月29日
アグネス・チャンなんかも「白いギター」でしたわなぁ……ピアノまで白くなってたような。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
てか、ベッドやら家具の類も、おにゃのこ向けという言い訳で勝手に白くさせられていたような。
空手の通信教育とか、メリケンなどのケンカの道具なんかも増えてったのは、その後でしたっけか。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
おにゃのこ向けのファンシー系物資の通販、それこそサンリオだの何だのが増えてったも、同じ時期だったような。
空手の通信教育、空手バカ一代以降でしょうね。サンリオ、凄い勢いで伸びましたね。日本だとビートルズよりもカーペンターズの方が売れてだと思います。そんでベッツィ&クリスみたいなハワイのミュージシャンを北山修、加藤和彦といった人たちの曲で売り出す。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年9月29日
ここに乱入。
1950年代、漫画界には「原作者と絵描が同じだなんて、低列な作品の乱作しか想像出来ないよ」論争があり、手塚治虫や石ノ森章太郎などの作品がこれを克服してきた訳ですが、音楽界では国際的に「ビートルズ旋風」が吹き荒れたにも関わらず「作詞家と作曲家が分業してこそ感動が生まれる訳で…」
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月29日
「…シンガソングライターなど勝手に私小説を綴る芸人に過ぎない」なる偏見が1960年代まで続く訳です。そうした歴史を知ってると「歌えるグループサウンズ」タイガースから、かつやまひろしが出て「我が良き友よ」を歌い…https://t.co/IJkFWzabYe
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月29日
キャンディーズが「優しい悪魔」を歌った凄みにやっと理解が及ぶという…https://t.co/WIQpd8hTXi
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月29日
それにつけても「我が良き友よ」に歌われる学生のアナクロニズム…こんな明治大正の書生気質みたいな化物が突然現れて「貴方達の過去です」と囁いた時、なんであんなにも多くの「元学生」が「そうだ、その通りだ」と喜んで自ら記憶を改竄されたのか…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月29日
絶対に吉田卓郎もかつやまひろしも「全部わかった」上で確信犯でこれをやってます。この時代、それほど確固とした形で「現実そのもの」の様に多くの人間の目に写っていた何か、それは一体何だったのでしょう?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月29日
本当に余計なお節介で申し訳ないのですが「かつやま」でなく「かまやつ」ひろしです。
— ʞɐsɯʍƃsɥ (@hsgwmsak) 2022年9月29日
失礼しましたムッシュ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月29日
昔、ゴジラの映画を観に行ったらタイガースの映画と併映だった。館内はゴジラとは全く縁のない女の子で溢れていて圧倒された。皆タイガースの映画が終わったら帰ってしまった。
— 絶対刻防圏 (@FF1GSVSTEeZ5VFJ) 2022年9月29日
過ぎゆく時代への哀悼。
— lazykitty (@caazzy) 2022年9月29日
跳ねっ返りでバンカラで情に厚い「学生」への惜別。
一部は「嗚呼!花の応援団」に継承されて異物として語り継がれた。
要審議。
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月29日
1975年ヒット曲ランキングhttps://t.co/QvTMkGXXon
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月30日
別版、洋楽シングルコミのもの。https://t.co/jkd9jLfI4H
— king-biscuit (@kingbiscuitSIU) 2022年9月30日
そんな感じで以下続報。