とりあえずメモがてら…
今回の投稿の発端は以下のポスト。
海外のコスプレ観ていて、たまに不快な思いをすることがあって、黒人のコスプレイヤーを絶賛しつつ、東南アジア系のコスプレイヤーを嘲る光景に出くわすんだよね・・・
— ぬまきち (@obenkyounuma) 2022年9月11日
黒人はタブー枠で嘲られないけど、東南アジア系は笑って、たしなめる人が出て、みたいな感じなので、良心やら良識やらある人もいっぱいいるけど、英語圏の掲示板とかなんだかね・・・と思うというお話。
— ぬまきち (@obenkyounuma) 2022年9月11日
本来コスプレって言うのはコスプレイヤー本人が楽しむものであって、それこそ人種、性別関係なく好きなコスプレ(さすがに全裸とかは困るけども)を楽しむべきだし、部外者が批判できるような性質のものではないと思うのだけどな。 https://t.co/N4kiuWdeRU
— Size (@Size98127087) 2022年9月12日
あるある。向こうはずーっと、(白人種に対する)異人種差別じゃなくって黒人種差別を問題にしてるから、黄色人種への差別は普通に行われるの。 https://t.co/0e41UZN1xY
— 蒼穹の白狼💉3️⃣祝福系黄金の珪素おじさん🇹🇼🤝🇯🇵🤝🇺🇦 (@hakurou1987) 2022年9月12日
ここに乱入
あのアメリカ独特の「黒人は公民権運動で自らの権利を勝ち取った」史観、アジア人どころか南イタリア人も下に見る傾向を生み出してしまい、それで「戦わなかった者に権利なし」なる暗黙の了解を覆す為に製作されたのが映画「ロッキー」や「サタデーナイトフィバー」だったりするんですね。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月11日
まぁそれ以前に「ゴッドファーザー」や「タクシードライバー」がアメリカ人の心を貫いてたからの第二矢ではあったと思いますが。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月11日
いずれにせよ当時の南イタリア人(ニューヨークの貧民街ブロンクス在住)は「黒人より何も持ってない呪われたプロレタリアート」であり、その立場から「ロッキー」では直接、「サタデーナイトフィバー」ではディスコ文化というクッションを置いて黒人に殴り掛かったという…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月11日
日系人は日本人街が白人暴徒に襲撃された時「有志」が日本刀振り回して撃退してるけど(彼らは代わりに無防備な中国人街を荒らし回った)、こういう逸話が見えない形で得点化され累積していくのがアメリカ文化のいやらしいところ…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月11日
スタインベックいうところの「古層のアメリカ」って奴ですね。https://t.co/fNnb09dF0b
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月11日
こういう話も
正直、西洋の中世や近世の時代の上流階級や主要人物がなんの説明もなく有色人種になってる系のポリコレ配慮ドラマは見たことあるんだけど、「誰もその人種に触れない」のよ。たとえば上流階級で有色人種がなりあがっていくって話じゃなくて「肌の色が違うことに一切触れない」んだ。
— もへもへ (@gerogeroR) 2022年9月13日
ぶっちゃけ「白系の人と完全の同じに扱われていて、たぶん登場人物フィルターでは同じ人種に見えてる不自然さ。それは肌の色をまったく気にしない社会になっているのか。説明ゼロ。一応現実世界ベース」なのに。
— もへもへ (@gerogeroR) 2022年9月13日
これ逆に人種差別ネタとかお話に組み込めないよね。
— もへもへ (@gerogeroR) 2022年9月13日
西洋有色人種貴族が非文明有色人種を人種で馬鹿にしたりするわけわからん状況になってしまうから、そういう話はいっさいでてこないのだ。
見えない権利発動!
— 猫姫♡ヴィヴィアン (@jj9jj9) 2022年9月13日
ポリコレ的には「人種差別というものはこの世界に存在してはならないのだから、創作の中で描写しない・出来ない構造にするのは当然」って事になるんではと。
— 轆轤首 (@rokurokubi543) 2022年9月13日
DESIRE -背徳の螺旋-
— *A*N*D*E*R*S*E*N*༼;´༎ຶ ༎ຶ༽🪃↩️ (@go_death) 2022年9月13日
という古のADVゲームでもありましたね
弥助が黒人奴隷に配慮してドイツ人になるレベル(´・ω・`)
— せんし.div (@div86621833) 2022年9月13日
ここに乱入
こうなるとプリンスの映画「アンダー・ザ・チェリームーン」の名台詞「僕の肌の色はバタースコッチで、君のはコーヒーブラックだ。つまり同じじゃないが、それは別に全く違ってる事を意味しない」すら差別認定されてしまう可能性が…
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月13日
これ「君は日本人、君は韓国人、君は中国人。つまり同じじゃないが、別に全く違ってる事を意味しない」なる指摘を全員が否定して「アジア人は難しい」となるパロディも見た事があります。
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月13日
いや、そもそも「肌の色や体型が多少違っても黒人は黒人」なる認識自体、アメリカ黒人にしか存在しないとも?ブロムカンプ監督映画でも南アフリカで生まれ育った中流黒人が、ナイジェリア出身の野蛮黒人を見下すし、実際呪術とか信じてて本当に野蛮そうに描かれるし、むしろ本来はこちらが出発点?
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) 2022年9月13日
そんな感じで以下続報…